コロナ後最初の旅行先は解放感たっぷりのベトナムリゾート「ニャチャン」で!楽しみ方を紹介します

ニャチャン

新型コロナウイルスにより2020年は思ったように旅行ができなかった、という人が大勢いるかと思います。しかし、徐々にではありますが日本を含むアジア地域は国交を再開し、日本も東アジア、東南アジアを中心にビジネス目的での渡航は制限が緩和されはじめています。そこで、コロナが落ち着いた渡航再開後は、ベトナムのビーチリゾート「ニャチャン」で、いままで溜まったストレスを解放してみてはいかがでしょうか。

目次

美しいニャチャンビーチが市街中心部に広がる

ニャチャン

ニャチャンは2020年時点では日本からの直行便がないため、ホーチミンから国内線で行くことになります。寝台列車も利用できるのですが、9時間ほどかかってしまうので旅行者には不向きです。

ニャチャンの特徴は、何と言っても「市街地に海が広がっていること」です。ホテルから徒歩で行けるため水着で出歩くこともできますし、中心部は外国人向けに観光開発が進んでいるので、レストランや安マッサージ店といったお店も多くあります。まさに絵に描いたような南国リゾートを満喫することができるはずです。

ニャチャンに来たら外せないシーフード!近年は生ウニを食べることもできる!

ウニ

海の町ニャチャンではシーフード料理が欠かせません。市街中心にはたくさんの海鮮レストランがありますし、「少しでも安く」と考えるならば、現地人向けの食堂に足を運ぶのもいいでしょう。

ベトナムでは昔から沿岸地域ではウニを食べることがことがあります。ただし日本のように生ウニではなく塩漬けで食べるのであまり味はよろしくないのですが、昨今は日本食の影響からから、どこのお店も生で食べることができます。日本のウニとは種類が異なりますが、ウニならではのとろりとした味わいは健在です。その他にもエビはロブスターのような大振りですし、シャコやイカ、貝などもおすすめです。

リゾートホテルで優雅なひとときを

ニャチャン インフィニティプール

近年ニャチャンでは海沿いに大規模なリゾートホテルが増えてきました。海が見えるインフィニティプールは日本では滅多に体験することができませんし、コロナ禍の現在は5つ星の高級ホテルを1万円以下で泊まることができますし、国交が再開したあとも旅行者が従来に戻るまでのしばらくは安く泊まれるはずです。贅沢なホテルを満喫するためだけでもニャチャンを次の旅先に選ぶ価値があります。

ニャチャン 露天風呂

リゾートホテルであれば、高層ホテルでは満喫できないような時間を過ごすことができます。例えば昨今ニャチャンの海沿いのリゾートホテルによく見られるのがこちらの露天風呂。バンガローの中に設置されているので外から覗かれる心配はありませんし、湯量や温度も申し分ありません。24時間入浴できるのも魅力ですよね。料金も、お風呂無しと有りでは2~3,000円程度しか変わりません。ちょっと奮発するだけで解放感に包まれた空間に浸ることができます。

ベトナムでエキゾチックな遺跡見学を

ポーナガル塔

ニャチャンにはかつて中南部一帯に勢力を誇っていた独立国家チャンパ王国の遺跡「ポーナガル塔」があります。チャンパ王国はヒンズー教信仰でレンガ造りの祠堂が象徴的。定時になるとチャンパ王国の末裔であるチャム族に伝わるチャムダンスを見学することができます。また、近くには美味しい貝料理店や屋台名物バインカンなども食べることができますし、タクシーで5分圏内の距離にはホンチョン岬という美しい風景を愛でることができる岩場に出会えます。

夜は砂浜で乾杯!シーサイドバー

シーサイドバー

ニャチャンの夜はナイトマーケットやホテル内レストランで贅沢な料理を堪能するのが王道の過ごし方。そして、こちらのように海の見えるシーサイドバーでビールを乾杯するのも楽しみの1つですね。砂浜でも食事ができますし、屋内にはビリヤード場やダンスホールがあり、また定時になると生演奏を鑑賞することもできます。

南国バカンスの象徴的観光地ニャチャンへ行こう!

ニャチャン

ニャチャンは古くからビーチリゾートとして都市開発が進んでいたので、旅の満足度は非常に高め。ホテル、観光、グルメ、海、どれをとっても充実した滞在を過ごすことができます。ベトナムといえばハノイやダナン、ホーチミンの3都市が日本人には知られていますが、ぜひ次の海外旅行はニャチャンでバカンスを楽しんでいってください。

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古川悠紀

ホーチミンに移住して自由気ままに生きています。ライター業と取材を生活の糧にしているためベトナム全土を駆け回っています。趣味はバドミントン!

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