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一度行ってみたら分かる!フォトスポットの宝庫・岡山「倉敷」
目次
いざ倉敷の地へ
8月中旬に倉敷(岡山県)に行ってまいりました!私は人生で初めて中国地方を訪れました。これまで幾度となく通過してきた地に足を踏み入れるということでワクワクが止まりませんでした。
一般的に倉敷へ行く手段は飛行機と新幹線2パターンあると思いますが、私は今回新幹線を使いました。東京駅10:10発のぞみ23号に乗車し、3時間13分後の13:23に岡山駅へ到着しました!倉敷は岡山駅からJR山陽本線で15分ほど。東京を朝遅めの10時台に出発しても、倉敷に14時には着いてしまうのです。意外と早く到着するものですね。
倉敷美観地区の魅力
倉敷美観地区とは、倉敷川を中心に発展した重要伝統的建造物群保存地区のことです。条例などに基づいて、伝統的な街並みが残され、景観が維持されています。ガイドブックなどに掲載されているこの地区の有名な観光スポットは、日本初の私立西洋美術館である大原美術館や国の重要文化財である大原邸・井上家などです。
タイムスリップを味わう
倉敷美観地区に入ると突然、昔の日本にタイムスリップしたような感覚を得ることができます。倉敷観光に事前の知識なく挑んだ私でしたが、建造物や街並みを直感的に楽しむことができました。感じたままに景観を楽しむことが倉敷を満喫する秘訣かもしれません。最近SNS映えのスポットに多くの人が集まってますよね。倉敷美観地区ではSNS映えスポットをあえて探す必要なし!街並み全体が間違いなくSNS映え!!どこで写真を撮っても映えることでしょう。
ここで私が撮影した写真をご紹介
白鳥がお出迎えしてくれました!!夫婦の白鳥のようです。
こちらは「なまこ壁」という外壁に瓦を張り付け、継ぎ目に漆喰を塗ったもの。雨風に強く作られているそうです。
ちょうどこの日は悪天候。雨は降っていなかったのですが、川船流しはお預けでした。残念。
川船だけではありません。人力車もあります。美観地区の街並みを人力車で巡る。良い経験ですね。
古い街並みだけじゃない
ここまでで倉敷にどのようなイメージを持っただろう。「伝統的・歴史的な建築」「レトロな街並み」「昔の日本を感じられる場所」このようなイメージを持ったのではないでしょうか。
ここからは昔ながらの日本というイメージとは少し異なる美観地区の魅力を紹介していこう!
デニムの最先端
倉敷、実はデニムの町として有名です。瀬戸内海に面した港町である児島地区(倉敷市)は国産デニムの発祥の地です。美観地区でもデニムの商品を並べるお店は多くあります。
倉敷デニムストリート。2014年に誕生したデニムファン必見のエリアです。ジーンズやジャケットといったデニム商品の大定番はもちろん、デニム生地で作られたカバンや小物など様々な商品が豊富に揃っています。
ん?ん?デニムのベンチ!?
デニム柄のベンチまでありました。これは原宿にも負けないSNS映えスポットですね。
他にもデニムソフトという藍色のソフトクリームやデニムまんという肉まんが存在しますよ。上記の倉敷デニムストリートというのれんが掛かった写真、奥の方を見ていただくと藍色のソフトクリームの模型とデニムまんという看板があることが分かりますよ。
森?いいえ、ホテルです
まず1枚の写真を見ていただきます。
葉が生い茂る風景。森に吸い込まれていく人。アニメに出てきそうな雰囲気があります。ここは何?と誰もが思うでしょう。
ここは倉敷アイビースクエアです。明治時代の倉敷紡績工場を利用して誕生したホテルや結婚式場などが入った複合施設です。
ここに泊まることができるって何か不思議ですね。
倉敷アイビースクエア
- 住所:岡山県倉敷市本町7-2
- 電話番号:086-422-0011
- ウェブサイト
>>>倉敷アイビースクエアの情報を【じゃらんnet】で詳しく見てみる
伝わりましたか?倉敷愛!
私は今回、夏の倉敷の景観に魅了されました。次回は季節を変えて訪れてみたいです。
皆様も一度、いや二度でも三度でも倉敷を訪れてみませんか。
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さとし
- スポーツ大好きな東京生まれの27歳。