石川県・能登で自然を感じる旅

目次

飛行機で1時間、金沢へ

今回、飛行機で羽田空港から約1時間かけて「のと里山空港」へ向かいました。空港に到着すると、緑豊かな自然と、涼しい風が心地よく、金沢の雰囲気を感じることができます。3日間で縦断する旅は石川県の奥能登から始まります。

能登鉄道で遊覧

①能登鹿島駅.JPG

空港から約30分のところにあるのが「能登鹿島駅」です。こちらの駅は、4月中旬からの桜が見どころです。ホームに並んだ数十本の桜の木がトンネルを作ることで有名です。無人駅であるため、都会にはない駅の静けさを感じました。

能登ワインで試飲

②ワイン.JPG

能登のお酒を味わうため、能登ワインへ向かいました。ガイドさんの説明後、ワインの試飲がありました。6種類のワインを好きなだけ飲める幸せな時間です。

③ワイン畑.JPG

こちらは、目の前に広がるワイン畑です。

遊覧船に乗って九十九湾へ

④島.JPG

九十九湾は大小の入り江からなるリアス式海岸で、日本百景の1つです。入り江が99を数えるとして、「九十九湾」と名があります。波も少なく、涼しい風が吹き、のんびりした時間を過ごせました。

⑤えさ.JPG

遊覧の途中に入り江に立ち寄りました。生簀の中には、アジやタイが!!バケツの中に入っているカボチャやトマトを魚たちに向けて投げました。

能登牛

⑥能登牛の丼.JPG

昼食は、能登牛ローストビーフ丼でした。温かく、柔らかく、とてもおいしかったです。

「おらかた案内人」さんによる奥能登ツアー

珠洲市のボランティアガイドである、「おらかた案内人」の方に、現地を案内していただきました。まず、最初に訪れたのは...

⑦見附島.JPG

見附島です。石川県の指定天然記念物及び名勝です。空海が佐渡から渡った際に最初に見つけたため見附島と名づけられました。高さは28メートルあります。今回は曇っていたので見られませんでしたが、晴れていたら立山連峰が見ることが出来ます。つづいては...

⑧見渡す海.JPG

空中展望台スカイバードです。能登半島の最北端にあります。長野県の分杭峠や山梨県の富士山と並ぶ日本を代表するパワースポットです。日本海と金剛崎の絶景を見ることができました。さらに、展望台から遊歩道を歩き、坂を下っていくと...

⑨青の洞窟.JPG

自然界のパワーが集中する場所、「青の洞窟」です。世界的にも珍しい地形となっています。パワースポットであり、洞窟内にある白い石を持ち帰ることができます。だたし、石を取る時、海の波で靴や服が濡れてしまう可能性が高いので要注意です!最後に訪れたのは...

⑩能登半島最先端.JPG

石川県能登半島の最先端の禄剛崎の灯台です。海から登る朝日と、海に沈む夕日が同じ場所で見られることで有名です。

⑪東京まで302キロ.JPG

禄剛崎の灯台から東京までは302キロです。上海までは1,589キロ、釜山までは783キロです。海外旅行にも行きたくなりますね。

奥能登から石川の金沢中心部へ

奥能登の旅もついに終わりを迎えます。

⑫船.JPG

まず訪れたのが、能登金剛センターです。こちらの船に乗り、能登金剛の遊覧を楽しみました。

⑬能登金剛.JPG

崖の周りの黒石は、火山の溶岩でできています。

砂浜の上を車で走る!?

⑭千里浜なぎさドライブウェイ.JPG

タイトル通り、砂の上を車で走りました。石川県の羽咋市千里浜町から宝達志水町に渡る千里浜海岸は、全長8キロありました。砂粒が一般的な砂の半分ときめ細かく海水を吸って舗装道路のように固くなるため、普通の砂浜のように沈みません。

⑮砂の像.JPG

千里浜レストランの駐車場の砂場には砂像がありました。5月7日から11月30日まで展示中です。夏の時期に、訪れてみてはいかがでしょうか。

金沢の街:兼六園

⑯兼六園.JPG

奥能登を満喫したあとは、金沢の中心地へ向かいました。日本三名園の一つでもある、兼六園です。外国人観光客や、浴衣を着ている方が多く訪れていました。

金沢満喫の3日間

いかがでしたでしょうか?石川県でもなかなか訪れることの少ない「奥能登」。船に揺られながら、自然を感じることができるとても良いところです。みなさんも夏に、北陸の奥能登へ訪れてみてはいかがでしょうか。

石川」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『石川』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Ranking石川記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

ねぎとろ

旅行とねぎとろが好きです。

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!