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<イベント終了>ロシアからLIVE配信!【オンライン講座】チェブラーシカとロシア文化<2月5日(金)21時~>のお知らせ
2020年10月にたびこふれのオンラインサロン「たびこふれサロン」がオープンしました。
>>世界をもっと近くに感じられる「たびこふれサロン」始めました!
たびこふれサロンでは、これまでに世界各国からの興味深いインタビューや、添乗員のトークセッション、オンライン飲み会など楽しいイベントがありました。
今回、たびこふれサロン初の試みで、オンライン講座「チェブラーシカとロシア文化」を開催することになりました。
※このイベントは終了しました。たびこふれサロンでは随時サロンメンバー向けのイベントを開催しています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
目次
チェブラーシカを知っていますか?
さて、「チェブラーシカ」を皆さんご存じですか?
今まで、チェブラーシカについて次のような紹介記事を執筆しました。
- 2019年は「チェブラーシカ」映像化から50周年!ロシア・チェブラーシカ博物館に行ってみよう
- 2019年は、チェブラーシカ映像化50周年。チェブラーシカを作ったロシア・サユーズムリトフィルムスタジオに行ってみよう!
- ロシア・チェブラーシカを作った人たちのお墓参りに行こう
2021年は、作家のウスペンスキーさんが作品を書いてから、ちょうど55年になります。
チェブラーシカとの出会い
私のチェブラーシカとの出会いを簡単に紹介します。
「チェブラーシカ」をしっかり知ったのは、2008年。映画を見たのがきっかけでした。もともとロシアが好きだったので、一気に気に入りました。しかし、2003年にキャラクターの絵を見たことがあり、吉田久美子さんが手がけたグッズを2007年に買っていて、「チェブラーシカ」という名前を知らなかったけれども、イラストを見たことがありました。
2009年に作家のウスペンスキーさんが来日するということを知り、日本で4回会うことができました。
チェブラーシカの翻訳者で私にロシア文化を教えてくださった児島宏子先生(※)の講座を2012年から2016年まで受講し、チェブラーシカを始め、ロシアに関するいろいろなことを学びました。
ロシアに住むようになってから、ウスペンスキーさんに会うことはありませんでしたが、葬儀に参列し、ウスペンスキーさんと交流のあったロシア人の知り合いが増え、ロシアでのウスペンスキーさんのことも少しずつ知ることができています。モスクワ在住という地の利の良さを生かして、日々チェブラーシカ情報を集めています。
児島 宏子さんプロフィール(編集部注)
ロシア語の通訳、翻訳家。エッセイスト。2019年に「続々 日露異色の群像30」を執筆、2021年2月からTV配信される《ロシア版・シャーロク・ホームズ》にも協力し、雑誌"ユーラシア・ビュー2月号"の"ロシア文学散歩"-『鋼鉄はいかに鍛えられたか』を執筆。現在ノルシュテインの講義録2巻刊行準備中。
※過去の作品・エッセイは、ホームページ(児島宏子の奄美日記)をご覧ください。
オンライン講座の詳細と参加方法
オンライン講座を開催するのは初めてなので、私もドキドキしていますが、児島宏子先生から伺った話や、ウスペンスキーさんにお会いして聞いた話を思い出しつつ、ウスペンスキーさんの展覧会で知ったことや、ロシアで新たに知ったことなどを、ソビエト時代に作られたアニメを部分的に見ながら紹介する予定です。
【オンラインLIVE講座】チェブラーシカとロシア文化
- 開催日時 2021年2月5日(金)21:00~22:30 ※終了時間は前後する場合があります。
- 会 場 オンライン(Zoom利用)
- 参加方法
①たびこふれサロンの会員になる(会費:月額900円/税別)
サロン詳細・申し込みはこちらから⇒ 旅好きのあなたへ!世界がぐっと近くなるコミュニティ【たびこふれサロン】
(Facebookからの視聴いただき、LIVE中にコメントで参加できます)
②Peatixでチケットを申し込む(投げ銭チケット方式:0円~1,000円)
お申し込みはこちらから⇒ https://peatix.com/event/1788691/view
たくさんのご参加をお待ちしています。
※このイベントは終了しました。
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チェブラーシカ
- 高校3年生の時に好きになったロシア。音楽、文学、歴史、美術、バレエ、料理、ロシア人気質などに興味をもちました。でも、ロシア語を専門に学んだことはありません。ロシアが好きでいろいろ知るうちに、2016年12月にロシア人男性と結婚し、2017年4月からロシアに住むことになりました。普通のガイドブックには載っていない情報をお届けします。