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機窓からの風景【鹿児島→種子島】

記事投稿日:2022/02/18最終更新日:2022/02/18

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桜島

こんにちは!たびこふれライターの中尾です。

僕にとって飛行機搭乗時の最大の楽しみと言えば機窓からの景色です。なので可能な限り、予約時に窓側を指定しています。過去2回フライトレポートを公開しましたが、今回は鹿児島から種子島へのフライトレポートをお届けします。種子島へはロケット打上げを見に行く時に毎回利用しています。時刻表上では40分のフライトですが、実際に飛んでいる時間は25分程度です。ですが、短いフライトでも風光明媚な風景が機窓に広がります。それではテイクオフ!

目次

鹿児島から種子島への搭乗機種

鹿児島から種子島へは短い区間ながら様々な機種が飛んでいます。基本は日本エアコミューターのATR42型機(48席のプロペラ機)ですが、ピーク時期やロケット打上げ前後はATR72型機(70席のプロペラ機)が機種変更として投入されることがあります。またロケット打上げ前後には臨時便としてJ-AIRのエンブラエル170型機(76席のジェット機)も投入されることがあります。まさにバラエティ富んだ区間でもあります。

2019年9月に鹿児島から種子島間で搭乗した日本エアコミューターのATR72型機。

日本エアコミューター ATR72

2019年9月に種子島から鹿児島間で搭乗した日本エアコミューターのサーブ340型機(この機材は退役しました)。

日本エアコミューターのサーブ機

2020年1月に鹿児島から種子島間で搭乗したJ-AIRのエンブラエル170型機です。

J-AIR エンブラエル170

2020年1月に種子島から鹿児島間で搭乗したJ-AIRのエンブラエル170型機です。

J-AIR エンブラエル170

2020年11月に鹿児島から種子島間で搭乗したJ-AIRのエンブラエル170型機です。

J-AIR エンブラエル170

2020年11月に種子島から鹿児島間で搭乗したJ-AIRのエンブラエル170型機です。

J-AIR エンブラエル170

2021年10月に鹿児島から種子島間で搭乗した日本エアコミューターのATR42型機です。

日本エアコミューター ATR42

2021年10月に種子島から鹿児島間で搭乗した日本エアコミューターのATR42型機です。

日本エアコミューター ATR42

>>鹿児島空港HPはこちら

右側もしくは左側座席のどちらがおすすめ?

僕個人的には、鹿児島から種子島間は右側の窓側、種子島から鹿児島間は左側の窓側をおすすめします。

それでは出発します!

鹿児島空港を離陸

鹿児島からは、離陸する向きにもよりますが、ほとんど西に向けた離陸滑走になります。離陸後すぐに右へ旋回し、霧島連山が見えます。そのまま右へ旋回を続け、鹿児島空港を眼下に見ながら南へ進みます。

★離陸シーンを動画でご覧ください。

鹿児島空港を西に向けて離陸後、右側席からは霧島連山が見えます。

霧島連山

ぐるっと旋回し、右側席からは錦江湾と桜島が見えてきました。

錦江湾と桜島

そして、眼下には今飛び立ってきた鹿児島空港が見えます。

鹿児島空港

鹿児島空港は霧島市に位置し、鹿児島市内から空港バスで約40分のところにあります。滑走路の長さは3,000m。大型機も離発着可能です。

鹿児島空港

種子島への航路

それでは種子島への航路に沿って機窓の風景を紹介します。

飛行機は南へ針路をとります。錦江湾が右側眼下に広がります。

錦江湾

大隅半島に沿って南下します。右側には桜島が見えてきました。

桜島

桜島を拡大すると噴煙を上げて今も活動を続けています。噴火口の様子が手に取るように分かりますね。桜島の奥に見えている大きな町が鹿児島県の県庁所在地・鹿児島市です。

桜島

こうやって上空から見ますと桜島には「島」の文字が付きますが、実は陸続きだということが分かります。

桜島

大隅半島上空から手前は鹿児島湾、そして奥は薩摩半島が見えます。

大隅半島 鹿児島湾 開聞岳

鹿屋市(かのやし)上空です。中央に見える空港は海上自衛隊鹿屋航空基地です。

鹿屋上空

薩摩半島の先には"薩摩富士"と呼ばれる開聞岳(かいもんだけ)が見えてきました。まさに富士山と同じ円錐型の美しい山です。開聞岳の右側に見える湖は池田湖です。その手前の町が指宿温泉がある指宿市(いぶすきし)です。

佐多岬 開聞岳

手前には大隅半島の先端・佐多岬(さたみさき)が見えてきました。対岸が薩摩半島です。薩摩半島の先端は長崎鼻(ながさきばな)です。鹿児島から種子島への航路は短時間のフライトの為、高度は約3,500mを飛行します。水平飛行は5分くらいしかありません。

佐多岬 開聞岳

飛行機は大隅海峡に出ました。大隅半島の佐多岬、後方には開聞岳が見えています。

佐多岬 開聞岳

晴れていれば鹿児島県三島村の島々を見ることができます。中央上に見えているのが硫黄島(のはず)です。硫黄島の東側には硫黄岳と呼ばれる火山があります。今でも噴火を続けています。

鹿児島県の硫黄島

種子島の手前に馬毛島(まげじま)が見えてきました。

馬毛島

十字に延びる滑走路跡が馬毛島の特徴です。将来、自衛隊施設を建設するような報道もされていますが、未定のようです。

馬毛島

鹿児島から種子島間の航路

鹿児島空港を西に向けて離陸後、右に旋回し、鹿児島空港を眼下に見ながら錦江湾から大隅半島を縦断。途中、桜島を右側に眺め、鹿屋市上空、右手前に佐多岬、奥に薩摩半島の池田湖、開聞岳、佐多岬を見て、大隅海峡へ。硫黄島など離島を遠くに眺め、馬毛島を過ぎると種子島西海岸へ到達。そして着陸といった航路です。逆の種子島から鹿児島間もほぼ同じルートを飛行します。

種子島空港に着陸

飛行機は高度を下げながら種子島西海岸から進入します。

種子島上空

★着陸シーンを動画でご覧ください。

空港建物からボーディングブリッジ(搭乗橋)がないので、飛行機への乗り降りは地上を歩いて移動します。

コスモポート種子島空港 日本エアコミューター ATR42

現在の種子島空港は2008年3月に島の中央部・中種子町に開港しました。それまでは同じ中種子町にありましたが、滑走路が1,500mと短く、ジェット機が離発着できなかったため、現在の場所に移転されました。

現在の種子島空港は滑走路が2,000mあり、ジェット機も就航可能です。愛称はやはりロケットの島なので"コスモポート種子島空港"です。

コスモポート種子島空港

種子島空港は新空港が完成して滑走路も延びジェット機が就航するようになりましたが、現在の空港は霧が発生しやすく、時折欠航することもあるそうです。僕も一度、着陸できずにゴーアラウンドしたことがあります(その時は無事着陸できました)。

>>種子島空港の詳細はこちら(鹿児島県HP)

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※当記事は2019年9月から2021年10月までに搭乗した時の機窓からの風景をまとめたものです。航路は気象条件により変更される場合があります。

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この記事を書いた人
中尾勝
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記事投稿日:2022/02/18最終更新日:2022/02/18

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