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【ベトナム】ムイネーで南国バカンスを満喫!
ホーチミンからバスで6時間で行けるファンティエットのムイネー。近年は外国人の間でホーチミンから1泊で行けるリゾート地として知名度が上がってきています。ホーチミンは年々都市化が進んできているので、「南国バカンスを楽しみたい」という方にはうってつけの観光地です。
今回はそんなアジアンリゾート地のムイネーをご紹介します。
目次
- ムイネーの町を歩く
- ムイネーに来たらシーサイドレストランも堪能しよう
- 大自然を体感!妖精の渓流と呼ばれる美しい風景を
- 実は国際大会も開かれる有名なビーチもあります
- ムイネーは在住日本人も絶賛する穴場リゾート
ムイネーの町を歩く
ムイネーで観光地化されている範囲はそれほど広くはありませんので、メインストリートであるグエンディンチウ通り沿いを歩くのがいいでしょう。通り沿いにはレストランやカフェ、安マッサージ店、物産店などが並んでいて、散歩がてら立ち寄ってみるのがいいでしょう。レストランはオープンエアがほとんど。冷房がないのは難点ですが、何よりもアジアらしいです。
道を歩いていると、ご覧のような液体が入っているポンプ式の機械を見かけます。こちらは実はガソリンスタンド。近くにお店の人が待機していて、呼びかけると応じてくれます。ガソリンスタンドを利用するよりちょっと割高となりますが、どこでも利用できるのが魅力。ムイネーではタクシーのほか、バイクをレンタルして観光するのも方法の1つです。
ムイネーでは御覧のような屋台も多数あります。ベトナムグルメやシーフードを食べることができて、値段も安いです。ベトナム旅行では屋台を楽しむのも観光の楽しみの1つ。ただしっかりと火が通っている料理を選ぶことが大事。また、シーフードを買う場合も然り。特にベトナムの名物でもある貝やタコも屋台で食べることができますので、加熱されていることを確認してから楽しんでください。
【ムイネー】
ムイネーに来たらシーサイドレストランも堪能しよう
ムイネーに来たらマストで体験してほしいのがシーサイドレストラン。オンザビーチでレストランが並んでいるのがムイネーの大きな魅力で、もちろん食べたいのはシーフード。ホーチミンで食べるよりも2〜3割ほど安いですし、何よりも新鮮。ホーチミンにある海鮮料理店の多くがムイネーから仕入れているというのも納得です。
ちなみにおすすめの食事タイムは朝からランチにかけて。日暮れ以降は徐々に潮風が強くなってくるので、場合によっては落ち着いて食事ができないかもしれません。
大自然を体感!妖精の渓流と呼ばれる美しい風景を
グエンディンチウ通り沿いを歩いていると、「フェアリーストリーム」と書かれた大きな看板が見えます。こちらは石灰岩で覆われた小川を裸足で散歩できる観光スポットです。日本人にはあまり知られていませんが、欧米人の間では非常に人気のようです。
マーブル模様の美しい背の高い石灰岩が続き、絶好のSNS映えスポットでもあります。往復40分くらいの工程なので、気軽に楽しんでいってください。ムイネーで有名なイエローサデューン(砂丘)はさらに同通りを15分ほど走った先にあるので、近場で観光を済ませたい方は、このフェアリーストリームが最適です。
実は国際大会も開かれる有名なビーチもあります
日本人にとってはムイネーはまだまだニッチなベトナムの観光地ですが、実はカイトサーフィンの国際大会が開催された場所としても知られていて、いまでもハイシーズンでは大勢のサーファーが毎日ムイネーのビーチに訪れてカイトサーフィンを楽しんでいます。海辺にはツアーデスクがあり、初心者の人も気軽に楽しむことができるので、興味がある人は申し込んでみてください。
ムイネーは在住日本人も絶賛する穴場リゾート
ベトナムのリゾート地というと、ダナンやホイアン、ニャチャンなどが人気ですが、ホーチミン在住日本人の間では、ムイネーが一押し。先に紹介したようにオンザビーチでレストランやカフェを楽しめるのが魅力。1泊から楽しめるので、ホーチミン旅行者の内、滞在日程に余裕がある方は、ぜひ一度足を延ばしてみてください。
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古川悠紀
- ホーチミンに移住して自由気ままに生きています。ライター業と取材を生活の糧にしているためベトナム全土を駆け回っています。趣味はバドミントン!