【ニューカレドニア】搭乗した瞬間からリゾート気分♪直行便で行ってきました!

成田から搭乗したエアカラン(Aircalian)をご紹介します

日本からニューカレドニアまでは成田と関西から直行便が運航しています。飛行時間は片道約8時間40分。「天国に一番近い島」へすぐに行くことができます。

エアカラン(Aircalian)は1983年8月に設立され、オセアニア地域と日本の11都市に就航しています。日本からはニューカレドニアの玄関口ヌメア空港に唯一の直行便が運航しています。機体はニューカレドニアの海をイメージしたマリンブルーと、南国のハイビスカスが目印です!

機影.jpg
<エアカラン(Aircalian)/イメージ>

※編集部註:この記事は2020年2月に取材したものです。2020年7月現在、ニューカレドニアは非居住者の入国禁止措置が取られています。

エアカラン フライトスケジュールについて

エアカランはとても便利なスケジュールです!

行きは昼便だったので家を出発するのもゆっくり、帰りは夜便なので1日分お得でした♪

■今回利用したフライト
SB801便  成田空港発  12:20 → ヌメア空港着 22:55
SB800便  ヌメア空港発 00:55 → 成田空港着  08:00

※上記時間は現地時間です(2020年2月現在)
※ヌメア空港の正式名称は「ヌーメア=ラ・トントゥータ国際空港」です
※日本とニューカレドニアの時差は2時間。日本が12時の時、ニューカレドニアは14時です

※編集部註:2020年7月現在、減便にて運行されています。

エアカランの新機材について

2019年8月より、新機材エアバスA330neo機が導入されました。

■座席数 ビジネス26席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー244席(計291席 )
■配 列 2-4-2列
■シートピッチ 31 インチ (78.74 cm)
■リクライニング 21°

※配列・シートピッチ・リクライニングはエコノミークラスの仕様です。

機内の様子.jpg

機内に入った瞬間、思わず「かわいい~!」と声をあげてしまいました。

ニューカレドニアの海のブルーをイメージした機内に、照明は朝日と夕日をイメージして黄色からオレンジ色のトーン♪ こんなにお洒落な機内は初めてです!機内でもリゾート気分が味わえるなんていいですよね。

座席については若干狭い気がしました。窓側や真ん中の席の方は出入りするのが少し大変かも・・・。エンターテイメントの映画は最新映画がちょっと少ないかもしれませんが、1~2本観るくらいなら問題ないかもしれません。

エアカランの機内食について

1回目の機内食が提供されたのは、搭乗から2時間後。

待ちに待った機内食!メインは肉料理か魚料理のいずれかを選びます。

機内食 肉.jpg
<肉料理>

機内食 魚.jpg
<魚料理>

私は魚料理を選びましたが、魚のあんかけがご飯によく合いました!また、シーフードのサラダとクスクスが美味しくて完食です!

私はお酒が飲めないので頼みませんでしたが、おすすめはワイン♪ ビールが好きな方は「ナンバーワン」というビールがありますので、是非飲んでみてください。

ニューカレドニアはフランス領なので、おいしい料理にお酒がマッチすると思います!

機内食 軽食.jpg
<2回目の機内食>

到着の2時間前には2回目の機内食・サンドウィッチのセットが提供されました!量も味もばっちり!美味しくいただきました。

エアカランの座席指定と受託手荷物重量について

飛行機で大事なのがやはり座席の場所!同行者がいれば隣同士がいいですよね~。

最近はWEBでの事前チェックインが主流になっていますが、エアカランでも導入されていました!

■座席指定:出発時間の30時間前からWEBチェックイン可能
※WEBチェックインが出来ない場合は当日カウンターにて希望を伝えるといいと思います。

>>エアカラン・オンラインチェックインの詳細はこちらから

■無料受託手荷物重量:23kg

エアカランのマイレージについて

エアカランのマイレージプログラムは「フライング・ブルー」と提携しています。

フライング・ブルーとはエールフランス/KLMオランダ航空が運営しているマイレージプログラムです。 現状、JALやNHのカードではマイル加算はできないようです。

>>フライング・ブルーの詳細はこちらから

エアカランに搭乗した感想

とにかく海をイメージしたデザインの機内や、客室乗務員さんの制服がお洒落で、飛行機に乗った瞬間からニューカレドニアに旅行をした気分でした!

今回はフランス人やハネムーンの方の搭乗が目立っていたこともあったかもしれませんが(笑)、 しいて言うならば難点は少し狭いことと、最新映画が少ないことでしょうか。

ニューカレドニア旅行を検討されている方には、ぜひエアカランをおすすめします♪

※編集部註:この記事は2020年2月に取材したものです。2020年7月現在、ニューカレドニアは非居住者の入国禁止措置が取られています。

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