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【PART1】Chihiroの"Lovelyロンドン"体験レポート 阪急英国フェア2019
阪急うめだ本店にて10月9日(水)から15日(火)まで行われる「英国フェア2019」。今回のテーマでもある"Lovelyロンドン"を体験すべく、プロトラベラー®︎として世界中を駆け回るChihiroさんが4泊6日で現地に。阪急がピックアップしたロンドンのLovelyなコンテンツの体験レポートを3回に渡りお届け。 本場英国では「Lovely」を"可愛い"というフレーズに限定せず、"美味しい"、"ステキ"、"いいね!"という意味合いも持つそう。Chihiroさんが体験したLovelyな場所をチェックして、「英国フェア2019」を楽しもう。
今回の旅は関西国際空港から出発。2019年の3月にブリティッシュ・エアウェイズがロンドン・ヒースロー空港までの直行便を就航。関西の方にとってロンドンがより身近な場所になりました。しかも機体の尾翼にはユニオンジャックのモチーフが。 「出発前から英国気分が高まります」 とChihiroさん。何と機内にてカップヌードルが提供されるそう。 「日本人にとってまさにLovelyなサービスも魅力です」
ロンドン市内の移動は公共交通機関が便利。"オイスターカード"という日本のSuicaやICOCAのようなICカードがあり、移動がスムーズ。 「ほとんどの駅の発券機で購入できて、日本語の案内表示もあるので便利。クレジットカードを使ってチャージもできます。」 と、ロンドン・ヒースロー空港に到着してすぐに購入。 「急いでいるときはロンドン名物のブラックキャブに乗りました。たまに見かけるピンク色のキャブもLovely♪」
撮影初日は早起きしてロンドン市内をゆっくりと散歩。訪れた9月下旬は心地良い風が吹き抜ける秋晴れに。 「風を受けながら洗練された街並みを歩くだけで、非日常感が味わえましたね。」
最初に訪れたのがロンドン イーストサイドに位置するショーディッチというエリア。壁に描かれたストリートアートが物語るように、ここは若いクリエイターが集まるオシャレなスポットです。 「古着屋やギャラリーが集まり、ロンドンのヒップなカルチャーが感じられる場所でした。」
そのショーディッチにアトリエを構えているのがBOBBY DAZZLERという話題のぬいぐるみブランド。ロンドン在住の2人の女性デザイナーが作るコレクションは、ヴィンテージのファブリックやボタンを使って製作された1点もの。 「タグにはそのキャラクターの性格などが手描きでコメントされています。愛らしい佇まいと、一つひとつに物作りのヒストリーがあるLovelyなぬいぐるみは、お部屋を彩るインテリアにもなってくれ大人も楽しめそう。」
BOBBY DAZZLERを手がけるロジーさんとフミエさん。フェア期間中はロジーさんが来日してぬいぐるみの製作を実演。お買い上げされた方には、ロジーさん自らがミニカスタマイズや手描きイラストを施してくれるサービスが受けられます(10月14日(月・祝)まで)。
次はBOBBY DAZZLERのロジーさんもお気に入りの雑貨店、LABOUR AND WAITの本店へ。流行に左右されないオリジナルの洋服に加え、生活雑貨・ガーデニング用品・ステーショナリーと、幅広いカテゴリーをフォロー。 「どれも使いやすくてシンプル。Lovelyなアイテムが一つあるだけで、ライフスタイルを豊かにしてくれそうです。」
1906年創業の名門ホテル、The Ritz LondonにあるティールームのThe Palm Courtでアフタヌーンティー。映画『ノッティングヒルの恋人』で主演のジュリア・ロバーツが宿泊するホテルとして登場する由緒正しいスポット。 「ドレスコードがあって最初は緊張していましたが、スタッフの方々は英国紳士でとっても気さくだったのでリラックスしてティータイムが楽しめました。」
オーダーしたのは「トラディショナル・アフタヌーン・ティー」。10種類以上ある紅茶から一つ選び、サンドウィッチ・スコーン・ケーキがセットに。 「下段から順に食べるのがマナー。」
チーフパティシエのルイスさんは期間中に来日され、スコーンを製作実演予定。 「英国セレブリティの味を体感してみてください。」
壁に自然をモチーフとしたイラストが描かれたほか、ピンクを基調としたインテリアを並べたお化粧室もLovelyでさすがのThe Ritz London。 「5つ星のホテルらしく、隅々までゲストに対するおもてなしの精神が行き届いています。」
The Ritz Londonを後にしたChihiroさんが向かったのは、"英国王室御用達の百貨店"として世界中から愛されるHarrodsへ。Harrodsに行くなら地下1階にあるHarrodsオリジナルグッズ売場がオススメ。
英国フェア2019でも販売予定の約2メートルのハロッズベアも至る所に。 「人気のオリジナルブレンド紅茶をはじめタンブラーやキーホルダーといった、ロンドンの土産にぴったりなアイテムも充実していました。」
Harrodsのアイコンとしてお馴染みのハロッズベア。グリーンマン、ガードマン、パイパーをはじめ、あらゆるコスチュームに身を包んだベアを販売。
この日の最後に訪れたのがコベントガーデン駅近くのニールズヤードという場所。オシャレなお店が立ち並ぶ人気エリア。そこにあるNeal's Yard Dairyというチーズ専門店は、"ロンドン屈指"の味として食通を魅了。酪農農家が作ったチーズを仕入れ、熟成士が店内の熟成庫で仕上げるこだわりよう。 「チーズをモチーフにしたLovelyな看板が目印です。」
ズラッと並べられたチーズはどれも試食がOKの量り売り。 「自分の好みを伝えると、色々なチーズを提案してくれます。きっとお気に入りの一品に出会えますよ。」
同じニールズヤードエリアに店を構えるのが、英国発バッグブランドのThe Cambridge Satchel Campany。 「パステルカラーをベースとした外観がとってもLovely。中に入ると本棚をイメージした空間が広がり、上質なレザーを使ったバッグが並んでいます。」
デザインソースとなった英国の伝統的な通学用カバンを、モダンにアップデートさせたコレクションが勢揃い。 「ブリティッシュなデザインは、デニムを合わせたカジュアルスタイルに合わせるとLovelyに使えると思います。」
The Cambridge Satchel Campanyと同じ通りにあるバッグブランドのVendula LONDON。ロンドンの街並みをイメージしたアップリケ、カラフルな花の刺繍をはじめ、カバンをキャンバスに見立てて装飾を施したデザインは存在感たっぷり。
デザイナーのアンディーさんと一緒に記念撮影。 「"可愛い"が詰まったバッグはまさにLovely。持つだけで英国気分が上がります。」
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【PART2】Chihiroの"Lovelyロンドン"体験レポート 阪急英国フェア2019
【PART3】Chihiroの"Lovelyロンドン"体験レポート 阪急英国フェア2019
1.>>>英国フェア2019について詳しくはこちらから(阪急百貨店)
2.>>>阪急うめだ本店 英国フェア2019×阪急交通社コラボ企画「春の英国周遊9日間」のツアー情報はこちらから(阪急交通社)
※上記サイトは終了しています。ご注意ください。(2021/3/8)
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