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必見!初めてのハワイ旅行でおすすめしたいオアフ島観光スポット10選
初めてハワイへ旅行するにあたり、観光スポット選びで悩む方もいるのでは。ハワイの中でも渡航者の多いオアフ島には、グルメスポットやアクティビティ、歴史的な施設までさまざまなスポットが充実しています。
この記事ではハワイ・オアフ島でぜひ行ってみて欲しい観光スポットについて、最新事情やおすすめ情報などを交えながら10個、在住ライター目線でご紹介。いつかハワイに行ってみたいと考えている方にとって、「行ってみたい観光スポット」選びのご参考となれば幸いです。
※編集部註:当記事の写真は2019年8月以前に撮影されたものです。取材情報については、2020年8月時点で確認できた内容を踏まえて再構成しています。各スポットの最新情報については、公式サイト、ハワイ州観光局からのお知らせなども合わせてご確認ください
目次
<初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット1:ダイヤモンドヘッド>
<初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット3:KCCファーマーズ・マーケット>
<初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット6:パール・ハーバー>
<初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット8:ドール・プランテーション>
<初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット9:モアナルア・ガーデン>
<初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット10:サンドバー(天国の海)>
初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット1:ダイヤモンドヘッド
<ダイヤモンドヘッドの看板。撮影:yukarinn808>
オアフ島のランドマーク的な存在と言えるダイヤモンドヘッド。この丘は、オアフ島周辺で約40〜50万年前にあった火山活動の中で生まれた、火砕丘(かさいきゅう)と言われています。
名前の由来は、19世紀にハワイを訪れていたイギリス人が丘の周辺にあったキラキラ輝く石をダイヤモンドと思い込んだことから、「ダイヤモンドヘッド」と呼ばれるようになったとされています。
この石は、実際にはカルサイト(方解石とも)と呼ばれる鉱物で、透明で美しい見た目ながら硬度はとても低い石。その神秘的な美しさから、現在ではパワーストーンとしてアクセサリーなどに利用されています。
なお、ハワイ先住民たちは、その形状がマグロの額に見えることから、ハワイ語で「レアヒ」と呼んでいました。これはlae(眉、眉間)とahi(マグロ)を繋げた言葉です。
ハワイに来たらダイヤモンドヘッドに登ってみよう
<撮影:yukarinn808>
初めてオアフ島へ来たならば、ぜひダイヤモンドヘッドのトレイルを!
この項目ではそのためにかかる費用や注意点などを解説します。まず、ダイヤモンドヘッドを登るには、入山料($1)がかかります。支払いはキャッシュのみなので、現金を用意するのをお忘れなく。また、ダイヤモンドヘッド周辺はワイキキトロリーやThe BUSの停車場がありますが、レンタカーなど車で行く場合は、別途駐車料金が$5(1台分)かかります。
トレイル(登山)の開放時間は6:00〜18:00。ここでおすすめしたいのが、早い時間にダイヤモンドヘッドを登ること。冬季のハワイは日の出時間が7時頃なので、早起きして登れば美しいサンライズを見られるかも!
一方夏場は太陽の日差しが強く、こちらの時期も朝6時〜8時頃の早朝であれば、比較的涼しくトレイルを楽しめます。 また、ダイヤモンドヘッドの標高は232メートルほどで急こう配の階段などもあり、意外にハードな場所もあります。サンダルではなく歩きやすい靴を用意する、動きやすい服と日焼け止めを用意する、水分補給を忘れないなど、ちょっとしたトレイルで必要な準備をしておきましょう。
ダイヤモンドヘッド山頂からの絶景に感動!
<ダイヤモンドヘッド山頂からの絶景は必見! 撮影:yukarinn808>
ダイヤモンドヘッドの登山口は舗装されており、トレイルコースも初心者向けなので、小さな子供でも比較的楽しみながら登れるのが、ダイヤモンドヘッド登山のいいところ。
そして何よりも素晴らしいのが、山頂まで登り切った人だけが見られるオアフ島サウスショアのパノラマ絶景! 東はココヘッド、西はワイアナエ山脈までと美しい海と水平線、ハワイの自然の偉大さを実感できるダイヤモンドヘッドのトレイルに、ぜひトライしてみてくださいね!
※編集部註:ダイヤモンドヘッドは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止対策により、2020年9月18日(現地時間)まで閉鎖されています。状況は変更される可能性がありますので、必ず公式サイトの案内を事前にご確認ください
ダイヤモンドヘッドの基本情報
- 名前:ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
- 住所:Honolulu, HI 96815
- HP:公式HP(ハワイ州管理サイト)
- Googleマップ:
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初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット2:ワイキキビーチ
<ハワイ・オアフ島と言えばワイキキビーチ! 撮影:yukarinn808>
ハワイが世界に誇るビーチリゾート「ワイキキ」。日本からだけでも、年間130万人以上(2019年は154万人以上)の人々がハワイを訪れているのですが、そのほとんどがワイキキ周辺に宿泊しているというほど、ワイキキはハワイの顔ともいえる場所です。
人気の理由はなんといってもビーチがあり、ショッピングが楽しめ、世界中のグルメを堪能できるという便利さに尽きるでしょう。ワイキキビーチの中心デュークカハナモク像(写真に写っている像です)があるエリアには、コインロッカーや売店、トイレがあり、ホノルル警察の派出所もあるので、いざという時も安心です。
キッズに安心なクヒオビーチも要チェック
ワイキキビーチの中でひときわキッズ率が高いのが、クヒオビーチ。ここは防波堤があるため常時穏やかな場所で、まるでプールのような状態になっているため小さな子供でも安心して海遊びを楽しむことができます。
なお、ハワイ州では2020年1月1日より珊瑚の白化現象の原因のひとつになると言われている、「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」が成分のサンスクリーン(日焼け止め)が禁止になります。日焼け止めクリームの成分として一般的に使われているので、購入の際は注意してくださいね。
※編集部註:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止対策により、2020年9月18日(現地時間)まで公園やビーチが閉鎖されています。状況は変更される可能性がありますので、ハワイ州観光局など公式の案内を事前にご確認ください。
ワイキキビーチGoogleマップ:
初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット3:KCCファーマーズ・マーケット
<土曜日の朝はKCCファーマーズ・マーケットでグルメ三昧! 撮影:yukarinn808>
ハワイで土曜日の朝を過ごすなら、やはりKCCファーマーズ・マーケット! KCCとは、K=カピオラニ、C=コミュニティー、C=カレッジの略で、カピオラニ短大で開催されている朝市のことです。
この朝市は、2003年ナロ・ファームのオーナーDean Okimoto、コンプリート・キッチンの創業者Joan Namkoong、そしてカピオラニ・コミュニティ・カレッジのカリナリー・インスティテュートのディレクターConrad Nonakaの3人が始め、今ではパーキングに入るための道路が渋滞するほど、大人気の催しになりました。
KCCファーマーズ・マーケットへの行き方と開催時間
この項目では、KCCファーマーズ・マーケットへの行き方と開催時間について、それぞれ紹介します。なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止対策により、2020年8月時点では臨時休業となっています。再開に関する情報は、関連サイトなどでご確認ください。
【ワイキキトロリー】
グリーンラインが毎週土曜日の朝、7:30-11:00にワイキキからKCCファーマーズ・マーケットへ運行中。
【The BUS(ザ・バス)】
2番、22番、23番、24番が乗り換え不要で便利。
【BIKI】
自転車のシェアライドサービスBIKIで行くという手も。これはワイキキの至る場所(ホノルル都心内に100個所設置)に、駐輪スタンドがあります。1回だけ乗車できるシングルライドは、30分/$4.0(税別)。それ以上利用された場合は30分毎に$4.5が加算されます。$25(税別)で、300分利用できるフリースピリットプランもあるため長時間自転車移動する場合はこちらもおすすめ。300分を超過すると、シングルライドと同じく30分毎に$4.5が加算されます。
【KCCファーマーズ・マーケット開催時間】
毎週土曜日の7:30〜11:00に開催されています。
※>>>再開に関する参考サイト:HAWAII FARM BUREAU-KCC(外部サイトへ遷移します)
KCCファーマーズ・マーケットにはハワイのグルメが勢ぞろい
<ガーリック・シュリンプのプレートランチもあります。 撮影:yukarinn808>
KCCファーマーズ・マーケットの出店数は、なんと70以上(2019年時点)!
ハワイ各地の農園で収穫された野菜や果物、お花に加えて、ハワイ島産の新鮮なアワビ(アバロニ)、プレートランチやホットドッグといった軽食、ポップコーンやパンなどのお菓子、レモネードやコーヒー、お土産選びの参考にもなりそうなスプレッドなどが並びます。
日本のハワイ紹介番組でもおなじみのグルメを頂くには、ながーい列を並ばなければなりませんが、それでもやっぱり美味しいものは並んででも食べたい!ライターのオススメは下記の6つです♪
- ハワイ産の巨大なエビを使ったガーリックシュリンプ
- グリーントマトのフライ
- ハワイ島産アワビ焼き
- フレッシュなジンジャーを使ったジンジャーエール
- カフク産のあま〜い焼きトウモロコシ
- ワイキキのチャイナ・タウンにあるピッグ&ザ・レディの出店グルメ
Googleマップ:
初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット4:ハワイ出雲大社
移民元年から150年を迎えた現在のハワイには、平等院をはじめ、本願寺系のお寺、日蓮宗のお寺、太宰府天満宮、金刀比羅神社、ハワイ大神宮など、日本の神社仏閣が何か所かあります。 そんな中でも、今一番日本からハワイを訪れる人たちに有名なのが、ハワイ出雲大社。ここは人気テレビ番組で紹介されて以来、神主さんまで有名人になってしまったほど。
ハワイならではのお守りや御朱印に注目!
ハワイ出雲大社は本殿の隣りに社務所があり、ご祈願の受付やお守りが購入できます。ハワイらしいなあ......と思ったのは、マラソン用のお守りがあること。マラソンに参加する友人にプレゼントすると喜ばれそうですね!
社務所内には、お守りのほかにステッカーやキャップ(帽子)、Tシャツなども販売しています。もちろん、御朱印もいただけます。御朱印帳を持っていなくても大丈夫! ハワイらしさ満点の御朱印帳を、御朱印込みで$30で購入できます。
ハワイ出雲大社の基本情報
- 名前:ハワイ出雲大社
- 住所:215 N Kukui St
- 開門時間:8:30〜16:45(無休)
※開門時間や、参拝時の諸注意などの最新情報は、公式サイトおよび公式Facebookページをご確認ください - HP:公式HP
- Facebook:公式Facebookページ
- Googleマップ:
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初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット5:イオラニ宮殿
<撮影:yukarinn808>
ハワイ王国を統治した君主の旧公邸、イオラニ宮殿。アメリカ全土で宮殿が存在するのはここハワイだけです。イオラニ宮殿があるのは、ホノルルの中心地ダウンタウンで、オアフ島観光で最も人気のある、歴史観光スポットのひとつです。
イオラニ宮殿は、1882年にハワイ王国の第7国王デイヴィッド・カラカウアによって建てられました。
イオラニ宮殿内の見学ツアーに行こう
<撮影:yukarinn808>
イオラニ宮殿の内装は、デイヴィッド・カラカウア王が海外旅行中に出会い、影響を受けた建築物の様式が各所で見られる造りとなっています。正餐室や王座の間があるほか、グランドホールにはイギリスやフランスやインドからの見事な装飾品が飾られています。
二階にある王室一家のプライベートな居住空間には、アジアやヨーロッパの調度品が。さらにその一角には、ハワイの悲しい歴史の1ページともいえる、女王リリウオカラニが8カ月もの間幽閉された寝室があります。
イオラニ宮殿の基本情報
- 名前:イオラニ宮殿(Iolani Palace)
- 住所:364 South King Street Honolulu HI 96813
- 開館時間:[月-土]9:00〜16:00(チケット販売は15:30まで)
- 休業日:日曜日
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止対策により、2020年9月10日(現地時間)までの間は臨時休業になっています。再開に関する情報は、公式サイトなどでご確認ください。バーチャルツアーコンテンツがありますので、こちらの閲覧もおすすめします - HP:公式HP
- バーチャルツアー:バーチャルツアー案内ページ
- Googleマップ:
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初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット6:パール・ハーバー
<撮影:yukarinn808>
ダニエル・K・イノウエ・ホノルル国際空港の西側に位置するパール・ハーバー。日本では真珠湾という名前で知られています。1941年、日本軍による真珠湾攻撃で壊滅的な打撃を受け、第二次世界対戦の中でアメリカと日本が開戦するきっかけとなりました。そのため、日本の歴史にとっても重要な場所として知られています。
パール・ハーバーには、アメリカの海軍基地があり、海軍基地としては唯一国定歴史建造物に認定されています。
パール・ハーバーにある歴史的重要施設
<撮影:yukarinn808>
パール・ハーバーには大日本帝国海軍による真珠湾攻撃で、乗組員1,177名のうち1,102名が死亡し撃沈された戦艦 アリゾナが沈む場所に建てられた慰霊施設「アリゾナ・メモリアル」をはじめ、第二次大戦の降伏文書調印の舞台となった戦艦ミズーリがそのまま博物館となっており、中を見学することができます。
戦艦の中には食堂や寝室、キッチンなどがそのままの姿で保管してあり、当時の様子を垣間見ることができます。さらに1941年12月7日の出来事から1年間後に着水した潜水艦USSボーフィンも現在はパール・ハーバーにボーフィン潜水艦博物館として中の様子を見学することができます。
アリゾナ記念館の基本情報
- 名前:アリゾナ記念館(Pearl Harbor National Memorial)
- 住所:1 Arizona Memorial Pl
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止対策により、臨時休業になっています。再開に関する情報は公式サイトなどでご確認ください - HP:公式HP
- Googleマップ:
戦艦ミズーリ号記念館の基本情報
- 名前:戦艦ミズーリ号記念館(Battleship Missouri Memorial)
- 住所:Histori Ford Island, 63 Cowpens St.
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止対策により、臨時休業になっています。再開に関する情報は公式サイトなどでご確認ください。戦艦ミズーリ記念館の公式サイトではバーチャルツアーコンテンツもありますので、こちらの閲覧もおすすめします - HP:公式HP
- バーチャルツアー:戦艦ミズーリ記念館バーチャルツアーページ
- Googleマップ:
初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット7:ハレイワタウン
ハレイワタウンはオアフ島北部ノースショアにある、古き良きハワイの街並みが残るエリア。近隣のビーチは冬の時期になるとビッグウェーブが訪れることでも知られ、サーファーに愛される町です。
近年では、ワイキキと比べのんびりとした雰囲気やフォトジェニックな店舗が増えていることから、観光客からも人気に。そしてこのエリアの名物である、ガーリックシュリンプは外せません!
ハレイワの人気ショップ ベスト5
この項目では、ハレイワへ来たらぜひ試して欲しい人気ショップを5件紹介しています。関連記事でもさまざまなおすすめショップを紹介していますので、合わせてご覧くださいね。
※編集部註:※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止対策により、営業時間および営業形態が変更されている可能性があります。最新情報は公式サイトおよび公式SNSをご確認ください
【ジョバンニ・ガーリックシュリンプ】
ノースショアに数軒のガーリックシュリンプのランチトラックがある中、ここが元祖中の元祖。ガーリックの量も味付けも、ライターの中では永遠のベスト・ガーリック・シュリンプです。
- 住所:66-472 Kamehameha Hwy
- HP:公式HP
- Googleマップ:
【レイズ キアヴェ ブロイルド チキン】
ご存知!ノースショアの名物フリフリチキン。外側はクリスピー、内側はジューシーなチキンは、美味しすぎていくつでも食べられそう。
- 住所:66-160 Kamehameha Hwy, Haleiwa
- Facebook:公式Facebookページ
- Googleマップ:
【スプラウト・サンドイッチ】
素っ気ないサンドイッチが多いアメリカで、ヘルシー&グルメなサンドイッチの代表格。スプラウトをむしゃむしゃ食べているだけで健康になれそうな気分に。
- 住所:66-526 A Kamehameha Hwy Haleiwa
- HP:公式HP
- Googleマップ:
【マツモト・シェイブアイス】
ハレイワ=マツモト・シェイブアイスと言えるほど、有名すぎるかき氷屋さん。手作りのシロップの種類はなんと40種類! 地元紙のシェイブアイス部門で5年連続1位を獲得しているシェイブアイスは、ハレイワに行ったら絶対食べなくっちゃです。
- 住所:66-087 Kamehameha Hwy, Haleiwa
- HP:公式HP
- Googleマップ:
【カフェ・ハレイワ】
1982年オープンの、朝食とランチを楽しめる老舗。アメリカンダイナーですが、カリフォルニアで人気のメキシカン要素を取り入れたメニューも大人気。地元のオーガニック野菜を使った、安心かつおいしいメニューが豊富にそろっています。ノスタルジックな外観は、ハレイワの街にぴったり。
- 住所:66460 Kamehameha Hwy
- HP:公式HP
- Googleマップ:
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初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット8:ドール・プランテーション
<撮影:yukarinn808>
1989年にワヒアワにオープンしたドール・プランテーションは、年間100万人が訪れる人気スポット。パイナップル・エクスプレスの列車ツアー、ガーデンツアー、ガーデン迷路などのアトラクションが楽しめるほか、店内にはソフトクリームやパイナップルフレーバーのおいしいアイテムがずらりと並んでいます。
ドール・プランテーションでしか買えないハワイのおみやげ
<撮影:yukarinn808>
ドールプランテーション・オリジナルのアイテムは、ここで買い忘れてしまうと後の祭りに......。マカダミアナッツ入りのパイナップル・フレーバーショートブレッドは、サクサクした生地にフレッシュなナッツの歯ごたえが絶妙!リリコイ味とタロ味という、ちょっと珍しいフレーバーで自慢もできちゃうお土産アイテムです。
- 住所:64-1550 Kamehameha Hwy
※2020年9月時点では、臨時休業中です。再開など最新情報は公式サイトなどでご確認ください - HP:公式HP
- Googleマップ:
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初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット9:モアナルア・ガーデン
<撮影:yukarinn808>
日本人ならほとんどの人が知っていると思われる、「この木なんの木、日立の樹」。あの大きくて存在感のある木は、ハワイのモアナルア・ガーデンにあります。
そもそもこの場所は、ハワイ王国を建国したカメハメハ王家の所有地でした。公園内に現在も残るコテージは、1850年代にカメハメハ5世の別邸として建てられたものなのです。1884年、王家と親交のあったサミュエル・デーモンという人物に譲られたのち、公園となり広く一般の人に開放され、現在へと続いています。
有名なフライベントの開催地だった場所
毎年7月に開催されるフライベント「プリンス・ロット・フラフェスティバル」。2016年まででは、このモアナルアガーデンで39年間開催され続けていました。
プリンス・ロット・フラフェスティバルとは、コンペティションではないフラ大会としては最大規模で、かつて禁止されていたフラを復活させたプリンス・ロット(カメハメハ5世)を称えるイベントです。2017年からは、この記事でも紹介しているイオラニ宮殿で開催されるようになりました。ワイキキからアクセスしやすくなりましたので、来年以降開催されたときは、ぜひ足を運んでみませんか?
- 住所:2850 A Moanalua Road, Honolulu
- Googleマップ:
初ハワイ旅行でおすすめの観光スポット10:サンドバー(天国の海)
<撮影:yukarinn808>
サンドバーとは、季節や潮の満ち引きによって水面の高さが変わり、干潮時には歩くことができる砂州のこと。カネオヘ湾沖に浮かぶ白い砂浜は、あまりに幻想的すぎて地球の偉大さに言葉を失ってしまうほどの光景です。
サンドバーには、カネオヘにあるハーバーから自家用ボートで行くことも可能ですが、旅行者の場合はほぼオプショナルツアーで行くことになるでしょう。
非日常的な時間を過ごせるサンドバー
常識的に考えて、海岸から船で15分も沖に出た場所に砂浜ができると思うでしょうか?
この不思議な体験を実際にできるのが、サンドバーツアーの醍醐味です。 季節や時期、潮の満ち引きによって、海面の高さが変わりますが、浅い時で海底が浮き出るくらいや足首程度までになり、深い時だと写真のように腰骨くらいまでになることがありました。
目の前でウミガメが泳いでいる姿を見たり、白砂の浅瀬でポーズをとって写真撮影をしたり、360度エメラルドグリーンの海で非日常の時間を過ごせますよ。
サンドバーへのツアーを催行しているツアー会社は、ハワイ州政府により4社のみが認められています。その中でもキャプテンブルース天国の海Ⓡは、日本語での案内も充実しているため、初めてのハワイ旅行でサンドバーに行きたいという方にもおすすめです。
※ツアーの催行については、公式サイトにて最新情報をご確認ください
>>>参考:キャプテンブルース天国の海Ⓡ公式サイト(外部サイトへ遷移します)
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初めてハワイを旅行する場合、多くの方がオアフ島へ行かれるかと思います。その中でも、オアフ島で特におすすめしたい観光スポットを10個ご紹介させていただきました。
日本語の案内が充実している観光スポットが中心のため、英語はちょっぴり不安、という方も安心して行きやすいはず。いつかハワイに行ったら訪ねたい場所を選ぶときの参考にもしてみてくださいね!
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yukarinn808
- アロハ!ハワイ在住20数年。赤ワインが大好きなフリーランス・ライター。19歳と17歳の息子と暮らすシングルマザー。趣味はB級グルメの食べ歩き、スリフトショップでのお宝探し&ハッピーアワーめぐり。