「素敵なデートスポットを探している」「日常から離れて、気分転換がしたい」という人はいませんか？

そんな人におすすめなのが、夕陽の絶景を目当てに、播磨エリアへのドライブです。

冬は空気が澄んでいて、夕陽がきれいに見えることが多いんですよ。大切な人と一緒に眺めれば、ぐっと距離が縮まることでしょう。

また、自然豊富な播磨エリアは、ゆったりと過ごせるのがうれしい。
海辺のおしゃれスポットやご当地グルメ、一願成就で有名な神社など、穴場の観光地もたくさんあります。

今回は、播磨エリアの中でも、三宮から約1～2時間で行ける、夕陽の絶景スポットをご紹介します。

目次

• 1. さすが！日本の夕陽百選＆恋人の聖地「赤穂御崎」（赤穂市）
• 2. 風情あふれる！松林と夕陽のコラボレーション「高砂海浜公園」（高砂市）
• 3. 開放感たっぷり！大パノラマが広がる「正法寺山展望広場」（三木市）
• 4. マインドフルネス！波音をBGMに眺める夕陽「望海浜(明石川河口西岸)」（明石市）
• 終わりに

1. さすが！日本の夕陽百選＆恋人の聖地「赤穂御崎」（赤穂市）

まずご紹介するのは、日本の夕陽百選に選ばれている「赤穂御崎」。

実はここ、恋人の聖地にも認定されているんです。

縁結びにご利益がある「伊和都比売神社(いつひめじんじゃ)」や、おしゃれなカフェや雑貨屋が立ち並ぶ「きらきら坂」、温泉街などがあり、幅広い年代のカップルに人気があります。

そんな「赤穂御崎」の夕陽の絶景スポットは、「きらきら坂」を下り、遊歩道を左に約3分歩いたところにある小さなスペース。目印は「足元注意」の看板です。

空や水面を黄金色に染めながら沈んでいく大きな夕陽に、感動すること間違いなしです！

夕陽と合わせて楽しみたいのが、赤穂名物の牡蠣。

シーズンの12月～3月頃は、いろんな店が個性豊かな牡蠣料理を提供するのだそうです。

どこで食べようか迷ったら「お食事処かましま」がおすすめ。

牡蠣の養殖・販売を行っている「かましま水産有限会社」の直営店なので、年中おいしい牡蠣が食べられるんです。

南国風のおしゃれな店内で、牡蠣の食べ比べや牡蠣がふんだんに乗ったお好み焼きなど、さまざまな牡蠣料理を堪能できますよ。

＞＞「お食事処かましま」の詳しい情報はこちら

2. 風情あふれる！松林と夕陽のコラボレーション「高砂海浜公園」（高砂市）

続いてご紹介するのは、日本の白砂青松百選に選ばれている「高砂海浜公園」。

砂浜と松林が美しく、散歩をしたりベンチでひと息ついたりするだけでも、気持ちがいい公園です。

ここで見られるのは、風情あふれる松林と夕陽のコラボレーション。

さらに、波止場に出れば、空にくっきりと浮かんだ大きな夕陽に息をのみますよ！

願いごとをしたい人や神社仏閣が好きな人は、一願成就で有名な「鹿嶋神社」を訪れるのもオススメ。「高砂海浜公園」から、車で約30分です。

特に、参道で売られている高砂名物の柏餅は必食です！

蒸したてなのですごく柔らかくて、普段食べているものとは何線も画しますよ。

＞＞「鹿嶋神社」の詳しい情報はこちら

3. 開放感たっぷり！大パノラマが広がる「正法寺展望広場」（三木市）

「正法寺展望広場」は、写真愛好家が集まる夕陽の絶景スポットです。

「ひょうごの景観ビューポイント150選」にも選ばれていて、日中に訪れても美しい景色が望めますよ。

展望広場からは、街が一望できて開放感たっぷり！

川や街一帯が夕陽に照らし出される風景は、海辺とはまた違った美しさがあります。

ちなみに、駐車場から展望広場までは、コンクリートの坂道を15分くらい上るので、靴が便利ですよ。

他にも、自然豊かな三木市には、のんびりできる場所がたくさんあります。

四季折々の自然が楽しめる「三木山森林公園」や、金色の湧水が見られる史跡「志染の石室」、三木のナイアガラと呼ばれる「黒滝」など、自然の中でゆったりと過ごしたい人には特におすすめです。

4. マインドフルネス！波音をBGMに眺める夕陽「望海浜(明石川河口西岸)」（明石市）

「望海浜(明石川河口西岸)」は、知る人ぞ知る夕陽の絶景スポット。

きれいな夕陽が見られそうな日は、カメラを片手に地元住民がこぞって訪れる場所なんです。

「望海浜(明石川河口西岸)」の特徴は、心地良い波音とともに、美しい夕陽を眺められること。

しかも、夕陽が沈み終わった後は、ライトアップされた明石海峡大橋も見えますよ。

夕陽に癒された後は、土産物屋や飲食店が約110軒並ぶ「魚の棚」で、海鮮料理を堪能してはいかがでしょうか。

居酒屋から寿司屋、創作料理、イタリア料理までいろんな店があるので、ゆっくり散策してみてくださいね。

終わりに

今回は播磨エリアをご紹介しましたが、夕陽の絶景スポットは意外とたくさんあります。

日本の夕陽百選を巡りながら、ご当地グルメや観光を楽しむのも面白いかもしれませんね。

皆さんも、夕陽の絶景を目当てに、知らない街へ足を運んでみてはいかがでしょうか。