＜イベント終了＞オンライン講座『世界史教師と行くダークツーリズムの世界～悲しい歴史があるということは乗り越えた歴史があるということ～＜5月10日(月)21時～＞』開催告知です！！

みなさんこんにちは！歴旅ライターまえてぃーです。

GWはいかがお過ごしですか？まえてぃーは、緊急事態宣言真っ只中の大阪に住んでいますので、今はじっくり穏やかにステイホームです。

「もう何度もステイホームしていると飽きるよね？」

「しんどくなるよね？」

そんな会話が何気なく繰り返されています。もちろん私もそう思う一人です。

でも、歴史の世界を知っていると"穏やかに家にいることができる"ということが、どれだけ満たされているかということが分かります。

爆弾は降ってくるでしょうか？
食べ物はなくなり水は止まるでしょうか？
突然街がなくなるなんてことはあるでしょうか？

家にいることで命を守ることができる。歴史の世界ではそれはとても珍しいこと。そう、ダークツーリズムの世界では。

そんなことをみなさんとシェアするこの機会、たびこふれサロンでオンライン講座「世界史教師と行くダークツーリズムの世界」を開催させていただくことになりました。その紹介を少しさせてください。

※このイベントは終了しました。たびこふれサロンでは随時サロンメンバー向けのイベントを開催しています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ダークツーリズムとは

ダークツーリズムとは、歴史の中でもとりわけ人類が起こしてしまった、残してしまった負の歴史。そんな歴史にゆかりのある地を巡ることをいいます。気が引けますか？そりゃそうです。大勢の人が死んだ場所です。大勢の人が苦しんだ場所です。決して楽しい場所ではありません。けれど、知ることで、そこで生きた人々の息吹を感じることができます。そして自分の生き方、あり方について立ち止まって考えることができます。決してそれは絶望だけではありません！

ダークツーリズムの魅力

私がダークツーリズムに魅力を感じたのは、その歴史を一生懸命私に伝えてくれる人たちがいたからです。

恐る恐る行った各地のスポットで、そこを一生懸命伝えようとしてくれる人たちがいました。「今ではこうなんだよ！」と笑顔で聞かせてくれる人たちがいました。そして、「こんな所に来てくれてありがとう！」と言ってくれる人たちとの出会いは、この場所を、この歴史は決して絶望だけじゃない、人類が乗り越えた証でもあるんだ！と感じました。

そんなダークツーリズムの世界を、一緒に冒険しませんか？