関東の動物園14選! 動物の種類や広さ、雰囲気などまとめて紹介

動物園

動物園は、子どもはもちろん、大人も楽しく過ごせるレジャースポットです。この記事では、関東で人気の動物園やユニークな動物園をピックアップして、雰囲気や動物の種類、アクセス方法を紹介します。ファミリーでのお出かけに、デートの場所選びに、ぜひ参考にしてください。

目次

<1. 人気・定番の関東の動物園>

<2. ある動物に特化している関東の動物園>

1. 人気・定番の関東の動物園

「動物園といったらココ!」と地元の住民をはじめ、多くの人に親しまれている人気・定番の、関東にある動物園をご紹介します。

1.1 上野動物園(東京)

上野動物園(東京)
<出典元:写真AC

開園は1882年(明治15年)、日本でいちばん古い動物園で、東園と西園に分かれています。都心にありながら緑と水に囲まれた園内には、いちばん人気のジャイアントパンダをはじめ、トラ、ゴリラ、ゾウ、世界各地のクマ、キリン、カバ、アザラシなど、おなじみの動物がずらり。ほかにも、ハシビロコウ、フォッサ、オカピといった珍しい動物、上野動物園でしか見ることのできないアイアイなど、数多くの動物が出迎えてくれます。

小さなお子さま向けの「子ども動物すてっぷ」は、ウサギやモルモットとふれあえるだけでなく、学びの場としても充実。西園には広い池があり、水辺の鳥たちを観察できます。

上野動物園の基本情報

  • 広さ:約14ha、動物を一通りながめがてら早足で歩いても2時間以上かかる広さ
  • 動物の種類:約300種3000点
  • 住所:東京都台東区上野公園9-83
  • アクセス方法: JR線「上野駅」公園口から徒歩約5分
  • 公式HP:上野動物園

1.2 多摩動物公園(東京)

多摩動物公園(東京)
<出典元:写真AC

日本でも有数の広さを誇る動物園で、自然の地形を生かしながら動物を飼育しています。そのため、園内は坂の多いことが特徴のひとつ。

広大な園内は「アジア園」「オーストラリア園」「アフリカ園」「昆虫園」という4つのエリアに分けられ、アジア園にはニホンカモシカやレッサーパンダ、オーストラリア園にはコアラやカンガルー、アフリカ園にはキリンやライオンなど、地域を代表する動物が飼育されています。こだわりは、動物たちの自然の姿を見てもらえるように、檻を使わずに壕(ほり)で仕切っていること。

また、オランウータンが軽快な枝渡りをしてみせるスカイウォーク、ライオンの群れをバスで観察できるライオンバスの運行など、オリジナリティのある企画も魅力です。

多摩動物公園について詳しく知りたい方は「【東京】多摩動物公園のおすすめ見どころを徹底取材!スタッフに周り方も聞いてみた!」の記事もご覧ください。

多摩動物公園の基本情報

  • 広さ:約52.3ha、園内1周が2~3時間。くまなく見るのに半日以上かかる広さ
  • 動物の種類:約300種
  • 住所:東京都日野市程久保7-1-1
  • アクセス方法:京王線または多摩モノレール「多摩動物公園駅」から徒歩1分
    中央自動車道「国立(くにたち)府中I.C.」から約20分
  • 公式HP:多摩動物公園

1.3 よこはま動物園ズーラシア(神奈川)

よこはま動物園ズーラシア(神奈川)
<出典元:写真AC

世界中の動物が集まるズーラシアのメインテーマは「生命の共生・自然との調和」。できるだけ生育環境を再現することを目指し、園内は「アフリカのサバンナ」「アフリカの熱帯雨林」「アジアの熱帯林」「中央アジアの高地」「亜寒帯の森」「オセアニアの高原」「アマゾンの世界の密林」そして「日本の山里」という8つの気候帯・地域別に分けられています。

各エリアには、スマトラトラ、日本の固有種として知られるツシマヤマネコ、インドライオンなどの希少種も。国内ではズーラシアでのみ飼育されているモウコノロバやテングザルを見ることもできます。モルモットやパンダマウスとふれあえる広場は、小さな子どもに人気。

とても広い園内ですが、入り口といちばん奥のエリアをつなぐ園内バスが運行されているので、見学コースの中に組み込むと効率的です。

よこはま動物園ズーラシアについて詳しく知りたい方は「【徹底取材】よこはま動物園ズーラシアの攻略法・アクセス・混雑状況まで!家族サービスにもデートにもおすすめです!」の記事もご覧ください。

よこはま動物園ズーラシアの基本情報

  • 広さ:約45ha、休憩せずに歩いて3~4時間以上かかる広さ
  • 動物の種類:約100種760点
  • 住所:横浜市旭区上白根町1175-1
  • アクセス方法:相鉄線「鶴ヶ峰駅」北口または「三ツ境駅」北口、JR線または横浜市営地下鉄「中山駅」南口、各駅からバス「よこはま動物園行き」で約15分
    東名高速「横浜町田I.C.」から約15分
  • 公式HP:よこはま動物園ズーラシア

1.4 野毛山動物園(神奈川)

野毛山動物園(神奈川)
<出典元:写真AC

横浜市でいちばん古い動物園として多くの人に親しまれてきた野毛山動物園の魅力は、無料で入園できること。それは、コンセプトの「誰もが気軽に訪れ、楽しめる動物園であること」と「小さな子どもがはじめて動物に出会い、ふれあい、命を感じることのできる動物園であること」を体現するものでもあります。

場所は野毛山公園の一角で、動物園としてはほどよい広さ。ですが、飼育されている動物の数は約2,050点と、見ごたえ十分です。ライオン、シマウマ、キリンなどサバンナの動物のほか、人気のレッサーパンダ、チンパンジー、ペンギンたちも迎えてくれます。さらには、は虫類、メダカやタナゴなどの水辺の生き物が見られるコーナーも。

実は野毛山動物園は、動物だけでなく植物もきれいです。ウメ、サクラ、アジサイ、モミジなど、季節ごとに出かけてみては?

野毛山動物園の基本情報

  • 広さ:約3.3ha、園内1周が1時間~1時間30分程度の広さ
  • 動物の種類:約93種2050点
  • 住所:横浜市西区老松町63-10
  • アクセス方法: JR線または横浜市営地下鉄線「桜木町駅」から徒歩約15分、もしくは市営バス「一本松小学校」行きで「野毛山動物園前」下車
  • 公式HP:野毛山動物園

1.5 金沢動物園(神奈川)

金沢動物園(神奈川)
<出典元:写真AC

金沢動物園動物園のいちばんの特徴は、アラビアオリックス、インドサイ、クロサイといった世界の希少草食動物を中心に飼育していること。園内をアメリカ区、ユーラシア区、オセアニア区、アフリカ区に分け、生息地別に動物を飼育・展示しています。

オセアニア区では触れ合えるほどの近さでオオカンガルーを見らえるという貴重な経験も。ヤギ、ポニー、ミニブタなどの家畜に会える「ほのぼの広場」も子どもたちに人気です。

実は金沢動物園の魅力は、動物だけではありません。「こども広場」「のんびり野原」など、自然の中で思いっきり体を動かせるスペースが用意されています。季節の花も見ごたえがあり、設置されている「しいの木山展望台」からの眺めは絶景です。

金沢動物園の基本情報

  • 広さ:約13ha、園内1周に1時間30分~2時間程度の広さ
  • 動物の種類:約48種1570点
  • 住所:横浜市金沢区釜利谷東5-15-1
  • アクセス方法:京浜急行「金沢文庫駅」西口からバス「野村住宅センター行き」で「夏山坂上」下車、徒歩約6分
    横浜横須賀道路「釜利谷料金所左端専用ゲート」から駐車場直結
  • 公式HP:金沢動物園

1.6 東武動物公園(埼玉)

東武動物公園(埼玉)
<出典元:写真AC

広大な園内には、動物園、遊園地、プールがあり、丸1日遊べるレジャーランドです。動物園ゾーンのキャッチコピーは「見て楽しい 触れて楽しい動物園」。ヒヨコ、モルモット、ウサギなどの小動物とふれあえるコーナーがあるのはもちろん、ビルマニシキヘビやサイにふれるという企画も実施しています。

そんな東武動物公園で絶対に見ておきたいのが、ホワイトタイガーです。世界でも数百頭しかいないという希少種で、古くインドでは神聖な動物として崇拝されてきたとのこと。その姿を見ることができたら「運に恵まれ、幸せになれる」という伝説もあります。

一年を通してホタルが光るところを観察できる「ほたリウム」、エサやりやパレード、動物のショーなど、イベントも盛りだくさん、体験しながら学べる動物園です。

東武動物公園について詳しく知りたい方は「【埼玉】東武動物公園で動物園・遊園地・プールをまとめて楽しんじゃおう!」の記事もご覧ください。

東武動物公園の基本情報

  • 広さ:約54ha、関東の動物園で最大級といわれる広さ
  • 動物の種類:120種1200点
  • 住所:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
  • アクセス方法:東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」から徒歩約10分
    東北自動車道「蓮田スマートI.C.」から約15分
  • 東武動物公園の公式HP:東武動物公園

1.7 千葉市動物公園(千葉)

千葉市動物公園(千葉)
<出典元:写真AC

家族連れが多く、アットホームな雰囲気の千葉市動物公園は、園内を「モンキーゾーン」「鳥類・水系ゾーン」「小動物ゾーン」「平原ゾーン」「子ども動物園」「ふれあい動物の里」「動物科学館」に分けて動物の飼育・展示をしています。

千葉市動物公園の名を全国に広めたレッサーパンダが見られるのは「小動物ゾーン」。人気のコツメカワウソやビーバーも、このコーナーにいます。もうひとつ、ぜひ立ち寄りたいのが「動物科学館」です。熱帯雨林を再現した施設で、1階には夜行性動物が展示されています。薄暗い中で動物が活動する様子が見られるのは、貴重です。2階では、小型のサルや熱帯雨林に生息する鳥たちが出迎えてくれます。

動かない鳥として知られるハシビロコウは「鳥類・水系ゾーン」に。日本で見られるのは、千葉市動物公園ほか10数か所なので、ぜひ。

千葉市動物公園の基本情報

  • 広さ:約34ha、2時間30分~3時間程度でひと通り見ることのできる広さ
  • 動物の種類:119種749点(※2021年9月末現在)
  • 住所:千葉市若葉区源町280番地
  • アクセス方法:千葉都市モノレール「動物公園駅」から徒歩1分
    京葉道路「穴川I.C」から約10分
  • 公式HP:千葉市動物公園

1.8 日立市かみね動物園(茨城)

日立市かみね動物園(茨城)
<出典元:写真AC

「楽しく入って、学んで出られる動物園」をモットーとする、日立市かみね動物園。それほど広くはありませんが動物の種類は多いので、小さなお子さまにもおすすめです。ゾウ、キリン、ライオン、トラ、カバなど、おなじみの大型動物も見ることができますし、さまざまな種類のサル、レッサーパンダ、のんびり屋のカピバラなど、人気の動物も出迎えてくれます。

動物へのエサやりが見学できる「もぐもぐタイム」は、動物にごとに時間割が決められているので、うまくスケジュールを組めば、園内を移動しながらいろいろな動物の食事の様子を見ることができます。何を食べるのか、どんなふうに食べるのか、観察に徹してみるのもおもしろいのでは?

日立市みかね動物園の基本情報

  • 広さ:約15.6ヘクタール、2時間程度で見て回れる広さ
  • 動物の種類:約100種500点
  • 所:茨城県日立市宮田町 5丁目2-22
  • アクセス方法:JR線「日立駅」から2番乗り場のバス「神峰公園口(かみねこうえんぐち)」下車、徒歩3分
    常磐道「日立中央I.C.」から約5分
  • 公式HP:日立市かみね動物園

1.9 宇都宮動物園(栃木)

宇都宮動物園(栃木)
<出典元:写真AC

コンパクトな園内は、動物園スペースと遊園地スペースに分かれています。とはいえ、動物の種類も数も充実。猛獣のライオンやアムールトラ、大型草食動物のキリン、ゾウのほかワラビーやシカなど小型の草食動物、タヌキ、アライグマ、ニホンザル、シロテテナガザル、ウサギ、モルモット、ペンギンやフクロウと、たくさんの動物が迎えてくれます。

園内では、「自然と動物と子どもたちのふれあいテーマパーク」をコンセプトに掲げ、動物たちを間近に見ることができ、園内で売られているエサをキリンやゾウにあげるという貴重な体験もできます。お弁当を食べるための広場、走り回れる広場もあり、ファミリーで1日楽しく過ごせる動物園です。

宇都宮動物園の基本情報

  • 広さ:こぢんまりとしているため、1時間程度で十分に見て回れる広さ
  • 動物の種類:90種400点
  • 住所:栃木県宇都宮市上金井町552-2
  • アクセス方法: JR線「宇都宮駅」からバス(山王団地行、日光方面行、石那田(いしなだ)行、船生(ふにゅう)行)で「下金井町」下車、徒歩約5分
    東北自動車道「宇都宮I.C.」から約5分
  • 公式HP:宇都宮動物園

1.10 群馬サファリパーク(群馬)

群馬サファリパーク(群馬)
<出典元:写真AC

園内は「動物ゾーン」と遊園地やレストランを含む「その他のゾーン」に分かれ、動物ゾーンは基本的に自家用車や園内周遊バスで回るスタイルです。迫力満点のトラゾーン、ライオンゾーンのほか、アフリカゾーン、日本ゾーン、アジアゾーン、アメリカゾーンでは各地からやってきた動物たちの姿を間近で見ることができます。それだけでなく、猛獣たちへのエサやり体験もサファリパークならではの楽しみのひとつです。

注目したいのは、車から降りて動物にふれあえる「ウォーキングゾーン」が整備されていること。ハリネズミ、カピバラ、ダチョウ、ミーアキャットなどの小さな動物だけでなく、ライオンやホワイトタイガーを頭上から観察することもできます。中には、エサやりできる動物も。さまざまな形で動物を観察したり触れ合ったりすることのできる動物園です。

群馬サファリパークの基本情報

  • 広さ:36ha、見学は基本的にマイカーや園内バスを利用
  • 動物の種類:約100種1000点
  • 住所:群馬県富岡市岡本1番地
  • アクセス方法:上信電鉄「上州(じょうしゅう)富岡駅」からタクシーで約15分、またはJR線「高崎駅」からタクシーで約40分
    上信越自動車道「富岡I.C.」から約10分
  • 公式HP:群馬サファリパーク

2. ある動物に特化している関東の動物園

特定の動物をたくさん飼育している、関東にあるユニークな動物園がこちら。ここでしか体験できないことが盛りだくさんです。

2.1 町田リス園(東京)

町田リス園(東京)
<出典元:写真AC

名称の通り、約200匹のタイワンリスが放し飼いされている町田リス園。小さな子どもの動物園デビューにもってこいの場所です。走り回るリスを間近で見られるだけでなく、エサやり体験もできるという嬉しさ。両手でエサを持ちモグモグ食べる姿に癒されます。ちなみに、エサやりをしたいなら、リスたちがおなかをすかせている開園直後や午前中の早めの時間帯がおすすめです。

リスのほかにも、モルモットやウサギともふれあえるほか、プレーリードッグ、リクガメなど約18種の動物が飼育されているので、じっくり観察できるという楽しみも。小さな動物園だからこその魅力がいっぱいです。

町田リス園の基本情報

  • 広さ:約0.94ha、子どもでも30分~1時間あれば回れる広さ
  • 動物の種類:約18種(リスは約200匹)
  • 住所:東京都町田市薬師台1丁目733-1
  • アクセス方法:小田急線「町田駅」北口からバス21番乗り場「本町田経由野津田車庫行」または「鶴川駅行」で「薬師池」下車すぐ
  • 公式HP:町田リス園

2.2 市原ぞうの国(千葉)

国内最多のぞうを飼育している動物園で、その名の通り、主役はぞう。しかも、ぞうを遠目に見るだけではなく、エサやりもできれば、背中に乗ったり鼻にぶらさがったりと、存分にふれあえるのが大きな魅力です。パフォーマンスタイムも、ぞうのおちゃめな仕草に拍手喝采。エレファントスプラッシュでは、大迫力の水浴びを見ることもできます。

そのほか、おやつをあげながらコミュニケーションがとれる「カピバラふれあい広場」、ねこ好きにはたまらない「ねこちゃんふれあいランド」を設置。思う存分、動物たちとふれあうことができます。

さらに市原ぞうの国には、2020年6月に東京都荒川で保護された野生のシカ「ケープ」も。「ケープの森」と名づけられた住処(すみか)で暮らすケープの姿も必見ですよ。

市原ぞうの国の基本情報

  • 広さ:約3.5ha、東京ドーム1個分の広さ
  • 動物の種類:約100種400点
  • 住所:千葉県市原市山小川937
  • アクセス方法:小湊鉄道「高滝駅」から無料送迎バス(要予約)で約10分
    圏央道「市原鶴舞I.C.」から約5分
  • 公式HP:市原ぞうの国

2.3 ダチョウ王国(茨城)

ダチョウ王国(茨城)
<出典元:写真AC

世界最大の鳥、卵も最大というダチョウの飼育数で日本一を誇るダチョウ王国。その数約200羽が、出迎えてくれます。好奇心旺盛なダチョウは人を怖がらないので、エサやりはもちろん、長いくびをなでてあげると喜ぶとのこと。

待っている動物は、ダチョウだけではありません。アルパカ、カピバラ、ロバ、ポニー、ヒツジ、ウサギ、モルモット、ヒヨコ、ヤギなど、子どもに人気の動物が勢ぞろい。ふれあったり、ポニーの乗馬やウシの乳しぼり体験したり、さまざまな形で楽しむことができます。

BBQや軽食では、ダチョウ肉やダチョウの卵料理も提供されているので、ぜひ味わってみてください。

ダチョウ王国の基本情報

  • 広さ:それほど大きな施設ではないため、所要時間は1時間程度
  • 動物の種類:約80種(ダチョウは約200羽)
  • 住所:茨城県石岡市半ノ木14052
  • アクセス方法:常磐線「羽鳥駅」からタクシーで約10分(徒歩の場合は約30分)
    常磐自動車道「千代田石岡I.C.」から約20分
  • 公式HP:ダチョウ王国

2.4 ジャパン・スネークセンター(群馬)

日本で唯一のヘビ専門テーマパークは、ヘビの研究機関も兼ねた施設で、世界各地から集められた珍しいヘビが出迎えてくれます。展示は「毒蛇温室」「大蛇温室」「熱帯蛇類温室」「採毒室」などの建物ごとで、ご対面はガラス越し。シマヘビの放飼場では、実際に動き回る姿を観察することもできます。

毒蛇の血清の研究をするかたわら、イベントにも力を入れていて、平日は「ヘビとのふれあい」、土曜日と日曜・祝日は、「ハブの採毒実演」「ヘビのお食事タイム」「は虫類ふれあい体験教室」を実施。専門の職員が、子どもにもわかりやすく解説してくれます。ヘビの剥製、骨格標本をはじめ充実した資料が揃う資料館も必見です。

ジャパン・スネークセンターの基本情報

  • 広さ:約5ha、放飼場も含め東京ドーム1個半分くらいの広さ
  • 動物の種類:約40種200点(展示数)
  • 住所:群馬県太田市藪塚町3318
  • アクセス方法:東武桐生線「藪塚駅」から徒歩約15分
    北関東自動車道「太田藪塚I.C.」から約15分
  • 公式HP:ジャパン・スネークセンター

ひと口に動物園といっても、それぞれに飼育している動物の種類、展示形態は異なります。観察をメインにするのもよし、ふれあいやエサやり体験を楽しむもよし、目的に合わせて行き先を決めてみてはいかがでしょうか。関東にある個性豊かな動物園、ぜひ、いろいろな場所へ出向き、たくさんの動物に出会ってくださいね。

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