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【滋賀県/大津市】絶景も遊びも「映える」びわ湖バレイを徹底レポート!
琵琶湖の西岸にそびえ立つ比良山系は、琵琶湖や京都・大阪まで関西を一望できることで古くから知られていました。その比良山系の蓬莱山・打見山の頂上に1965(昭和40)年に作られたのが「びわ湖バレイ」です。今回はこの人気観光スポットの魅力をお伝えします。
目次
<4. びわ湖バレイの見どころその2! びわ湖テラスのThe Main>
- 4.1 Grand Terrace(グランドテラス)
- 4.2 恋人の聖地 ・湖空の鐘
- 4.3 North Terrace (ノーステラス)
- 4.4 Infinity Lounge(インフィニティーラウンジ)
- 4.5 テラスカフェ& Café Stand at North Terrace
<5. びわ湖バレイの見どころその3! びわ湖テラスのCAFE 360>
<6. びわ湖バレイの見どころその4! 多彩なアクティビティ>
1. びわ湖バレイとは?
「びわ湖バレイ」は大阪や京都からもほど近く、夏の山遊びや冬のスキー場などでも昔から知られていますが、最近その名を知られるようになったのは、打見山の斜面に作られた「びわ湖テラス」の影響があります。
テラスからの景色は琵琶湖のみならず、天気が良ければ80kmも離れた大阪にある日本一の高層ビル「あべのハルカス」まで見渡せるとあって、2016年にテラスがオープンしてした際には、訪れる方がほぼ倍増したのだとか。
また、カップルや「映える絶景」好きに人気のテラスだけでなく、アスレチックやそり滑りなど、山の斜面を利用したアクティビティが充実しているのも人気の理由です。
大阪や京都に近いため、同エリアのファミリー層の遊び場にもなっています。
2. びわ湖バレイへのアクセス
びわ湖バレイに公共交通機関で向かうには、最寄り鉄道駅のJR志賀駅(湖西線)から、江若交通(こうにゃくこうつう)のバスが出ています。
志賀駅は大阪から電車で60~80分(直通の「新快速」利用の場合は堅田駅で普通電車に乗り換え)、京都駅からも40分ほどで到着します。
志賀駅―びわ湖バレイ間の運賃は340円(スキーの板やスノーボードを持ち込みの場合は別途100円)で、現金以外に交通系ICカードが使用できます。
最新の時刻は江若交通ホームページの「びわ湖バレイ線」でご確認ください。
上記写真の左側が路線バスの発着場、
ただ、週末や連休などは混雑もかなりのもので、1700台もの駐車場が午前中で満車になることもあるのだとか。混み合うシーズンは、路線バスのほうが快適かもしれませんね。
3. びわ湖バレイの見どころその1! 絶景ロープウェイ
「びわ湖テラス」までは、ロープウェイで一気に駆け上がりましょう!その速度は日本一と言われています!
「びわ湖バレイ山麓駅」と「びわ湖バレイ山頂駅」を結ぶこの「びわ湖ロープウェイ」は、距離にして約1.7kmを走り、約800mの高低差を一気に駆け上がっていきます。
山麓からゆっくり発車すると、少しずつ視界が広くなっていきます。高度が上がるにつれて目の前の琵琶湖がどんどん広く、大きくなっていき......それにしても、左右に広がる琵琶湖が途切れません。全長63kmもある琵琶湖の長さ・大きさを実感できます。
車内にはガイドさんが添乗し、3本の支柱を通る際の揺れを気遣いながら、見えてくる景色を案内してくれます。ロープウェイがすれ違う瞬間は「すれ違います!」としっかり案内され、車内はどよめきに包まれます。
東側に広がるのは琵琶湖なら、南側に広がるのは蓬莱山や比叡の山なみ。360度の景色を見渡せるロープウェイは、高度が上がるごとにその車窓が変化していきます。
山頂までの5分間、日本一大きい湖となる琵琶湖をたっぷりとお楽しみください。
ロープウェイの営業時間は季節によって異なり、冬には30分ほど短縮されます。麓から山歩きをされる方のために片道券も販売しています。
<(c)Biwako Valley Co.,Ltd. 写真提供・びわ湖バレイ>
こちらは現在の「びわ湖バレイ」の全体図です(2019年11月取材時)。施設改築などがあるので、最新情報はびわ湖バレイのホームページをご確認ください。
ロープウェイを登った先の「ロープウェイ山頂駅」は、この図の中央左側にあります。
通常のロープウェイでは機械室の中にある滑車(プーリー)が、上記のようにロープウェイの山頂駅の乗降場頭上にむき出しになっています。
生き物のように音を立てて唸る機械を眺めるのもおすすめですよよ。この日も小さな子どもがじっとこの滑車を眺めていました。
この山頂駅から、ウッドテラスで景色とともにカフェメニューを楽しめる「びわ湖テラス THE MAIN」、アクティビティを楽しめる「遊びの広場」、360度の絶景とカフェメニューを楽しめる「びわ湖テラス CAFE360」へ向かうことができます。
さあ、標高1100mの世界が始まります!
4. びわ湖バレイの見どころその2! びわ湖テラスのThe Main
麓からロープウェイで約5分のところにある、びわ湖テラスのThe Mainの見どころを紹介します。
4.1 Grand Terrace(グランドテラス)
Grand Terraceに一歩踏み出して深呼吸してみましょう。その空気の冷たさと心地良さにびっくりするはずです。
湖に向かって広がるこのGrand Terraceから見えるのは、琵琶湖......というよりも、もはや滋賀県全体です。
周辺の見晴らしが良いのは、その標高だけでなく、風が強いため目の前を遮る木があまり育たないことも要因なのだとか。
GrandTerraceのデッキから大津・京都方面を眺めてみましょう。天気が良く雲がない時には、はるか200km先の大阪のビル街まで見渡せるのだとか。
でも、湖にもやがかかったこの状態も捨てがたいものです。
写真の中央右側にかかっている橋は「琵琶湖大橋」で、橋の周辺は湖の横幅が1km少々と一番狭くなっているのが見て取れます。こういった地図でしか見られないような景色が、ここでは現実に広がっているのです。
なお、冬季はこのGrand Terraceとテラスカフェのみの限定営業となりますのでご注意ください。
4.2 恋人の聖地 ・湖空の鐘
Grand Terraceのウッドデッキの横に、何やら謎の通路が伸びています。この通路の先には階段もあって狭くなっています。
同じTerrace敷地内にある展望台ですが、よく見てみましょう。この形、わかりますか? ハートの形をしています。
ハートの形にかたどられたこの展望台からは、テラスとは違った角度から景色を見渡すことができます。
「絶景を見渡しながら同じハートの中に入る」体験は、恋人たちをぎゅっと結びつけることでしょう。ほら、琵琶湖も見守ってくれていますよ。
取材時、展望台を訪れた老夫婦は「恋人の聖地だってさ、ねぇハート形になってるよ! ほらほら!」と奥様がご主人の手を引き、手を繋いで階段を登ってテラスに帰っていかれました。
この「恋人の聖地」、夫婦でも家族でも、いくつになっても恋人気分が味わえるスポットのようですね。
ハート形の展望台の横には、「湖空の鐘」もあります。
4.3 North Terrace (ノーステラス)
TheMainの北側に広がる景色を楽しむために、2017年には新たに「North Terrace」がオープンしました。TheMainの北側にあるこのテラスでは、琵琶湖の北側にある彦根・長浜だけでなく、運が良ければ北陸の白山連峰までも見えるのだとか。
North Terraceには椅子やテーブルもあり、ゆっくりとくつろぎながら景色を眺めることができます。
ここで、隠れた絶景ポイントをひとつ。North TerraceとGrand Terraceを結ぶ通路は、山の斜面のはるか上を跨ぎ超えます。
ことさらに琵琶湖を近く感じることができ、空と湖の間を歩くような感覚が味わえます。
景色を眺めている人々は琵琶湖に目を取られていますが、こちらに広がる比良の山々もよい眺めです。
西側の山の向こうには、かつて日本海側から京まで鯖を運んだ街道「鯖街道」(今の国道367号線)が走っているのです。登山好きはここから西へ山を抜けて、葛川・木戸口などの鯖街道へ「歴史散歩」をされる方もいます。
4.4 Infinity Lounge(インフィニティーラウンジ)
<写真提供・びわ湖バレイ>
North Terraceの琵琶湖側に張り出したテラスでは、季節限定ですがソファーが置かれます。
コーヒーからシャンパン、フードまで、さまざまなカフェメニューを楽しみながらゆったりと景色を眺めることができます。
ゆったりしたソファーと澄んだ空気に包まれながら、目の前の琵琶湖だけでなく青空も見てみましょう。
営業期間は例年は4月末頃から10月末頃になります。豊富なプランと最新情報は、びわ湖バレイのホームページをご確認ください。
4.5 テラスカフェ& Café Stand at North Terrace
「びわ湖テラス」のメインテラスにある「テラスカフェ」は、ぬくもりのある室内の空間も人気ですが、夏や秋に人気なのは、テラスに張り出したこのスペース。
見晴らしがとても良いこのスペースは、「テラスカフェ」で商品を購入した方のみ、先着順で利用可です。
日替わりの「テラスサンド」のお供にはオリジナルブレンドのコーヒーも良いですが、私はあえて「近江のほうじ茶」をセレクトしてみました。
標高550mの天空の茶園「朝宮」の茶葉の茎を強火で焙煎したほうじ茶は、温かくそしてほのかに甘く、風で少し冷えた体にゆっくりと染み渡ります。
なおこのカフェは、午後には大変混み合います。ゆっくりと楽しむなら、午前中が狙い目です。
NorthTerraceのカフェの名物は、琵琶湖の湖面と青空をイメージした「湖空(こくう)ソーダ」です。
テラス前に張られた水と、琵琶湖の湖面と空が一体化しているようですね。
※カフェのメニューなどは営業時期によって変わります。最新情報はびわ湖バレイのホームページをご確認ください
5. びわ湖バレイの見どころその3! びわ湖テラスのCAFE 360
次はびわ湖テラスの「CAFE 360」の見どころを解説します。
5.1 絶景の蓬莱山山頂へ! 2本の観光リフト
ロープウェイの山頂駅から蓬莱山の山頂にあるCafe360までは、2本のリフトを経由して向かいます。
1本目はそり遊びができるゲレンデの横を走る「打見リフト」で距離は400m。その先に伸びる「ホーライリフト」は、蓬莱山の山頂へと一気に登るため、かなりの高低差があります。
趣の異なるリフトで数分の空中散歩をお楽しみください。
なお幼児(小学生未満)のお子様は、成人の同乗が必要です。リフトの座席はコンパクトなので、しっかりと見てあげてくださいね。
ロープウェイ運行情報
- 営業期間:例年は4末頃~10月後半
- HP:http://www.biwako-valley.com/
※運行情報・料金などの最新情報は、上記のびわ湖バレイのホームページをご確認ください
5.2 びわ湖テラス Cafe360
<写真提供・びわ湖バレイ>
2本のリフトを乗り継いで到着したのは、標高1174m、びわ湖バレイの最高地点の蓬莱山の山頂です。360度に視界が開けた山頂からは、琵琶湖や大阪のビル群が見渡せます。
年に数回は石川県の白山や長野県の御岳山まで見渡せるというから驚きです。なかなか見ることのできない、天空の景色を目にできるでしょうか?
6. びわ湖バレイの見どころその4! 多彩なアクティビティ
はじめにお伝えしましたが、びわ湖バレイにはさまざまなアクティビティも充実しています。
アクティビティの受付は、ダイニングレイクビューの2階(ダイニングレイクビュー前)へどうぞ。シーズン中は混み合うのでお早めに。
6.1 ジップライン
ワイヤーに吊られながら一気に駆け抜ける「ジップライン」は、難易度別に全7コースが準備されています。特に全コース中最長で最も難易度が高い「Line7」は、琵琶湖の景色を存分に楽しむことができるので人気です。
<写真提供・びわ湖バレイ>
ちなみに「ジップライン」は全国にいくつもありますが、2人横並びで飛べるのは「びわ湖バレイ」だけ。
友だち同士やカップルでの利用も多く、2人で飛んだ写真を結婚式で使ったカップルもいるほど。実際、筆者が行った結婚式のウェルカムボードに「ふたりが空を飛んでいる写真」がドーンと飾られていたことがありました。
びわ湖バレイのホームページでは「ジップライン」の実際の様子を動画でご覧いただけます。
※利用は予約者が優先
6.2 スカイウォーカー
<写真提供・びわ湖バレイ>
見上げるような高さのアスレチック遊具で空中を散歩する「スカイウォーカー」は、高い位置にある「チャレンジコース」(中級・上級)と、低い位置にあって距離も短い「ちびっ子コース」の2コースから選べます。
しっかりと講習を受けてからスタートするので安心です。高いところから「映える写真」を撮りたい方は、受付で首掛けのスマホケースを借りることもできます。
※利用は予約者が優先
6.3 そり遊び
<(c)Biwako Valley Co.,Ltd. 写真提供・びわ湖バレイ>
夏の遊びといえば、蓬莱山の斜面を使った「そり遊び」。人工芝が敷き詰められた斜面をそりで滑り降りるのはスリル満点! 小さいお子様は、成人の方がしっかりついていてくださいね。
6.4 なぞ解き
<(c)Biwako Valley Co.,Ltd. 写真提供・びわ湖バレイ>
子どもと「宝探し」をしながら、自然を観察して見ませんか?
びわ湖バレイで期間限定で行われる「なぞ解き」では、ちょっとした宝探しの冒険をしながら、景色や多様な生態系を楽しむことができます。
標高1100mの山頂エリアでは、気温が数度違うこともあって、数百メートル下の山麓とは生態系ががかなり違います。
親子でワイワイ楽しみながら、夏休みの自由研究にも使えそうですね!
各アクティビティの参加条件・営業期間・料金などの最新情報は、びわ湖バレイのホームページをご確認ください。
7. びわ湖バレイのレストラン情報
びわ湖バレイのレストラン情報をお伝えします。
7.1 ダイニング レイクビュー
ロープウェイ山頂駅のとなりにある「ダイニングレイクビュー」は、4月から11月までの間はブッフェ形式で、さまざまな料理をいただくことができます。
<(c)Biwako Valley Co.,Ltd. 写真提供・びわ湖バレイ>
写真のメニューは一例です。料理はその日によって異なります。内容は以下でご確認ください。
また、ブッフェは春~秋のみです。冬季は単品のご提供となります。季節やその日の仕入れ状況によってかなり違ってきますが、旬な食材を使った豊富な料理の数々は、見ても食べても楽しくおいしいもの。
朝から山歩きで疲れた体に、ぜひともどうぞ。
なお席の予約はできないため、日によっては開店前に行列ができることもあります。様子を見ながら、早めに並ばれることをおすすめします。
ダイニングレイクビューの基本情報
- 営業期間:通年営業
- 営業時間:11:00~15:00(最終入場14:30)
【11月11日以降】11:00~14:30(最終入場14:00) - 定休日:びわ湖バレイの休業に準じる。臨時休業あり
- HP:http://www.biwako-valley.com/
※席の予約は不可
※営業期間・料金などの最新情報は、上記びわ湖バレイのホームページをご確認ください
7.2 エキナカキッチン
びわ湖ロープウェイ山頂駅の2階にあるレストラン「エキナカキッチン」では、手軽に洋食をいただくことができます。
2019年11月の取材時には、「ボルガライス」をいただきました。ボルガライスは、もともと福井県越前市・武生(たけふ)の名物として知られているもので、300kmも離れた滋賀県でいただけるのは、かなり珍しいのではないでしょうか。
このエキナカキッチンは、毎年メニューが変わります。その年によってどんなメニューがあるかお楽しみに。窓から見える絶景と共に楽しむ洋食、まずは来てみてください。
エキナカキッチンの基本情報
- 定休日:びわ湖バレイの休業に準じる。臨時休業あり
- HP:http://www.biwako-valley.com/
※営業期間・料金などの最新情報は、上記びわ湖バレイのホームページをご確認ください
8. びわ湖バレイのショップ「びわ湖ストリート」
滋賀県産のグルメや「ひこにゃん」グッズなどが数多くそろう「びわ湖ストリート」の中で、売店の方の一押しなのが「びわ湖テラス オリジナルフィナンシェ」。発酵バター100%のフィナンシェは、しっとりと口どけもよく、深いコクが広がります。
「びわ湖ストリート」には、「道灌」「神開」など、滋賀県を代表する日本酒がそろっているのも嬉しいところ。ちょっとした酒屋さん以上の品揃えです! 何本かお持ち帰りで買われる方も多いそうです。
びわ湖ストリートの基本情報
- 定休日:びわ湖バレイの休業に準じる。臨時休業あり
- HP:http://www.biwako-valley.com/
※営業期間・料金などの最新情報は、上記びわ湖バレイのホームページをご確認ください
9. びわ湖バレイをお得に楽しむには?
びわ湖バレイに向かうためには、バスを降りて正面のロープウェイ乗り場でチケットを購入しましょう。このロープウェイをはじめ、敷地内の多くの場所でクレジットカード・電子マネー(銀聯など)が使用できます。
ここで、びわ湖バレイを少しだけお得に楽しむ方法を教えましょう。
滋賀県ではおなじみのスーパー「平和堂」のポイントカード「HOPカード」をお持ちの方は、ロープウェイがお得な料金で乗車できます。このカードは平和堂で無料で簡単に作ってもらえるので、平和堂に立ち寄れる方はどうぞ。
また、「びわ湖ロープウェイ」の車内の広さにびっくりしました! 日本一と言われるその速度だけでなく、車両の大きさは定員102人と、日本国内で第2位の大きさを誇ります。この広さなので、もちろん車椅子でもOK! 犬などのペットも、ケージに入れた状態で頂上までいけます。
びわ湖テラスの館内は、ウッドデッキの通路で回れるようになっています。どの通路も段差がなく、ベビーカーでも比較的快適に移動ができます。
しかしながら、場所によっては段差や階段もあるので注意しましょう。
コインロッカーはロープウェイ山麓駅や、山頂駅などに数多くあります。山頂エリアは山歩きもあるので、特に必要なさそうな荷物は預けて身軽に絶景を楽しみましょう。
10. 最後に、びわ湖バレイは年中楽しめる!
<(c)Biwako Valley Co.,Ltd. 写真提供・びわ湖バレイ>
実はこの比良山系はかなり古くからその絶景が讃えられていて、歌川広重が浮世絵に残しているほどです。西側には「鯖街道」もあり、京都や琵琶湖の歴史を感じることもできます。
春は色あざやかな桜や若草、夏には涼しい天空のリゾート、 秋には紅葉、冬にはそりやスキーと、さまざまな楽しみがある「びわ湖バレイ」で、ぜひとも1日を過ごしてみてください。平地よりかなり涼しいので、温かい服装の準備をお忘れなく。
びわ湖バレイの基本情報
- 住所:滋賀県大津市木戸1547-1
- 駐車場:普通車約1500台
- 車でのアクセス: 名神高速京都東ICから車で40分、または志賀ICから約10分
- 電車のアクセス:JR湖西線「志賀駅」下車、「びわ湖バレイ前」行きバス乗車約12分
- HP:http://www.biwako-valley.com/
※営業時間、駐車場の詳細、営業期間、料金などは上記ホームページをご確認ください
※こちらの記事は2019年11月に取材した情報です。期間限定の情報もありますので、最新情報は上記HPをご確認ください
【滋賀一口メモ】
滋賀にはびわ湖バレイ以外にも、びわ湖バレイから近い浮御堂や比叡山延暦寺など、さまざまな観光スポットがあります。下記でその観光スポットを効率よくまわれる格安ツアーからちょっとリッチなツアーまで、たくさんのツアーを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。ひとりや恋人、友人、家族だけで旅行を楽しみたい方はお得かつ手続きがとっても楽なフリープランもおすすめです。
<日数と費用>(関東発目安)
●旅行日数:2~4日間
●ツアー費用:約20,000円~約84,000円
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宮武 和多哉
- 香川県生まれ。北海道・稚内から与那国島まで路線バスを乗り継ぐなど、国内を迷走する人。駅弁コレクター・再現調製人として、テレビ出演しアイドルに再現駅弁を振る舞ったことも。令和元年にoleolesaggyより名義変更、関連著書に「秘境路線バスをゆく」等