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【四季と宿をめぐる旅】北海道〜緑の風リゾートきたゆざわと雪見温泉〜
憧れの雪見温泉を楽しみたいなら、筆者がおすすめしたい旅行先は「北海道」。12月〜3月にかけて降雪の期間が長く、オフシーズンにあたるので、お得に旅行を楽しむことができます。
そこで今回は北湯沢温泉のリゾートホテル「緑の風リゾートきたゆざわ」をご紹介!20種類もの香り湯に浸かりながら、冬の北海道を贅沢に楽しむひとときが過ごせます。
目次
冬の北海道を巡る魅力
冬の北海道というと、レンタカーで旅行するのは怖いというイメージがあるのではないでしょうか。しかし除雪剤も散布され、メイン道路は交通量も多いため、問題なく走行できます。
そして一歩踏み出せば、あとは絶景との一期一会のオンパレードです。
一面白銀の世界と、そこに咲く霧氷の花。立ち寄ってみた滝は氷瀑になっていたり、モノクロの水墨画のようなシーンに出会ったり。冬の北海道でしか味わえない、壮大な冬の自然の姿があります。
四季を楽しむリゾートホテル
ハイシーズンには費用のかさむ北海道旅行。しかしオフシーズンであれば、お得に旅行ができちゃいます。せっかくならホテルのグレードを上げてみてはいかがでしょうか?
「緑の風リゾートきたゆざわ」は、伊達市北湯沢温泉を代表するリゾートホテル。秘境感溢れる渓流沿いに佇んでいます。
ホテルの掲げているコンセプトは、「巡りゆく美しい四季とともに、一年に何度も訪れたくなるホテル」。周囲の自然に調和するような空間づくりをされています。
特にロビーの一角にある個室スペース「ザ・書斎 夢追い人」が気に入りました。無料でいただけるコーヒー片手に、ゆったりと夕暮れの雪景色を楽しめます。
20種類以上の香り湯と雪見温泉を楽しむ
<提供:緑の風リゾートきたゆざわ>
何と言っても「緑の風リゾートきたゆざわ」の醍醐味は、日本最大級を誇る温泉大浴場です。
1階と地下1階にまたがる内湯にはエレベーターが設けられ、大露天風呂は150坪を誇る広さ。また森の散歩湯と呼ばれる露天風呂には、なんと20種類以上の香り湯があります。
<提供:緑の風リゾートきたゆざわ>
しかも全てが天然温泉掛け流し。冬には様々な香りに包まれながら、白銀の世界を眺める雪見温泉が楽しめます。ラベンダー、梅酒、ヒアルロン酸など様々です。
日中も趣深いのですが、早朝4時〜6時には入浴するお客さんも少なく、非日常を満喫できますよ。空気中の水分が木に凍りつく霧氷が見られることもあります。
ワゴンサービス付きの贅沢ビュッフェに舌鼓
雪見温泉を楽しんだ後には、北海道の味覚が詰まったビュッフェをいただきましょう。
ライブキッチン「エンタメ&ライブレストランせせらぎ」では、伊達野菜や海鮮をはじめとした、この地ならではの豊かな食材が並びます。
どれも美味しく、ついつい取り過ぎてしまうのですが、1点だけご注意を!
なぜなら「緑の風リゾートきたゆざわ」では、ラッキーワゴンが巡回しているから。ホテルとっておきの出来立ての一品を提供するサービスです。
もちろん追加料金はかからず、宿泊料金に含まれています。とろけるチーズフォンデュや名物のビーフシチューはおかわり必至の絶品です。
冬こそ至上の贅沢を楽しむたび
いかがでしたでしょうか。今回は雪見温泉を楽しめる「緑の風リゾートきたゆざわ」をご紹介しました。
今回お伝えしきれませんでしたが、ホテルのキャストの方々のおもてなしや心配りもこのホテルの魅力の1つです。ぜひホッと心温まる冬の北海道旅行を計画してみてくださいね。
緑の風リゾートきたゆざわ
- 住所:北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300-2
- TEL : 0570-02-6574
- 予算:1泊2食付き14,000円前後〜/人
- 公式サイト:緑の風リゾートきたゆざわ
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土庄雄平
- 1993年生まれ、愛知県豊田市出身。同志社大学文学部文化史学科・英文学科卒。サラリーマンの傍ら、自転車旅&登山スタイルで、日本各地を駆け巡るトラベルライター。春は桜を愛でながらサイクリング、夏は冷涼な北日本へ自転車で大冒険、秋は秘境の紅葉を求めて山登り、冬は輝く樹氷と白銀の世界に魅了される。そんな自然の中へ身を投じる旅がルーティーン。