たびこふれ

おうちで楽しむ台湾スイーツ!サクッフワッな「雪Q餅」

記事投稿日:2020/11/10最終更新日:2021/01/05

Views:

気軽に台湾旅行を楽しめなくなってしまった今日この頃。台湾の味を自宅で楽しみたい!しかも簡単に...。こんな時は、不思議な食感がクセになる「雪Q餅」なんていかがでしょうか。ネクスト台湾旅行のお土産にもおすすめですよ。

>>おうちで楽しむ台湾スイーツ第2弾『続・おうちで楽しむ台湾スイーツ!2色のコロコロ地瓜球』はこちらから

目次

巷でじわじわと流行りつつある「雪Q餅」とは?

アルファベットが混ざる、ちょっとかわいらしいネーミングの雪Q餅(シュエキュービン)。「雪」はその白い見ためから、そして「Q」は、台湾でモチモチした食感を表す「QQ」に由来しています。「餅」は、日本でよく食べられている、あののび~るお餅のことではなく、月餅や太陽餅のようなパイやクッキー系のお菓子などに付けられます。

今のところ爆発的な人気...というほどではないのですが、いちど食べるとクセになる味と食感ゆえ、じわじわと人気を博しつつあるスイーツなのです。また、雪Q餅のいいところは、身近な材料だけで簡単に作ることができるところ。オーブンで焼く必要もないので失敗することもありません。ちょっとしたプレゼントとしても喜ばれますが、キャンプやバーベキューでワイワイ作るのにも最適ですよ。

Taiwan11-02.JPG

お土産で買うのなら?

雪Q餅は、パン屋さんや伝統菓子のお店などで買うことができます。ですが、まだパイナップルケーキほどメジャーな存在ではなく、取り扱っているお店は多くないのが現状。時間がとっても貴重な旅行中は、事前に販売店の情報を収集しておいた方がよさそうです。

また雪Q餅は、そのお店のオリジナリティを出すために、名前をアレンジしている場合もあります。台南で有名な「葡吉麵包店」というパン屋さんでは、「雪花餅」という名前で販売しています。(10個入り/250元)

Taiwan11-03.JPG

「雪Q餅」の作り方!アレンジも自由

雪Q餅の作り方はいたって簡単!材料を混ぜて固めるだけなので、わざわざ台湾へ行かなくても自宅で再現することができます。

材料(約25×20㎝のバット使用時の分量)

材料はこちら。

ドライフルーツやナッツの種類を変えてみたり、クラッカーやマシュマロの分量を調節して、自分好みにアレンジしてみるのもいいかもしれません。

Taiwan11-04.jpg

  • マシュマロ180g(溶かすので小さく切っておく)
  • クラッカー180g(リッツを使いましたが、ビスケットなどでもOK。少し割っておく)
  • ドライフルーツ 60g(クランベリーとブドウを使用)
  • ナッツ 60g(アーモンドとクルミを使用)
  • バター60g
  • スキムミルク 50g

作り方

まず、フライパンにバターを入れて弱火でマシュマロを溶かしていきます。

Taiwan11-05.JPG

マシュマロの原型がなくなるまで溶けたら火を止め、ドライフルーツ、ナッツ、スキムミルクを入れて手早く混ぜます。(クラッカーはバリバリ割れてOK)

ある程度混ざたら、クッキングシートを敷いたバットに入れ、押し固めます。

Taiwan11-06.JPG

冷蔵庫に入れ1時間以上冷やし固めたら、取り出して食べやすいサイズに切り分けて完成!

Taiwan11-07.JPG

どうですか?あっという間にできたでしょう。

ティータイムに花を添えてくれそうな雪Q餅。ぜひおうちで台湾の味を試してみてくださいね。

▼関連記事

続・おうちで楽しむ台湾スイーツ!2色のコロコロ地瓜球

プロフィール画像
この記事を書いた人
ロータス
  • Facebook シェア
  • twitter シェア
  • はてなブックマーク  シェア
  • LINE シェア
  • instagram

記事投稿日:2020/11/10最終更新日:2021/01/05

Views:

台湾のアクセスランキング

    © 2017 TabiCoffret Co.,Ltd.