菊池川の流域には何がある? 菊池渓谷や古墳、温泉など

菊池川の流域には何がある? 棚田や古墳、温泉など

熊本県北部の大動脈・菊池川(きくちがわ)。その豊かな水の恵みにより、流域は一大穀倉地帯として栄え、古くから独自の文化を育んできました。

熊本を代表する景勝地のひとつ、菊池渓谷をはじめ、菊池川流域には古墳や温泉など、数々の自然・文化スポットがあります。

そのストーリーが日本遺産に登録されている菊池川流域には何があるのでしょうか。菊池川流域の歴史や、流域で訪れたい観光スポットを解説します。

目次

<1. 菊池川とは>

<2. 日本遺産:米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~>

<3. 菊池川流域の観光スポット一覧>

1. 菊池川とは

菊池川は、熊本県北部を流れる一級河川。阿蘇外輪山北西部の菊池渓谷に源を発し、菊池・山鹿(やまが)・玉名を通って、有明海に注いでいます。

阿蘇市と菊池市に属する菊池渓谷は、「森林浴の森百選」「名水百選」「日本の滝百選」「水源の森百選」にも選ばれている景勝地。古来、菊池川流域の山間部から中流域では洪水が多かったために土地が肥え、一大穀倉地帯が形成されました。

古くから文化的・政治的交流が盛んだった菊池川流域一帯は、全国的に有名な江田船山古墳(えたふなやまこふん)をはじめ、歴史と文化財の宝庫です。

2. 日本遺産:米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~

ミネラル豊富な水に恵まれ、古代から独自の文化が育まれてきた菊池川流域。装飾古墳や古代山城、歴史的価値の高い仏像など、多彩な文化財の宝庫であるのみならず、2000年におよぶ米作りの歴史が育まれてきた「日本の米作り文化の縮図」でもあります。

こうした文化的・歴史的価値が評価され、2017年、菊池川流域のストーリーは、米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~として日本遺産に登録されました。

現在でも、日本有数の米どころとして知られる菊池川流域。文化的景観はもとより、独自の葬送文化や米どころならではの郷土料理など、脈々と受け継がれてきた有形・無形文化財の数々に出会える場所です。

3. 菊池川流域の観光スポット一覧

肥沃な大地と2000年以上にわたる米作りの歴史によって、豊かな文化を育んできた菊池川流域は、観光地としても見ごたえのあるスポットが盛りだくさん。日本遺産登録でますます注目を浴びる、菊池川流域で訪れたい観光スポットを見てみましょう。

3.1 菊池渓谷

菊池渓谷
<出典:写真AC

菊池川の水源地である菊池渓谷は、阿蘇外輪山北西部の標高500m~800mに位置する渓谷。

広さ約1,193ヘクタールの広大な「憩いの森」で、「日本森林浴の森百選」「日本名水百選」「日本の滝百選」「水源の森百選」「くまもと緑の百景」「熊本の自然百選」「新くまもと百景」にも選ばれている、熊本県を代表する景勝地のひとつです。

うっそうと茂る天然生広葉樹のあいだをぬって、清らかな水が流れる菊池渓谷は、美しい森林と変化に富んだ渓流が魅力。手つかずの自然が残る菊川渓谷から湧き出る水は、最高の天然水として知られています。

「天然クーラー」と称されるほど夏でも涼しく、川のせせらぎと鳥のさえずりに包まれる渓谷沿いでは、ハイキングや森林浴、バードウォッチングが楽しめるのはもちろんのこと、春の新緑、秋の紅葉と、四季折々の絶景が待っています。

往復1km・所要約30分の「癒しコース」と、往復2km・所要約1時間の「マイナスイオン満喫コース」の2種類の遊歩道があり、自分のペースで自然散策が楽しめます。

  • 住所:熊本県菊池市原5026

3.2 天狗滝

菊池川の天狗滝
<出典:写真AC

数々の滝や瀬、渕など、変化に富んだ水の流れに出会える菊池渓谷。菊池渓谷にある滝のひとつが「天狗滝(てんぐたき)」です。昔、このあたりは木がうっそうと生い茂っていて、天狗がいてもおかしくない雰囲気だったそう。

菊池渓谷の奥には修行に使われたという洞窟や天狗岩が残っており、山奥から降りてきた修行者が時折ここで身を清めたことが、その名の由来といわれています。

天狗滝は高さ8mの分岐瀑(ぶんきばく)で、それほど大きくはないものの、滝つぼの深い青と、岩盤から染み出してくるかのような清らかな水の流れはまるで絵画のようです。

  • 住所:熊本県菊池市

3.3 黎明の滝

黎明の滝
<出典:写真AC

「菊池渓谷の顔」ともいえる滝が「黎明の滝(れいめいのたき)」。朝日によって照らされた様子や、一帯に霧が立ち込める様子が夜明けを思わせることから、その名の名が付いたといわれています。

落差5mの分岐瀑で、落差こそ小さいものの、透明度抜群のダイナミックな滝つぼと苔むした岩壁は風情たっぷり。水量豊富で、雨の少ない時期も絶えず「ごうごう」と大きな音を立てて流れる水の迫力にも圧倒されます。

天候や時間帯、季節などによって滝つぼの水色が変化するので、時期を変えて何度も訪れたくなるでしょう。

  • 住所:熊本県菊池市原

3.4 水の駅 プレジャーパーク

「水の駅 プレジャーパーク」は、2019年に熊本県菊池市の菊池川沿いにオープンしたレジャー型複合施設。「外で思いっきり遊びつくすアウトドアレジャーパーク」がコンセプトで、本格的なキッズマウンテンバイクコースのほか、ボルダリングジムやスケートボードパーク、プール(夏期のみ営業)などを備えた、子どもから大人まで1日中遊び尽くせるプレジャーパークです。

身体を使って遊ぶ施設のほかにも、釣った魚をその場で食べられる釣り堀や流しそうめん(夏期のみ)もあり、食の体験も楽しめます。

  • 住所:熊本県菊池市原2869

3.5 千畳河原

「千畳河原(せんじょうがわら)」は、菊池川が流れる広大な石畳。阿蘇山の大噴火による溶岩でできた地層で、起伏に富んだ地形になっています。

地元の人のあいだでは夏の川遊びスポットとして人気があり、「菊池渓谷温泉 岩蔵」の近く
にある「千畳河原大場堰(せんじょうがわらおおばぜき)」では、豊かな緑に抱かれた天然のプールで涼を感じることができます。

川辺の木立ちでバーベキューを楽しむこともでき、エメラルドグリーンの菊池川を眺めながらのバーベキューは最高のごちそうになりそうです。

  • 住所:熊本県菊池市重味1517

3.6 産さん滝

「産さん滝(うぶさんたき)」は、熊本県菊池市の千畳河原の下流にある滝。300m上流にある「横滝」と合わせて、「細永の滝」と呼ばれています。横滝はその名の通り幅が広く、産さん滝は落差が大きいのが特徴で、かつては修行者の霊場となっていたそう。

近くには、お産の神さまとして地域の人々に親しまれてきた「産さん神社」があり、そこから産さん滝の滝つぼをのぞくことができます。

  • 住所:熊本県菊池市重味

3.7 菊池温泉

菊池渓谷から湧き出る菊池温泉は、湯煙の中から現れた白龍のお告げから掘り当てられたと伝わる温泉郷。1954年に湧出(ゆうしゅつ)した比較的新しい温泉ではありますが、その泉質は折り紙付きで、2011年には、日本に数ある温泉のなかでも特に療養・保養効果の高い温泉地として「日本の名湯百選」に選出されました。

菊池温泉の自慢は、加温や循環をせず、自然の湯を100%使った温泉。約40軒の旅館・ホテルのほとんどが自家源泉を持っていて、贅沢な源泉かけ流しの湯が楽しめます。

泉質は、無色透明の単純温泉(弱アルカリ性)・アルカリ性単純温泉。「美肌の湯」「化粧の湯」ともいわれるほど肌あたりの良い温泉で、神経痛やリウマチなどにも効果があるといわれています。

旅館・ホテル10施設で日帰り利用もできることから、菊池渓谷の観光ついでに気軽に訪れることができます。「周湯券」を購入すれば、よりお得に湯めぐりが楽しめますよ。

  • 住所:熊本県菊池市隈府

3.8 菊池ふれあい清流公園

「菊池ふれあい清流公園」は、菊池川の中州に位置する広々とした公園。3つの芝生広場とグラウンドゴルフ、ジョギングコースなどが備わっており、川のせせらぎを感じながら身体を動かせる公園として地域の人々に親しまれています。

  • 住所:熊本県菊池市亘11

3.9 七城町コスモブリッジ周辺コスモス畑

菊池市七城町(しちじょうまち)では、毎年10月下旬頃になると、高島橋から下流のコスモスブリッジ周辺で約150万本のコスモスが咲き誇ります。

菊池川の清らかな流れと河川敷の緑、そして満開のコスモスのピンクが織りなす風景は実に鮮やか。さわやかな秋空の下に広がるピンクのじゅうたんに、うっとりとしてしまいます。

コスモスの開花時期に合わせて「菊池市七城ふるさとコスモスまつり」も開催され、市内の特産品やグルメを販売する屋台が出るほか、ステージイベントなども行われます。

  • 住所:熊本県菊池市七城町林原917

3.10 豊前街道

豊前街道
<出典:写真AC

「豊前街道(ぶぜんかいどう)」は、熊本市新町の札の辻を南の起点として肥後領内の旧北部町・植木町・山鹿市・南関町(なんかんまち)などを通り、筑後・筑前を経て豊前小倉(現在の北九州市)へと至る街道のこと。かの篤姫(あつひめ)も旅したロマンの道として知られています。

近世になると、豊前街道は豊後街道(ぶんごかいどう)と並ぶ参勤交代道として栄え、大名行列の宿場町になったことから、固有の文化や産業が花開きました。

豊前街道のなかでも、とりわけ往時の面影を色濃く残しているのが、山鹿。古くから「いで湯のまち」として知られ、豊前街道の文化の中心だった山鹿には、今なお昔ながらの商家が並ぶ、古き良き街並みが残されています。

2007年には、伝統的建造物が残る豊前街道周辺が「美しいまちなみ大賞(国土交通大臣賞)」を受賞。都市景観大賞の最高賞で、熊本県内では初の受賞となりました。

山鹿の豊前街道沿いでも特に印象的な建造物が、国の重要文化財にも指定されている芝居小屋「八千代座(やちよざ)」。1910年の建設以来、さまざまな興行が行われてきたものの、一時は閉鎖されていましたが、「平成の大修理」を経て復活を遂げました。館内に一歩足を踏み入れれば、タイムスリップしたかのような空間が広がっています。

そのほかにも、山鹿灯籠民芸館や寺社をはじめとする歴史的建造物が目白押し。昔の商家をリノベーションしたショップや飲食店、足湯などもあり、そぞろ歩きが楽しめます。

  • 住所(八千代座):熊本県山鹿市山鹿1499

3.11 山鹿温泉

豊前街道の中心地として栄えた山鹿は、歴史ある温泉地でもあります。1000年以上前の、平安時代に書かれた『和名抄(わみょうしょう)』に温泉郷としてすでにその名が記されていました。

伝説によれば、1800年ほど前、ケガを負った鹿が沼で傷を癒しているのを見て、源頼朝の5代の孫にあたる源親治(みなもとのちかはる)が温泉を発見したとか。

泉質は、単純温泉(弱アルカリ性)・アルカリ性単純温泉・単純温泉。肌あたりが柔らかく湯量も豊富で、「山鹿千軒タライなし」と唄われるほどです。

そんな山鹿温泉の「顔」ともいえるのが、「山鹿温泉元湯 さくら湯」。1640年の肥後細川藩の山鹿御茶屋にはじまり、明治初期の大改修以降、市民温泉として愛されてきた浴場が、日本の伝統工法によって2012年に復活を遂げました。江戸時代の建築様式をできる限り再現した九州最大級の木造温泉でありながら、手軽に立ち寄り湯が楽しめます。

山鹿温泉は、古代から受け継がれてきた「山鹿灯籠まつり」でも有名。九州屈指の夏の風物詩で、2日にわたって「奉納灯籠」「花火大会」「たいまつ行列」といったさまざまな催しが行われます。なかでも、頭に金灯籠を掲げた浴衣姿の女性たちが、優雅に舞い踊る「千人灯籠踊り」は「圧巻」の一言。

また、冬には古き良き山鹿の町並みを和傘のオブジェと竹あかりで彩る「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」も開催されます。夏の「山鹿灯籠まつり」とはまた異なる、しっとりとした趣を感じてみてください。

  • 住所:熊本県山鹿市山鹿

3.12 チブサン古墳・オブサン古墳

チブサン古墳
<出典:写真AC

「チブサン古墳」と「オブサン古墳」は熊本県山鹿市にある古墳で、いずれも6世紀後半に造られたと考えられています。

チブサン古墳は、日本の装飾古墳を代表する古墳のひとつ。前方後円墳で、後円部に造られた九州型横穴式石室の奥の壁には、赤・白・黒の3色で、丸や三角、菱形などの文様が大胆に描かれています。ミステリアスな文様が意味するところは諸説あり、いまだその謎は解明されていませんが、鮮烈な色彩を放つ壁画を目の当たりにすれば、古代人の感性に圧倒されることでしょう。

一方のオブサン古墳は、チブサン古墳の西北約350mにある、直径22m・高さ約5mの墳丘を持つ円墳。突堤(入口両脇の突き出た部分)のある珍しい構造で、内部は巨石によって複数の横穴式石室が設けられています。

古墳時代・平安時代には墓として使われていましたが、明治時代には西南の役の陣地になったり、江戸時代以降は「安産の神様」として信仰を集めたりと、時代ごとにその役割を変えてきた、ユニークな歴史を持つ古墳です。

2つの古墳はガイド付きの内部見学も可能ですが、曜日や時間帯が限定されているため、見学を希望する場合は、事前に山鹿市立博物館にお問い合わせください。

  • 住所(チブサン古墳):熊本県山鹿市城字 西福寺
  • 住所(オブサン古墳):熊本県山鹿市城1800

3.13 熊本県立装飾古墳館

山鹿市にある「熊本県立装飾古墳館」は、装飾古墳の研究と保護・活用のために設立された日本初の古墳博物館。建築家・安藤忠雄が手がけた建物は前方後円墳を模しており、熊本県最大級の前方後円墳「岩原双子塚古墳」と向かい合うようにして建っています。

日本全国にある約700基の装飾古墳のうち、約200基が熊本県内にあり、そのうち117基が菊池川流域に集中しています。菊池川流域は、まさに日本における装飾古墳の中心地なのです。

熊本県立装飾古墳館では、普段なかなか見ることのできない装飾古墳の内部を忠実に再現して展示しているほか、旧石器時代から中世までの出土遺物も展示しており、歴史好きならずともロマンをくすぐられるスポットになっています。

  • 住所:熊本県山鹿市鹿央町岩原3085

3.14 菊池川白石堰河川公園

「菊池川白石堰(しらいしぜき)河川公園」は、熊本県玉名郡和水町(なごみまち)にある天然芝の広場を備えた公園。「白石堰」は菊池川最下流の堰で、菊池川の本流を1度ここでせき止め、第1号幹線水路と第2号幹線水路に分流する役割を担っています。

白石堰は野鳥の宝庫としても知られており、サギ類、シギ類、カワセミなどさまざまな鳥たちの姿に癒されます。

  • 住所:熊本県玉名郡和水町瀬川411-3

3.15 肥後民家村

熊本県玉名郡和水町にある「肥後民家村」は、日本各地の伝統的な民家を移築した野外博物館。敷地内には、1830年築の国指定重要文化財「旧境家住宅」をはじめ、新潟県上越市の旧布施家住宅、長崎・対馬の石屋根造りの家など、7棟の古民家があり、まるで映画のセット迷いこんだかのようです。

先土器時代から古墳時代までの出土品を展示する歴史民俗資料館や古民家を利用した美術館もあり、歴史や風俗が学べるほか、陶芸体験や革細工体験、木のキーホルダー作り体験などのクラフト体験も楽しめます。

  • 住所:熊本県玉名郡和水町江田302

3.16 柳風公園

柳風公園の菜の花畑
<出典:写真AC

菜の花が美しいことで知られるのが、熊本県玉名市両迫間(りょうはざま)の菊池川河川敷に広がる柳風公園。毎年春になると、一面に黄色いじゅうたんを敷き詰めたかのように菜の花で彩られます。

南には金峰山(きんぼうざん)、西には小岱山(しょうだいさん)を望み、花と山が織りなす自然風景に心が和みます。

  • 住所:熊本県玉名市両迫間1207-3

3.17 玉名温泉

熊本県玉名市にある玉名温泉は、1300年もの歴史を持つ名湯。白鷺(しらさぎ)が傷を癒すのを見た疋野長者(ひきのちょうじゃ)が温泉を発見したという「疋野長者伝説」が残っています。

約2000年の歴史があるといわれる疋野神社は「長者の泉」が湧くパワースポットとしても知られ、県外からも水を汲みに来る人がいるほど。

玉名温泉の泉質は弱アルカリ性の単純温泉で、ラジウムの含有量が多いため、昔からリウマチや神経痛に効くといわれてきました。また、無色透明で肌ざわりのやさしいお湯は「美肌の湯」とも呼ばれ、クセが少なく長湯がしやすいことから湯冷めしにくいと評判です。

  • 住所:熊本県玉名市立願寺

3.18 高瀬目鏡橋

玉名温泉の立ち寄りスポットのひとつが、1848年に架けられた「高瀬目鏡橋」。凝灰岩でできた全長19mの二重橋で、その名の通り眼鏡のような形をしています。

径6.7mのアーチを2つつなげた曲線美は見事。橋の周囲の公園には数百メートルにわたって花しょうぶが植えられていて、初夏には「花しょうぶまつり」も行われます。

  • 住所:熊本県玉名市秋丸416


熊本県を代表する景勝地から、知る人ぞ知る穴場的スポットまで、豊かな自然と歴史に育まれた見どころが満載の菊池川流域。ぜひ、日本遺産にも登録された菊池川流域のストーリー探訪に出かけてみてはいかがでしょうか。

関連記事

熊本」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『熊本』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Ranking熊本記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

国内の人気観光地研究部

定番、流行、穴場、全国のあらゆる観光スポットをご紹介!

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!