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フランス(パリ)へ旅行するなら何を着るべき?女性向けの服装アドバイス

記事投稿日:2019/07/19最終更新日:2019/07/19

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<パリのシンボル、エッフェル塔。撮影:natsumi>

女子憧れの旅行先と言えば、フランスの首都パリ。フォトジェニックなカフェやパティスリー巡りを楽しんだり、路地裏のショップを訪ね歩いたり、パリの楽しみ方は色々あります。

オシャレな街のイメージもあるパリを歩くなら服装にも気合いを入れたいところですが、単なるオシャレだけではいけません。パリの治安事情や気候を考慮した服装で行くことが重要です。

この記事ではパリ観光を安全に楽しむために、気候や現地のトレンドもふまえた「女性向けオススメスタイル」を徹底解説します!

目次

1. フランス(パリ)旅行で着るならこんな服装を!

「せっかくのフランス(パリ)旅行だし、オシャレをしていこう!」と張り切っている方も多いと思いますが、日本の感覚で服装を決めると、パリで犯罪に巻き込まれやすくなることも。パリに長期滞在中の筆者が、より安全に楽しくパリ観光をするためにおすすめの服装を解説します!

まずは足元!ヒールはNG?

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Image By Pixabay

パリの街中は石畳の道が多く、ヒールを履いているとつまずいたりヒールが傷ついたりすることがあります。メトロ駅などでは頻繁にエスカレーターが故障し、階段をたくさん上らなくてはいけない場合も日常茶飯事。スリに狙われることも少なくないので、狙われたと気づいたらすぐ逃げられるよう、動きやすく履きなれた靴をおすすめします。

パリジェンヌたちもフラットシューズやスニーカーを履いている人が多く、高いヒールを履いて歩いている人はほとんど見かけません。ハイヒールでカッコよくコーディネートしたい気持ちをおさえ、フラットシューズやスニーカーで出かけましょう!

スカート?それともパンツスタイル?

パリジェンヌのボトムスは、ジーンズなどのパンツスタイルが主流です。夏場はワンピースを着ている人もみかけますが、基本的に膝丈が一般的で、ミニスカートやロングのふわっとしたスカートを履いている人はほとんどいません。

また、パリジェンヌは体のラインを美しく見せるぴちっとした服装を好みますが、足の露出は控えめです。日本でよく見かける、「ミニスカートにヒール」などのスタイルは、パリだと娼婦に間違えられる可能性があるので避けたほうが無難です。

派手な色はNG?地味な色がいいの?

パリでは黒や白など、比較的地味な色の服装を見かけます。派手な色や、柄ものの服を着ている人は少数派で、まさに「Simple is the best」といったスタイルがパリファッションの特徴と言えます。柄ものを着る場合も、チェックやボーダーなどでシンプルな色合いのトップスが多いようです。

服装が地味な分、赤リップを使ったり機能的かつオシャレな靴を履いたり、アクセントとして色味を足すのがパリジェンヌ流です。

一方、「日本人観光客だ!」とすぐにわかる服装の特徴が、カーキやベージュのアウターや、パステルカラーなど淡い色のトップス、レースをあしらった服、ふわっとした長めのスカート、凝ったヘアアクセサリーなどです。

残念ではありますが、日本人観光客はスリにとって狙いやすい対象のようで、日本人観光客だとわかるとターゲットにされやすくなる危険があります。パリジェンヌにならって服装をシンプルにすることは、オシャレなことはもちろん、スリ対策の第一歩としても非常に大切だと言えるでしょう。

2. 夏(6月、7月、8月)のフランス(パリ)旅行はこれを着ていこう!

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<夏はテラス席が人気のパリのレストラン。撮影:natsumi>

フランス・パリの観光ベストシーズンはなんといっても夏!日本よりカラッとしていて、過ごしやすい陽気です。筆者が夏に心がけたことやパリジェンヌの傾向をもとに、夏のフランス(パリ)旅行におすすめの服装を5つご紹介します!

羽織物やストール

夏のパリ観光では、薄手のカーディガンやストールなど、さっと羽織れる物があると非常に重宝します。朝晩や公園の木陰などでは少し肌寒く感じる日もありますし、シンプルな服装へのアクセントとしてもおすすめのファッションアイテムです。1枚持っていくと重宝します。

Tシャツ・カットソー

シンプルな服装を心がける上で万能なのが、ずばりTシャツやカットソーです。パリジェンヌたちはキャミソール一枚で出かけるなどかなり薄着ですが、犯罪に巻き込まれるのを防ぐためには、肌の露出は控えたほうがよいでしょう。

黒や白など、無地のトップスを着ている人をよく見かけますが、チェックやボーダー柄もトレンドです。いずれもシンプルファッションの基本としておすすめです。

夏のフランスはこんなボトムスが過ごしやすい

薄手でベーシックカラーのチノパンや、足首を見せるクロップドパンツは暑い夏でも涼しく、パリ観光を快適に楽しむために最適なアイテムです。

パリは日本の夏より湿気が少なくカラッとしているので、夏でもぴったりしたブルーデニムやブラックスキニーを履き、かっこよくきめているパリジェンヌもよく見かけます。他には膝丈のワンピースにフラットシューズの組み合わせも、夏のパリならではの人気スタイルです!

サンダルを履くならレザーのぺたんこタイプ!

パリでサンダルを履くなら、やはり歩きやすい「ぺたんこサンダル」が定番でしょう。デニムスタイルにあわせてレザーサンダルを履いている人が多いようです。ストラップが付いているタイプなら、街歩きも快適ですね。

あらゆる服装に合わせやすいよう、ブラウンやゴールド、シルバーなどのベーシックカラーのサンダルを選び、鮮やかなペディキュアを塗ると良いアクセントになります!

ビーチエリアへ行くなら水着も持参

パリから足を延ばしてビーチエリアを訪れたり、ホテルのプールを利用したりする楽しみ方もありますので水着の持参をおすすめします。H&MやZARAなど、日本でもおなじみの海外ブランドも数多く出店していますが、日本人の体型にフィットする水着をすぐに見つけるのは簡単ではありません。お気に入りの水着がある場合は、日本から持参すると安心です。

3. 冬(12月、1月、2月)のフランス(パリ)旅行ではこれを着ていこう!

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<クリスマスのライトアップが美しいノートルダム大聖堂。撮影:natsumi>

冬のパリ旅行も特別な楽しみがあります。ヨーロッパならではの歴史的建造物がイルミネーションとコラボし、クリスマス気分を盛り上げてくれるんですよ。1月から2月は寒くなるため観光客が少なく、落ち着いた雰囲気の中パリ観光を楽しめます。

いずれの場合も厳しい寒さが予想されますので、冬のフランス(パリ)旅行を快適に楽しむためには暖かい服装の準備が重要です。おすすめの防寒対策を4つご紹介しますので、暖かい服装の準備をしてください。

寒さだけじゃない!冬のフランスで気をつけるべきは「乾燥」

冬のフランス・パリは寒さが非常に厳しく、特に1~2月は平均気温が1~3度くらいになることは当たり前で、雪が降ることもあるため、本格的な防寒対策が必要です。筆者も厚手のコートにセーター、ヒートテック、ブーツの完全防備な服装でパリの冬を過ごしました。

フランスの冬は寒さだけでなく、乾燥するのも特徴です。リップクリームやハンドクリームなど自分の肌に合うものをぜひ持参し、しっかり乾燥対策をしてください。もしフランスの物を試したい場合は、パリのマツキヨと呼ばれる「シティファルマ」や大手スーパー「モノプリ」で調達するのもよいですね。

屋外だけでなくホテルの客室内も乾燥しやすいので、部屋でマスクを着用すると予防になります。日本とは異なり、外でマスクをしていると怖がられますが、室内なら人目がないので自由です!マスクを着用しておけば、喉の痛みに悩まされずに済むのでお勧めです。

関連記事:フランス・パリ旅行の持ち物リスト!長期滞在経験者が語る必需品はコレ!

帽子やマフラーは必要?

冬のフランス(パリ)旅行では、マフラーは必須アイテム。気温が低いだけでなく雨も多くなるので、体感温度はさらに低下します。風邪予防のためにも、首回りをあたたかくするのは大切ですね。

帽子と手袋も持っているとさらに安心!ニット帽などは暖かいだけでなく、黒一色になりがちなモノトーンコーデのアクセントにもなるので、色味のあるものを合わせるとよいでしょう。パリジェンヌたちも、帽子とマフラー、手袋でしっかり防寒対策をし、パリの街を闊歩しています!

コートはどんな物がおすすめ?

パリジェンヌは服装がシンプルといえど、体のラインを美しく見せる、オシャレでスタイリッシュなスタイルが人気です。冬でも着ぶくれを避けるため、ダウンジャケットを着ている人は少なく、ウールのトレンチコートやダッフルコートを着ている人をよく見かけます。お尻まで隠れるロングコートを身につけると、寒さが軽減されるのでおすすめです。

ロングコート以外には、レザーのライダースも人気です。最近のトレンドは、内側がモコモコしていてあたたかいデザインのライダースジャケット。着用している女性をよく見かけました。色はアウターの種類を問わず、黒を着ている人がほとんどです。マフラーなどの小物で色味を足すのがパリジェンヌ流です。

それでも寒い!そんな時に役立つ小物

荷物に余裕がある場合は、日本からホッカイロも持っていきましょう!フランスにはないので重宝します。また、薄くてあたたかい防寒下着も必需品。パリにもユニクロが何店舗もオープンしており、冬になると地元民たちもこぞってヒートテックを購入していきます。

前述の通り、フランスでマスクをすると重病人かのようにジロジロ見られてしまうので、空気が冷たくて顔を覆いたい場合はマフラーを代用するとよいでしょう。

4. ライターおすすめ!フランス(パリ)旅行を盛り上げる服装

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<パリ市民の憩いの場、セーヌ河岸。撮影:natsumi>

「とにかく服装はシンプルに!」と言うと全くオシャレが楽しめないように聞こえますが、ご安心ください!パリジェンヌ流の小物類を用いたファッションスタイルは、日本人観光客でも簡単に真似できます。

この項目では筆者がパリに長期滞在中に見つけた、フランス(パリ)旅行の気分を盛り上げる服装やファッションアイテムを4つご紹介します。

夏のパリはシンプルなワンピース

筆者がパリに住んで「まさにパリジェンヌだな~!」と感じたのが、彼女たちがさらっと着こなすワンピース。膝丈くらいで、ギンガムチェックや小花柄の上品さを保ったデザインが非常に魅力的です。フリフリせずシンプルなコーディネートも可能なので、ちょっとオシャレをして街歩きを楽しみたい日本人観光客にもおすすめです。

デザイン性と機能性を兼ね備えたバレエシューズ

フラットなバレエシューズは、女性らしいコーディネートを楽しみたい場合におすすめの必須アイテム。ヒールがないので石畳のパリでも歩きやすく、実際にバレエシューズを履いている人をよく見かけます。

モノトーンコーデにカラフルなバレエシューズをあわせてカフェ巡りに出かけたら、気分があがること間違いなし!パリではデパートや街の靴屋、雑貨店などで簡単に手に入ります。靴下とのコーディネートを楽しむなど、パリジェンヌ流の足元のさりげないオシャレで、街歩きを楽しんでみては?

パリジェンヌにも大人気のベレー帽

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Image by Pixabay

トレンドアイテムとして、パリジェンヌにかかせない「ベレー帽」。特に冬になると、ベレー帽を身につけたパリジェンヌの姿を街中で見かけます。色も黒だけでなく赤やボルドー、白など、コーディネートにあわせてさまざまな色のベレー帽をチョイス。

ベレー帽はどこでも入手できるので、記念に1つ購入し、早速身につけてパリの街を散歩してみてはいかがでしょうか?

アクセサリーの重ねづけやスカーフをアクセントに

柄ものやロゴ入りの服ではなく、モノトーンの地味なデザインの服装を好むパリジェンヌ。アクセサリーの重ねづけや、スカーフをアクセントにオシャレを楽しむのが人気のスタイルです。

特にスカーフは一年を通じ、ヘアアクセサリーやベルトとして、またはストールとして使用するなど、アレンジが効くアイテムとして重宝しますよ。アクセサリーはブレスレットやリングの重ねづけなどで、個性を出しています。

とはいえ、あまり高価なものは控えてください。「日本人観光客=お金持ち」というイメージがいまだに強いので、スリに狙われる可能性があります。

パリジェンヌ風のオシャレな服装で、フランス旅行を満喫しよう!

この記事では、フランス(パリ)旅行におすすめの服装を一挙にご紹介しました。「Simple is the best」な服装の中に、小物類でアクセントをつけるのがパリジェンヌ風オシャレの定番です。オシャレと機能性を重視したパリジェンヌスタイルの服装を真似て、安全で楽しいフランス旅行を満喫してくださいね!

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