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日本とどう違う?バリ島のローカルな年末年始

記事投稿日:2020/02/04最終更新日:2020/02/04

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皆様はどの様な年末年始を過ごされましたか?日本では、クリスマスに大晦日、お正月と何かと忙しく、けれども何だかウキウキする楽しい時期でもありますね!ということで、今回は、私が過ごしているバリ島のローカルな年末年始をお伝えしたいと思います!日本とはどう違うのか?バリ島の年末年始をお楽しみ下さい!

目次

南国バリ島のクリスマスはどんな雰囲気?

バリ島は1年を通して温暖な気候なので、冬がありません。そして南半球は日本と季節が逆で夏なので、とても暑い季節でもあります。バリ島の年末年始は雨季なのですが、雨季と言ってもずっと雨が降っている訳ではないので、冒頭の写真の様に青い空と緑がまぶしいクリスマスです。

そしてインドネシアは宗教色が濃い国なので、日本とは違ってクリスマスにお祭りの雰囲気は余りありません。インドネシアは大多数がイスラム教徒、バリ人のほとんどはバリヒンドゥー教徒なので、クリスマスは他宗教の大切な日という感じで、一般的人でクリスマスをお祝いする人はほとんどいません。もちろんバリ島にもキリスト教徒がいるのですが、教会に行った後に家族で過ごす日になり、日本の様にパーティーをしたりなどの雰囲気とは違います。

クリスマスケーキ.jpg

写真は、バリ島のクタにある有名なショッピングモールで売っていたクリスマス仕様のカップケーキです!何となくクリスマスカラーの様な気もしますが、よく見るとクリスマスとは全く関係ないですね(笑)バリ島の一般人にとって、クリスマスとはその位の認識になります。また、インドネシアではクリスマスの時に「メリークリスマス」ではなく「selamat hari Natal(スラマッハリナタール)」と言います。「Natal(ナタール)」がクリスマスという意味になります。

IMG_1279.JPG

とは言っても、バリ島でも繁華街のレストランやリゾートホテルなどでは、クリスマスパーティーなどのイベントがあるので、観光客はクリスマスを楽しめます!写真はバリ島のホテルに飾ってあったクリスマスツリーです。日本みたいに素敵でおしゃれなクリスマスツリーとは違い、手作り感満載で、ほのぼのしていて、思わず写真を撮ってしまいました!
バリ島のクリスマスツリーは、トロピカルフルーツがオーナメントになっていたり、手作り感のあるクリスマスツリーが多いです。私の家族はバリヒンドゥー教なので、クリスマスにツリーを飾ったりなど、家で特別な事はもちろんしません。私は日本で生まれ育ったので、クリスマスに何もしないのは何だか寂しいです・・・日本のクリスマスが懐かしい!

とにかく騒がしい!お祭り騒ぎの大晦日

クリスマスはあまり盛り上がらないバリ島ですが、大晦日は違います!12月も中旬を過ぎると、とにかく爆竹やラッパ、ブブゼラの音があちらこちらで鳴り響きます!

毎年12月になると、家の近所に写真の様なの出店が立ち並びます。ラッパやブブゼラ、爆竹、花火などを売っています!この出店を見かけるようになると、いよいよ年末だなーと感じます。

このラッパやブブゼラ、爆竹がかなり大きい破裂音なので、うちにいる猫もビクビクしています。毎年の事なので分かってはいるのですが、私も未だに音にびっくりしてしまいます。本当にうるさいのですが、近所の子供たちにとって年末一番の楽しみなので仕方ないですね。そして大晦日が近づくにつれますます盛り上がり騒々しくなります。この音はうちの近所だけではなく、バリ島中に鳴り響くので、年末にバリ島へいらっしゃる際はご覚悟を!

そしてバリ島での大晦日当日は、ご近所さんと毎年パーティーをしています。なぜか大晦日だけは宗教に関係なく盛り上がります。パーティーと言っても、持ち寄りやケータリングの食事をワイワイおしゃべりしながら食べるだけなのですが、ご近所付き合いは大切なので必ず参加しています!

食事も特別なものではなく、ごく一般的なインドネシア料理です!そうこうして過ごしているうちに大晦日のカウントダウンが始まります!そして0時になりお正月を迎えると・・・。

日本とはかなり違う雰囲気のお正月

「Selamat tahun baru!(スラマッタウンバル)」と皆で叫ぶのと同時に、打ち上げ花火がドーンとあがります!「Selamat tahun baru!(スラマッタウンバル)」とは、インドネシア語で「明けましておめでとう」の意味になります。

花火②.JPG

これでもか!という程に花火がどんどん打ち上げられます!これはもう、バリ島の習慣と言っても良いかもしれません。うちの近所だけではなく、バリ島中のあちらこちらで花火があがります!

花火③.JPG

誰が打ち上げているのか全く分からないのですが、うちの近所でもあちらこちらから花火があがり、大体午前2時~3時くらいまで続きます。本当に騒々しい大晦日とお正月です。住宅街でも構わずどんどん花火を打ちあげるので、毎年火事にならないかとヒヤヒヤしています!音もすごく響きます!日本の年明けの厳かな雰囲気とは真逆です!

花火⑤.jpg

私の家は普通の住宅街にあるのですが、それでもたくさんの花火が見れるので、この日にバリ島のリゾートホテルに滞在していれば、もっとたくさんの花火が楽しめると思います!

そしてお正月の朝ですが、うってかわって静かになり、ラッパやブブゼラ、爆竹、花火の音もしなくなります。昨夜まであんなに盛り上がっていたのが嘘のようです。また、インドネシア人にとって宗教行事ではないお正月はただの休日です。なので、日本の様に特別なお正月料理などや、お寺への初詣でもありません。ちょっと寂しく思ってしまうのは日本人だからでしょうね。

最後に

花火④.jpg

バリ島の年末年始はこんな感じの雰囲気ですが、バリ島の本来のお正月は「ニュピ」になります。この日は本当に厳かで、どちらかというとこの日の方が日本のお正月の雰囲気に近いです。ニュピやその前日のお祭りなど、以前に記事を書いているので、気になる方は「ニュピの日はバリ島へ!バリ島のお正月ニュピの魅力とは?」をご覧下さいね!

今回は、私が普段過ごしているローカルな年末年始を書かせて頂きましたが、バリ島の繁華街やリゾートホテルでは、もっと素敵な年末年始を過ごせます!賑やかな年末年始を過ごしたい方は、バリ島へぜひどうぞ!また、バリ島のクタ地区は毎年12月31日15時頃から交通規制がされ、車やバイクが入れなくなります。年末年始をクタで過ごす方は、31日にバリ島到着にならないようご注意下さいね!

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