人気急上昇！ダナンは活気溢れるリゾート、ノスタルジックな街並みで刺激いっぱいの旅

今回は女子旅。海がキレイな所がいい〜、観光したい〜、グルメも大事〜との意見が分かれワガママを全部叶えちゃおうとビーチあり、街も賑やか、そして何より治安が良いということで乾季のダナンに行ってきました！！まだまだ日本人には馴染みのない観光地なだけに観光ガイドの情報は少なく自力で調べ上げ出発！！いざ行ってみると情報にはなかった事がたくさん！刺激いっぱいの地でした。

直行便で成田からダナンへ！ベトナム航空の機内は...

成田からは2014年から就航したベトナム航空の直行便で6時間。機材はエアバスA321で1通路、左右3席ずつの機体です。

エコノミークラスのブランケットは厚め、枕は普通。ヘッドホンは希望者だけに配られます。

そして特に子連れ、いや大人でも緊張したのがモニターなしだということ。

さてこの6時間をどう過ごそうか...。

あれこれ考えた結果、まずは10:00発の便で早朝に家を出なくてはいけないので寝れるだろうという期待と寒くて起きてしまうかという少しの不安。まずはとにかくわんぱくな娘には事前に本を調達（眠い中繰り返し読んであげるのもしんどいので旅中は甘やかし。物語ではなく大好きなキャラクター図鑑のような本が◎）、あとは100均のシールブック、そして普段とは違う事をとスマホにキッズの音楽を入れておきました！（ぬりえセットは毎回持っていきますが使用せず...）

結果、昼便だったおかげか機内は予想外に暑い、飛行機で小汗かいたのは初めてです。気流が安定するとすぐにメニューが配られドリンク、おつまみ、続いてお楽しみの機内食と配られました！

（ちなみに成田↔︎ダナン便、ベトナム料理やベトナムコーヒーは出ません。ハス茶はありますよ〜）

往路：大人の昼食はこんな感じ（昼夜はメニューを見て和・洋から選べます）

チャイルドミール（結構かわいい）こちらは事前に航空会社へリクエストをしておきます。

復路：AM0:20出発の復路はダナン時間のAM2:30頃照明が付き機内食が配られます。寝たい〜。けど私食べました（笑）往路より美味しい！こちらは朝食です。

娘は爆睡で手をつけなかったチャイルドミール。なぜか子供の方だけコーヒーミルク付き！？笑

やっと落ち着いたと思うと飛行時間も残り半分。こんな感じで暑い機内ではさらに喉が渇きましたがモニターがなくても快適に到着！！

到着ロビーには観光案内所があり、出口を出て左側には両替所があります。（レートは良くありませんが銀行の出張所なので安心です）

飛行機を降りたらびっくり！乾季のはずが湿度を感じる暑さ！！日本は寒かったのでこれぞ南国！！

快適な空の旅でした♪

ダナンのタクシーは予習が必要？

物価が安い国！基本を頭に入れておけば言葉が通じなくても心配なし！便利で旅の費用もぐんと抑えられるのでタクシー利用がオススメです。

まず到着ゲートを出ると正面にタクシーが数台停まっていました。

そこで安心できるタクシーに乗り込みさっそく料金を確認。（安心なタクシー会社の紹介は下をご覧下さい）
※ぼったくりや故障があるので毎回発車したらメーターがしっかり動いているか確認してくださいね！

ダナンのドライバーは日本語はもちろんですが英語が通じないことが多いので目的地の住所か地図どちらかで説明が必須です！！

また道端でタクシーを拾った時は、交通の妨げになるのを避けるため目的地を伝える前にひとまず走り出してしまうタクシーが多いので驚きますが焦らずしっかり伝えましょう。

基本クーラーは使わず窓全開です。排気ガスがものすごい夕方のラッシュタイムは息苦しいのでご注意を。たまにクーラーを付けてますが走り出すとまた止めて窓全開に。それでも郊外に出れば風が気持ちよくて滞在中それが心地よくなってきたりするんですよ〜！

ダナンのタクシーでチップは不要です。メーターに表示されている数字x1,000VNDで支払います。
（例：150なら150,000VND＝750円くらい）※2019年4月現在
おつりを持っていないことが多いので小額紙幣があると便利です。クレジットカードも使えます。

【料金の目安】

空港→ダナン市内：20万VND（20〜30分）
ダナン市街→ホイアン：40万VND（40〜50分）

混雑状況やタクシーの大きさによって異なります。また、ホイアンから帰る際タクシーを拾うのは難しいのでチャーターするのがオススメ！

行く時に帰りも利用したいことを伝えます。ドライバーは慣れているので値段を伺い、降りた場所へ何時に戻るかを伝えタクシー会社とフロントガラス右上にある車体番号を控えておくと安心です。

ちゃんと約束の時間前には待っていてくれました！！

※タクシーに乗る時の重要ポイント

ぼったくりタクシーが多いので乗車前は必ずタクシー会社をチェックしましょう！

【安心できるタクシー会社】

ビナサングリーン（VINASUN）白の車体に赤と緑のライン
マイリンタクシー（MAILINH）グリーンの車体
タクシーティエンサー（黄色の車体）安心なタクシー会社ですが道を知らないドライバーが多く遠出は注意が必要。

タクシーを捕まえる時は日本と同じように手を挙げればハザードで合図をして停まってくれます。

若いドライバーさんでも最後はみんな笑顔で手を振ってくれる温かい方が多かったのが印象的でダナンを選んで良かったとここでまた実感！

気になるトイレ事情

海外で旅行は多くの人が気になるトイレ事情。実際に行ってみて分かったこと。

個室で仕切られている洋式ですが、日本のように水栓がしっかりしてないのでペーパーは流さずゴミ箱へ。またペーパーがないトイレもよくあるので、日本からポケットティッシュや除菌ウェットティッシュを多めに持って行くと便利です。紙の便座シートもあると便利ですが、ダナンのトイレでは便器の横にシャワーがかかっていて現地の人はそれでお尻を流すので便座が濡れていることがよくあり活躍の場は少なめでした。

汚いトイレの場合、便座の上に和式トイレの様に跨ぎ用をたす人もいるようです。

そんなダナンのトイレ、娘は毎回私が抱え和式トイレの様な状態で...毎回スリリングでした。

街では...

飲食店で食事をすればトイレを借りられますし、大きなホテルではロビーに綺麗なトイレがあり借りることができるのでうまく活用すれば安心です！

ダナンでは見受けられませんでしたが、観光客が多いホイアンではトイレの前に人が立っていて有料な所があります。平均5,000VND〜ですが場所や人によって様々なようです。チップを払うとペーパーが渡されトイレを利用できます。

ちなみにベトナム語でトイレは「トイレッ」です。