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春夏秋冬、季節別に解説!北海道旅行に必要な持ち物とあると便利な持ち物
夏は雄大な自然、冬は一面の銀世界!北海道では他の地域では味わえないさまざまな体験をすることができます。では、そんな魅力あふれる大地を旅行する際には、何を持っていけば良いのでしょうか? 必要なもの、あると便利なもの、春夏・秋冬におすすめのアイテムなどを以下に挙げましたので、北海道旅行の持ち物リストとしてご活用ください。
目次
- 1. 北海道旅行に必要な持ち物
- 2. 北海道旅行にあると便利な持ち物:移動用
- 3. 北海道旅行にあると便利な持ち物:体調管理用
- 4. 北海道旅行にあると便利な持ち物:電子機器系
- 5. 北海道旅行にあると便利な持ち物:荷物管理・整理整頓用
- 6. 春~夏の北海道旅行であると便利な持ち物
- 7. 秋~冬の北海道旅行であると便利な持ち物
- 8. ホテルには基本的にある持ち物
1. 北海道旅行に必要な持ち物
北海道旅行に必要な持ち物は以下の通りです。
- 現金
- 健康保険証
- 季節に合わせた下着・靴下
- 化粧品(女性の場合)
- 生理用品(女性の場合)
- メガネ・コンタクト用品(目が悪い人の場合)
飲食店やタクシーなど、まだクレジットカードや電子マネー未対応のところはあるので、現金は多めに持っておきたいもの。靴下は、寒い時の重ね履きや雪がしみ込んだ時のはき替え用に、何枚か余分に持っておくと良いでしょう。女性の場合、旅行先で突然生理になった時のために、薬局やコンビニのない観光地を巡る時は生理用品を用意しておくと安心。コンタクトは使い捨てのワンデータイプを持っていくと便利です。
2. 北海道旅行にあると便利な持ち物:移動用
北海道旅行で移動する際にあると便利な持ち物は以下の通りです。
- 耳栓
- アイマスク
- 折り畳み傘
- 免許証
- マイレージカード
- ETCカード
- 地図やガイドブック
広大な北海道での観光地巡りでは、電車やタクシーなどの乗り物で長時間移動することもしばしば。眠って体力を温存するなら耳栓やアイマスクを。ホテルの非常灯や空調音が気になる人にもおすすめです。また、年間降水量は全国平均を下回る北海道ですが、例年8月・9月は雨が多いため折り畳み傘は常備したいもの。レンタカーでドライブをするなら免許証とETCカードもお忘れなく。ただし、冬はスリップの危険が増すため、雪道に慣れていない人は運転を避けた方が良いかもしれません。
3. 北海道旅行にあると便利な持ち物:体調管理用
北海道旅行で体調管理の際にあると便利な持ち物は以下の通りです。
- ポケットテッシュ
- 酔い止め薬
食事時や化粧直しなどあらゆる場面で役立つポケットティッシュは旅行の必需品。トイレに流せるタイプも用意しておくと公衆トイレでも困りません。また、列車やバス、タクシーでの長時間移動では乗り物酔いしてしまうことがあります。普段は平気な人でも、旅先という慣れない環境下で体調を崩す人もいますので、酔い止め薬を持っていくと安心です。
4. 北海道旅行にあると便利な持ち物:電子機器系
北海道旅行であると便利な電子機器系の持ち物は以下の通りです。
- カメラ
- 車用充電器
- 延長コード
- モバイルバッテリー
- ノートパソコン
今はスマートフォンでも綺麗な写真を撮れますが、旅行の思い出をより鮮明に残すならカメラを持参しましょう。複数人で同じ部屋に泊まる場合、避けられないのがコンセントの争奪戦。電源タップ付きの延長コードがあれば険悪にならずに済みそうです。スマートフォンをカメラやガイドブックの代わりに使うなら、携帯用のモバイルバッテリーは必須。現地で写真や動画を編集してSNSにアップしたり、家族や友人に送ったりしたい人は、スマートフォンではなくノートパソコンで作業をすると捗ります。
5. 北海道旅行にあると便利な持ち物:荷物管理・整理整頓用
北海道旅行で荷物の管理・整理整頓の際に、便利な持ち物は以下の通りです。
- ビニール袋
- 圧縮袋
突然の雨や雪に見舞われた時、ビニール袋があれば大事なバッグやカメラを濡らすことなく持ち歩けます。洗濯もの入れやゴミ袋、お土産の整理などにも重宝するので、さまざまなサイズを揃えておくと良いですね。冬場はどうしても厚着になるため、キャリーケースが衣類でパンパンになるし、洗濯ものの臭いも気になる......。そんなお悩みは100円ショップやホームセンターで売っている小型の圧縮袋で解決。袋に入れて丸めるだけで空気が抜けるタイプがおすすめです。
6. 春~夏の北海道旅行であると便利な持ち物
春~夏の北海道旅行であると便利な持ち物は以下の通りです。
- 虫除けスプレー
- サングラス
- 長袖のシャツ
本州に比べると蚊が少ないとされる北海道ですが、7月・8月はどうしても遭遇率が上がります。自然豊かな場所では蚊だけでなくブヨやアブに刺される心配もあるので、虫除けスプレーは持っていきましょう。また、北海道とはいえ日中は日差しが強いので、レンタカーを運転する際にはサングラスがあると安心です。長袖シャツは朝晩の肌寒さから身体を守るだけでなく虫よけの役目も果たしてくれるので、暖かい日でもたたんでバッグに入れておきましょう。
7. 秋~冬の北海道旅行であると便利な持ち物
秋~冬の北海道旅行であると便利な持ち物は以下の通りです。
- カイロ
- マフラー
- 耳あて
- 帽子
- 手袋
- スノーブーツ
- 厚手のフリース
- 防水スプレー
11月に入ると急激に寒くなり、12月から3月にかけては氷点下の日が続く北海道。この時期に観光するには万全な防寒対策が必要です。カイロは使い捨ての貼るタイプがおすすめ。太い血管のある首や、おへそのやや下に貼ると全身が温まります。長時間屋外を歩く予定があるなら耳あてを。痛みを感じるほど寒い北国の冬にはマストです。フリースはインナーとアウターの間に着こんで保温力アップ。雪道に不慣れな人はスノーブーツで防寒・防水・滑り止め対策も忘れずに。防水スプレーはアウターに使っておくと雪や雨の染み込みを防いでくれます。
8. ホテルには基本的にある持ち物
ホテルには基本的にある持ち物は以下の通りです。
- ボディーソープ
- シャンプー
- リンス・トリートメント
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 髭剃り
- タオル
- 綿棒
道内の観光ホテルには上記に挙げたような基本的なアメニティは用意されていることが多いため、ホテルに泊まるならば持参する必要はないといえるでしょう。しかし、自分の肌質や髪質に合うものがあるとは限らないので、肌はカサカサ、髪はキシキシという状態になる心配も。気になる人は、普段使い慣れたものを持っていきましょう。
北海道旅行を楽しむにはさまざまなアイテムが必要です。特に冬のシーズンには防寒対策をしっかり行いましょう。上記を参考にして必要な持ち物を揃え、北の大地を満喫してくださいね。
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