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フルーツの宝庫エクアドル食べなきゃ損なおすすめ12選

記事投稿日:2020/04/03最終更新日:2020/04/03

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エクアドルに住み、良かったと感じる一つが、フルーツが安くてとても美味しい事。田舎へ行けば、木からそのまま取って食べる機会も多くあります。

町中の市場には、日本で見かけない南国のフルーツも沢山。今回は、エクアドルに来たなら、是非試してもらいたいフルーツを紹介します。

目次

エクアドルのフルーツ

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<バナナ(Banana又はPlatano)>

「エクアドル」と聞いて、思うイメージの一つに「バナナ」があるのではないでしょうか。

それもそのはず、生産量では他国に若干劣れども、輸出量ではなんと"世界一"。最近では、日本のスーパーやコンビニでもエクアドル産バナナをお目にする機会が増えました。

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エクアドルの土地は多様な気候性から、美味しくジューシーな南国フルーツが沢山店頭に並びます。

エクアドル産バナナが美味しいのは、すでに有名。今回はバナナ以外の南米特有で美味しいフルーツを紹介します。

そのまま食べよう!

おすすめ1:チリモヤ(Chirimoya)

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南米原産のフルーツ「チリモヤ」。

アンデス山脈の亜熱帯地帯(2,000m前後)で栽培されています。一説では、「マンゴー」、「マンゴスチン」と並び、世界三大フルーツに数えられているそうです。

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食べ頃になった「チリモヤ」は簡単に手で割れ、真っ白く柔らかい果実が現れます。種のまわりに果肉がついているので、直接口に頬張り、種は食べた後に出します。

味を例えるのは難しいですがあえて言うなら、天然の非常に甘くクリーミーなヨーグルト。このチリモヤ、「森のアイスクリーム」とも言われます。

南米に来た当初、私はその美味しさに衝撃を受け、ハマりました。是非食べて欲しい絶品フルーツです。

おすすめ2:グラナディージャ(Granadilla)

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<グラナディージャ(右:Granadilla)とパッションフルーツ(左:Maracuya)>

次は「グラナディージャ」。

日本ではケーキ屋さんで時々、黄色いソースがかかったムースを見かけますよね。それは「パッションフルーツ(スペイン語名「マラクジャ」)」のソース。

「グラナディージャ」は同じ仲間(トケイソウ科)に属します。

ただし、2つの果実、味は全く異なります。「パッションフルーツ」は強く爽やかな酸味を感じるのに比べ、「グラナディージャ」は酸味がなく、ほどよい甘味を感じます。

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外殻は柔らかく、押すとペコペコ凹みます。

食べ方について、指で殻を割ります。中から膜に覆われた黒い種が出てくるので、ゼリーと種を一緒にズズツと飲み込みます。この種は、噛んだり出したりせず一緒に飲みます。

少し見た目に抵抗があるのですが、味わった多くの旅行者は"美味しい!"と評価したクセになるフルーツです。

おすすめ3:ピタハヤ(Pitahaya)

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日本では、「ドラゴンフルーツ」として呼ばれている「ピタハヤ」。

東南アジアではよく赤色の果実を見かけます。南米では「ピタハヤ・アマリージャ(黄色ピタハヤ)」が多く売られています。

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<ピタハヤの茎>

南米原産のフルーツ。サボテン科に属し、茎に果実が生ります。黄色ピタハヤのみ、果実にまでトゲが生えています。(他種類のピタハヤは茎のみトゲが生えています。)

黄色ピタハヤはとっても甘く、そしてみずみずしいです。糖分が非常に多いので、東南アジアで見かける赤色ピタハヤとは印象が全く異なります。美味しいので沢山食べたくなりますが、植物繊維が多い為、お腹が弱い人は食べすぎに注意しましょう。

おすすめ4:マンゴー(Mango)

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マンゴーはもちろん店頭に並びますが、期間限定のマンゴーを紹介。

日本にあたる冬の時期(12月~2月)には、手に収まる小ぶりのマンゴーが8個1ドル前後で販売されます。この小さなマンゴー、独特の面白い食べ方があるのです。

まずは、外の皮が破れないよう、マンゴーをグニャグニャ揉みピューレ状にします。そして、皮に穴をあけ、そこから揉んだ中身を吸います。

エクアドルでは「Mango chupar(吸うマンゴー)」など呼ばれます。すごく贅沢な食べ方ですね。

是非、現地ならではの食べ方を体験してみてはいかがでしょうか。

加工で食べよう!

加工1:トマテ・デ・アルボル(Tomate de arbol)

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南米原産。英語では「ツリー・トマト」、日本語に訳すと「木トマト」とも呼ばれます。

朝食や昼食のセットとして提供される事が多い、お馴染みのジュースです。

トマトの味に似ていますが、通常のトマトジュースと思うと大間違い!酸味はなく甘味を感じ、こちらではフルーツとして扱われています。

加工2:ウビージャ(Uvilla)

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エクアドルでは「ウビージャ」、ペルーでは「アグアイマント」など呼ばれますが、日本語で言うと「(食用)ほおずき」です。

生のフルーツとしても食されますが、ジャムやドライフルーツに加工し、お菓子などに利用されます。味は酸味があり、さっぱりしています。

私の好きな加工製品は、エクアドルの美味しいチョコレートがかかった「ウビージャ」のドライフルーツ。甘味と酸味のマリアージュは絶妙の味です。

加工3:ナランヒージャ(Naranjilla)

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エクアドルでは「ナランヒージャ」、他の南米では「ルロ(Lulo)」と呼ばれたりします。

スペイン語で「ナランハ」はオレンジ、オレンジに縮小辞"~ita"("愛称"だったり"小さな""かわいらしい"などを表現する意味)をつけた名前を持つ「ナランヒージャ」。

オレンジとは全く果実は異なるのですが、加工すると味は酸っぱめのオレンジに似ています。しかし、実はナス科の植物。学名では「Solanum Quitoense(キトのナス)」といいます。

暑い時に、酸味を含むさっぱりした「ナランヒージャ」のジェラートやジュースは最高!日本に輸入される事を期待したくなる味です。

加工4:グアナバナ(Guanabana)

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エクアドルではレストランに入ると、フルーツジュースのメニュー欄によく「グアナバナ」を見かけます。どんな味かと思われるかもしれませんが、是非試してみてください。

こちらのフルーツは南米原産のバンレイシ科。チリモヤと同じ科で味も少し似ています。チリモヤ程甘くはないですが、クリーミーでジュースにするにはちょうど良い酸味と甘味のバランスです。

めずらしい果物!

自然1:グアバ(Guaba)

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「グアバ(Guava)」の事?

ピンク色のジュースになるフルーツの事と思われるかもしれませんが、想像されるフルーツはスペイン語で「グアヤバ(Guayaba)」と言います。

今回紹介するのは「グアバ(Guaba)」、1mくらいの鞘に入っているマメ科の事です。

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豆を割ると写真右奥のような白い綿に包まれた種が出てきます。白い綿を食べ、種は出します。食感がふわふわと面白く、やさしい甘さの味です。

時期は、11月~2月頃まで。季節になると、町中の至るところで販売されています。

自然2:カカオ(Cacao)

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基本的には農園などで見かけるカカオの実。種を利用してチョコレートを作る為、あまり市場では見かけません。しかし、果実がすごく美味しいんです。

マンゴスチンに少し似た味で美味しく、夢中で種を吸ってしまいます。1つの実に含まれる種を全て吸い尽くすのは大変なので、複数で分けながら食べると良いでしょう。

自然3:アビオ(Abio)

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一部の市場でしか売られていないこの果物、エクアドルでは「アビオ」という名で親しまれていますが、ハワイやブラジル等では「アビウ」と呼ばれています。

南米アマゾン原産ですが、ハワイでも栽培されているとネットでは見かけました。

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「アビオ」を割ると、ゼリー状の中身が現れます。同時に割った外殻の断面から粘った乳液が染み出ます。食べると、本物のゼリーのようにぷるぷるした食感で十分な甘さを楽しめます。

このフルーツ、非常に美味なのに、あまり知られない理由があります。実は、食べた後に手や唇が糊を塗ったかのようにベタベタ引っ付くのです。それでも、十分に食べる価値がある美味しさです。

時期は12月~3月頃。ベタベタも面白い経験として是非試してみてください。

自然4:ウバ・デ・モンテ(Uva de monte)

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見かける事が少ないこの果物。がっしりとした枝に巨峰ほどの果実がついています。市場では「ウバ・デ・モンテ(山のブドウ)」と言われたフルーツ。調べると「ウバ・デ・カイマローナ」という名前のようです。

外の皮は巨峰と異なりガサガサとした肌触り。属性はイラクサ科のようです。お味はライチに近い味がしました。

南米アマゾン地域の2~3月に食べられる期間、地域限定のフルーツです。タイミングが合えば、是非とも市場で探してみてください。

まとめ

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今回は日本であまり見かけないフルーツを多く紹介しました。

しかし、パパイヤやスイカなど未紹介のフルーツも含め、どれも美味しく南米の生活では欠かせない食べ物です。

未体験の事、特に味に関しては、言葉で表現するのは難しく、だからこそ試して欲しいものばかりです。エクアドルへ来た際、新しい観光地を知るだけではなく、是非とも新しい味覚にもチャレンジしてみてください。

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