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【台湾】漢方にも使われるオリエンタルなフルーツ「龍眼」をご存知?

記事投稿日:2019/10/02最終更新日:2019/10/02

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言わずと知れたフルーツ天国、台湾。マンゴーやパイナップルといった、王道フルーツもいいけれど、「龍眼」という何ともオリエンタルな名前のフルーツを味わってみてはいかが?日本ではなかなかお目にかかれない、不思議なフルーツですよ。

目次

その名の通り、龍の目に例えられる「龍眼」とは?

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日本語では「リュウガン」、中国語では「龍眼(ロンイェン)」と呼ばれる、このフルーツの見ためは、小ぶりで茶色くなったライチといったところ。食べることのできる果肉部分はライチより少なく、中にある黒い種が龍の目に例えられることから、この名前になったそうです。

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中国南部が原産で、台湾では台湾中部の、比較的標高の低い山地に多く生息しています。

茶色っぽい殻に白く透き通った実、そして高い糖度が特徴の「粉殻」という品種が、台湾で最も多く出回っているポピュラーな品種です。

甘く独特な味わいで、お茶請けとしても大活躍のリュウガンですが、滋養強壮や免疫力を高める効果があるとされ、漢方薬としても使われています。貧血や、産後の肥立ちなど、特に女性にとってうれしい効能も期待されるありがたいフルーツなのです。

リュウガンの食べ方いろいろ

リュウガンは7~9月頃に、市場などでよく見かけます。食べ方は至って簡単!ライチのように、殻をパカッと指で割りそのまま食べます。甘くて、お茶のような独特な風味があり、1つ食べるともうひとつ...というように、不思議と止まらなくなる味わいです。リュウガンの旬は夏ですが、その他の季節にも「龍眼乾(ドライリュウガン)」として楽しめます。長時間燃えるリュウガンの木を使って燻したドライリュウガンは、甘みと風味が深みを増し、より一層お茶がすすみます。

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こんな龍眼スイーツも

リュウガンは、「桂圓(グィユェン)」と名前を変え、いろいろなスイーツに変身します。パンに練り込んだ桂圓麺包(リュウガンパン)や、桂圓湯(リュウガンスープ)などは、台湾では身近に楽しむことができるスイーツ。こちらは、桂圓蛋糕(リュウガンのカップケーキ)です。パン屋さんなどで販売されていて、お土産にも喜ばれる一品です。

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その他にも、リュウガンを使ったチョコやビールなんていう変わり種もあるので、どこかで見つけたら、ぜひ試してみてくださいね。

台湾でよくみかける「龍眼蜂蜜」って?

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台湾のスーパーでは、日本ではあまり見かけることなない「龍眼蜂蜜」が、必ずと言っていいほど置かれています。これは、台湾で定番の蜂蜜で、蜂蜜にリュウガンの蜜か何かが入っているというわけではなく、リュウガンの木の下に巣を構える蜂たちが、リュウガンの花から集めてきた蜜です。ちなみに、荔枝(ライチ)蜂蜜も同様、ライチの木の下に巣を構える蜂たちが、集めてきた蜜の事。養蜂場では、リュウガンの木がよく見られます。デトックスやアンチエイジングに効果があるといわれるリュウガン蜂蜜は、台湾土産としてプレゼントしても喜ばれそうですね。

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最後に

魅惑のフルーツ、リュウガン。ちょっと気になってきましたか?台湾で見かけたら、ぜひ食べてみてくださいね。ただ、どんなに身体にいいリュウガンと言っても、食べ過ぎると下痢になってしまうそうなので、食べるのはほどほどに。

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記事投稿日:2019/10/02最終更新日:2019/10/02

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