たびこふれ

激走1,000km!北海道6日間 ~知床・釧路・十勝・帯広~

記事投稿日:2022/01/07最終更新日:2022/01/11

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ホテルからの夕焼け

窓子デース。

今回は久しぶりの遠出。6日間ならば、イタリアにも行けちゃう日程です。しかし、広大な北海道はそれでも全然足りませんでした!

次の宿に着くまでの、まさに激走旅行というのが今回の思い出です。

目次

女満別空港再び

10月は窓子夫婦の結婚記念日があります。結婚30年だー!と思い、豪華なホテルに泊まる石垣島の団体ツアーを予約していました。ツアーで仲良くなったご夫婦もお誘いして。

しかし、10月の中頃は緊急事態宣言は解除されたもののツアー参加者がこの4名だけ。ツアーはキャンセルになりました...。むなしく有給休暇だけが残った6日間。

2021年は緊急事態宣言のせいで、二回も宮古島旅行をキャンセルするハメになり、南方には縁がないのでは?と思い、心機一転、北を目指すことに。宮古島が南端ならやはりここは北の端を、というわけで行き先を知床半島に定めました。発着地を同じにして、新千歳空港から新千歳空港までのコースだと一周系になります。

そうなると、やはり入るなら女満別空港でしょう。福岡空港発の羽田空港経由で楽々乗り換えできたので、羽田空港は広いからと敬遠しなくても大丈夫です。移動には10分とかかりませんから(笑)

女満別空港は3年ぶりでしょうか。

たぶん襟裳岬
<ちらっと見えるのは襟裳岬のはず...>

羽田から女満別空港まで行くフライトの途中は、襟裳岬や屈斜路湖の全貌が見えて楽しめました。

たぶん屈斜路湖
<屈斜路湖>

知床よかとこ

オホーツク海に落ちる夕陽
<知床半島よりオホーツク海に落ちる夕陽>

書いて気がつきました。

「よか」は、博多の方言ですね。良いところという意味ですが、寒いダジャレか(笑)気に入ったのでそのままで。

ホテル知床という、まんまの地名のホテルに泊りましたが、地の果て(スミマセン、九州も地の果てです)なのに、ホテルは綺麗で温泉も良く、お食事もとても美味しかったです。バイキングなので、期待せずスマホを部屋に置いて行ったので写真は1枚もありません。

しかし、鮭を漬にして、出汁をご飯にかけて食べる地元の料理や、カニ、ニシン、お寿司、味噌ラーメン(鉄板!)、初めてみる野菜(小さなウリ)や10月なのに白いスイカなどなど。今回の旅では、今まで一番いろいろと珍しいものを食べられました。

チェックイン後すぐに露天風呂に浸かっていたら、空がうっすらと靄っています。

もしかしたらこれは?(゚∀゚)

たまたまそばにいた人も空を見上げいたので聞いてみたら、星空ツアーからさっき帰ったばかりで、天の川が見えたとの話。そうなんです!実は10月でも、早い時間帯なら天の川は見えるんです。空気が澄んでいたせいか天の川がとても近くにみえました。標高は高くないのに不思議ですね。

絶対また泊まりに来たいホテルでした。

朝食
<朝食にもありました!地元の名物しゃけの出汁茶漬け。名前を失念...>

ホテル知床

    • 住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ香川37番地
    • TEL : 0152-24-2131
    • HP:ホテル知床

知床半島クルーズ乗船

さぁ、今回の旅のハイライト、知床半島クルーズです。

朝10時の出航でした。流氷の時も乗船したオーロラ号に予約していました。なんと、この日はオーロラ号の知床半島クルーズの最終日。メンテナンスの後は砕氷船として、流氷の時期とは違う港から出港するのだとか。

知床半島

今回は岬まで行く3時間45分コース。雨女には珍しく快晴でした。

カムイワッカの滝あたりで、例の『知床旅情』が加藤登紀子さんバージョンで流れました。昭和生まれの日本人ならだれもが歌える知床旅情。故・森繁久彌氏が映画のロケで訪れた地、知床の羅臼町で作ったご当地ソングなのだとか。全国区になるご当地ソングってすごいです。

知床半島
<この日は晴天で、それはそれは海も山も美しかったです>

片道2時間弱はなかなか長いです。しかし、行きは時々島に近寄り、アナウンスでの説明が入るので見所は満載。

そして、ついに岬に到達しました。

突端ですね。

なんとなく、後方に北方四島のどれかの島影が見えるよーな...見えないよーな?

そして今度は、森繁久彌氏の知床旅情が流れます(笑)サービス満点なオーロラ号!流氷の時は、映画「南極物語」のテーマソングを流していましたからね。音楽の力は偉大です。

人々をこんな地の果てまで誘うのですから。

ヒグマとの共存の地、羅臼町

ヒグマとの共存。これは羅臼町(らうすちょう)に限らず北海道ならどこでもそうです。

ただ旅行から帰った後に、羅臼町でヒグマの親子が処分されたニュースを聞いたので、車の通りが多いところや人が住む場所にも野生の熊が出没するんだと思うと、双方にとっての生きることの厳しさを感じました。

羅臼町では道の駅に寄りました。羅臼町にそもそも行く予定はなかったのですが、何となく行ったので他のアクティビティは考えていませんでした。

歌詞にある知床峠から国後島を見たかったのですが、なぜか大雨。霧も出ました(笑)

この知床峠はもう一度リベンジしたい場所です。

タコ足
<買えませんでしたが、この巨大なタコ足!>

道の駅では、見たことがないようなデカいホッケがありました。早速、宅急便で手配をお願いしました。あれはもう何がなんでも食べるしかないですね(笑)

でかい貝
<こちらもなかなかデカい貝>

羅臼町は曇天だったので写真はありません。道の駅で買ったデカい貝を食べながら、網走へと向かいました。

サロマ湖でサンバ

最初に日本地図を勉強した時、多分小学生の頃でしょうか。サロマ湖という巨大な湖が北の果てにあるのに興味をそそられました。その興味は褪せることなく今回へと生かされました(笑)サロマ湖を同じ高さから見ても「?」的な感じです。

展望台があるというので車で行きましたが、なかなかワイルドな道でした。四駆借りたい感じ。そして最後は階段です。

例によってヒグマ目撃情報(割に最近)の貼り紙あり。鈴は持っていないし、とにかく逃げても山道。四足歩行に敵うわけがありません。さらにいえば観光客はいない。しかし、勇気を出して上がりました。

サロマ湖
<サロマ湖展望台より>

よくよーく見てみると、わずかに切れた端と端の間から海に繋がっています。サロマ湖はなぜ湾にならなかったのか?小船しか通らないから?

サロマ湖
<ずっと謎だった、切れている部分を拡大>

謎は残りますが、ヒグマが怖いのでさっさと退却。50年来の夢を叶えました。展望台以外は他に行く所もないので道の駅に。貝のつまみ系袋物を購入。

ポスター
<道の駅内にあったポスター>

真実の口
<お役所の方の手作りらしく..>

これはよくローマ市やサンタ・マリア・イン・コスメディン教会がお許しになられたな、と感心する手作りのモニュメントがありました。

しかし、それより衝撃的だったのは道の駅にエンドレスで流れていた佐呂間町の応援歌。その名も「サンバサロマ」。一体、サンバはどこから来たのでしょう?ローマで統一されていない所も笑いを取れます(゚∀゚)

今だに耳に残る名曲です。道の駅サロマ湖、ぜひ行ってみて欲しい!

道の駅サロマ湖

  • 住所:常呂郡佐呂間町字浪速121-3(国道238号沿い)
  • TEL:01587-5-2828
  • 休館日:年末年始(12月31日~1月3日)
  • 開館時間:4月中旬~10月中旬 9:00~18:00/10月中旬~4月中旬 9:00~17:00
  • HP:道の駅サロマ湖

鮭ハラスと釧路湿原

ホテルの近くは港でたくさん居酒屋がありました。テキトーに入ったのですが、この炉端焼きの店の炉端には圧倒されました。炉端の火の面積が広いために、自分達が遠赤外線であぶられそうな(オットは店を出る時に赤鼻になっていました)。

ホッケもハラスも巨大
<ホッケも巨大ですかハラスが!!>

そして、頼んだ鮭ハラスがとても美味しかったのです。

鮭ハラスはご存知の通り脂身が多い箇所ですが、炉端の火に炙られて実に美味(大事なことは二度書きますよ)。しかし、あまりに恍惚感に浸って食していたため、巨大ホッケは焼きすぎてしまいました。

ホッケ、リベンジしたい!

まだ寒くはない季節だったけれど、外が雪ならこの炉端はさぞ暖かいことでしょうね。九州の炉端焼きとは規模が違うと感じました。

ホテルからの眺め
<ANAクラウンプラザホテル釧路からの眺め>

釧路といえば湿原ですね。

温根内木道

湿原って「湿っぽい原っぱ」と思っていました。しかし、実際には底無し沼(都市伝説系かと思っていました!)の原っぱです。

底に足は着くかもしれませんが、深い穴だと3mくらいあるらしく、足が着いても浮かび上がれません。のめり込む感じでしょうか。

深い穴

棒を挿して深さを感じました。こりゃ死にますね。

湿原の説明

釧路湿原にはいくつかの散策路がありますが、今回は温根内木道に行きました。

マップ

それから全景を見たいと思い、展望台にも行きました。湿原を避けて道を作っているので、車でもかなり距離がありました。

割と広いですね〜。

ざっくり説明すると、昔は海だったそうで、地殻変動で海岸あたりが隆起して海水の逃げ場がなくなり、蒸発した後に水が溜まった的なことが書かれていました。

知床半島に続き、釧路湿原も快晴で本当に素晴らしい景色でした。

この時の温根内木道は改修中で全部は回れなかったので、ここもまたぜひ行きたい場所です。

十勝川を望む温泉郷

十勝川温泉第一ホテル

中2日はビジネスホテルだったりシティホテルだったりなので、4日目の宿泊は温泉宿に予約を入れていました。

露天風呂のある部屋
<左手に見えるのが半露天風呂>

部屋に露天風呂がある幸せ!これは至福というべきでしょうか。

帰ったら馬車馬のように働かねば(笑)

宿の方に聞いた話しだと、冬のマイナス20度は当たり前だとか。冷凍庫もマイナス20度にはならないですよね。北海道恐るべし。

十勝川温泉第一ホテル

帯広ガーデン地帯

真鍋庭園

たまたま寄った観光案内所で手に取ってみたパンフレット。

その時までは帯広ではスイーツ三昧を考えていましたが、そのパンフレットに引き寄せられて向かったのが真鍋庭園。

天陽くんのアトリエ
<セットを移築した天陽くんのアトリエ>

その真鍋庭園で、朝ドラの天陽くんの馬小屋セットを見かけた時は駆け寄りました(笑)確かガイドブックでも見ていましたが、やはり実物を見ると嬉しさが倍増するミーハー魂...。

秋の花

秋の花

紫竹ガーデンは晩秋ではありましたが、まだお花が残っており美しい風景でした。エゾリスも走り回っていてワイルド。キツツキの木を突く音も聞こえてきました。

北海道は、本当に自然と共存している土地なんですね。

真鍋庭園

  • 住所:帯広市稲田町東2-6
  • TEL:0155-48-2120
  • 営業時間:8:30~17:30(入園締切17:00)※10~11月は時短あり
  • 料金:大人 1,000円、小・中学生 200円
  • 休園期間:12月~4月下旬
  • HP:真鍋庭園

旅のまとめ

もし、知床半島や釧路湿原あたりを回るコースを個人旅行で考えている方がいたら、迷わずツアーをおすすめします!

なぜなら、窓子が個人旅行で行ったコースは6日間で1,000km走りました。(最後の日は、前日に空港内ホテルに宿泊だったので5日間の走行距離です。)

女満別空港で一緒に降りた乗客はツアー客で、

  • ホテル知床の宿泊が同じ
  • 知床半島クルーズも同じ便
  • 3日目の宿泊先ホテル同じ
  • 4日目の釧路湿原、温根内木道も同じ時間に散策していた

からです(笑)

羨ましかったのは、ホテル知床の宿泊では星空を見に行くツアーに参加できたり、知床半島クルーズの時には弁当手配がされていたりしたこと。「オーロラ号は軽食あり」とHPに書いてありましたが、実際は肉まん一択。昼にかかる約4時間を肉まんのみで過ごした一般客...。

温根内木道ではガイド付き散策でした。窓子夫婦は、狭い木道をツアー客で前と後を挟まれて、仕方なくガイドの説明を聞いてしまいました(笑)おかげで底無し沼の仕組みがわかったのです。

また、道東の一般道は二車線なのに、制限速度60kmのところを70kmで走行していても追い抜かれます(°▽°) 真っ直ぐの道路が延々と20kmとか続くので、速さを感じません。

曲がる時にやたら遠心力を感じたのは通常よりもスピードが出ていたとか、とにかく東北海道エリアは一般道での常識が違います。道東に高速道路ができない理由がわかりました。タダで走れるアウトバーンがあるのですから。(もし捕まったら一発免停になることをお忘れなく。)

しかし、なぜか高速道路は一般道よりスピードを出さない車が多々という不思議(笑)

まさかの1欠け

さて窓子夫婦の結婚29周年記念旅行は終わりました。予約した後、1年足りないことに気がつくという...。

来年は間違いなく30周年。

今からどこに行くのか、どこに行けるのか?を考えるとワクワクします。旅は計画を立てるところから始まります。行っても行かなくても、遠くても近くても(^^)

ではまた次なる旅でお会いしましょう。

おまけ

エゾリスはどこ

『ゴールデンカムイ』を読んだせいか、リスの肉の付き方が気になった旅行中。。。どこにエゾリスがいるでしょう?(笑)

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記事投稿日:2022/01/07最終更新日:2022/01/11

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