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秋田を満喫!秘湯 乳頭温泉郷の孫六温泉に行って来ました
みなさん、秋田といえば何を思い浮かべますか?
雪国、きりたんぽ鍋、米どころ・・・
この記事では、秋田県にあり秘湯と言われる「乳頭温泉郷」の温泉のひとつ、「孫六温泉」をご紹介します。
目次
7つの温泉がある「乳頭温泉郷」とは?
乳頭温泉郷は、秋田県の十和田八幡平国立公園 乳頭山麓にあり、次の7つの温泉が点在する温泉郷です。
七湯
- 1. 鶴の湯
- 2. 大釜温泉
- 3. 妙乃湯
- 4. 蟹場温泉
- 5. 孫六温泉
- 6. 黒湯温泉
- 7. 休暇村乳頭温泉郷
「温泉街と言えば、浴衣を着て湯めぐりや散策♪」というイメージでいましたが、 ここ乳頭温泉郷は、「山深いところにひっそりと佇む温泉」そんな印象を受けました。
名前から乳白色の温泉をイメージする方が多いですが、実は7つの温泉は必ずしも乳白色なわけではなく透明なものもあり、温泉の色は七湯それぞれ異なります。さらに、訪れる日によって色が若干異なることもあるそうです。
まさに自然の恵み。
大自然に囲まれた温泉でフレッシュな気持ちになれること間違いなしです。
7つの温泉で最も奥にある「孫六温泉」へ!
大きなバスは通れないので、マイカーやマイクロバスで山道を進んでいきます。
すると7つの温泉が順々に姿を現します。
「孫六温泉(まごろくおんせん)」はその中でも最も奥にある温泉。
霧がかっている日には秘湯感が増して雰囲気も抜群です!
バスを降りると、先に見えている橋を目指して坂を下ります。
川の向こうに見えるのが「孫六温泉」です!
入浴料は大人520円です(2019年7月現在)。
男性用内湯、女性用内湯、男女混浴露天風呂、女性専用露天風呂の4つに分かれています!
少し熱めのお湯につかりながら、川や大自然を眺められます!
宿泊するためには、部屋数も少ないのでかなり事前に予約する必要があるそうです。
乳頭温泉と併せて訪れたい「八幡平」
乳頭温泉と併せて訪れることのできる観光地「八幡平(はちまんたい)」です!
標高1,614mの山頂に位置する山頂レストハウス、その展望台に訪れました。
少しわかりづらいですが、高山植物が生息しています!
八幡平へのアクセスに、ドライブウェイ「八幡平アスピーテライン」を利用しました。冬には積雪のため閉鎖されてしまいますのでご注意ください。
ドライブウェイからは雄大な自然はもちろんですが、登り道左手、遠くに「松尾鉱山跡」の建物群を見ることもできます。
今回は訪れませんでしたが、山間部にコンクリートの建物が集まっており、当時そこでどのような生活が送られていたのか、とても興味深いです。
今回の宿泊は、湯瀬温泉 和心の宿 姫の湯
今回泊まった別の温泉宿、湯瀬温泉(ゆぜおんせん)の「姫の湯」をご紹介します。
ロビーは天井が高くとても広々とした印象です。
東北の祭のうちわが飾られていました。
ホテルの前には「湯瀬温泉駅」があります。がしかし、1日に5~6本しかないそうです。
フィルムをはがしそびれましたが、八幡平ポーク、きりたんぽ鍋、いぶりがっこなど、秋田ならではのお食事を楽しむことができました。
最後に
見どころの多い東北地方ですが、今回は八幡平周辺の秋田地方にスポットを当ててご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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