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ホットな旅先、温泉都市ブダペストの人気スパTOP3

記事投稿日:2019/05/15最終更新日:2019/05/15

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世界中の何千人もの旅人たちに『2019年、ヨーロッパ No.1 の旅行先』として選ばれたブダペスト。歴史的で美しく、安全な町と評価されたこと、それに加えて温泉も魅力と紹介されました。ハンガリーはヨーロッパの小国でありながら、世界有数の温泉王国。その中で、首都ブダペストはスパの聖地と呼ばれ、国内外から多くの湯治客が訪れます。ここでは、当地でスパ巡りをする際に役立つ『ハンガリー式温泉の入り方』や『ブダペストの人気スパTOP 3』をお届けします。

目次

日本との違い、ハンガリー流入浴法とは

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一口に温泉といっても日本のものとは違うところも。では、ハンガリーでの入浴スタイルとは、具体的にどんな感じなのでしょうか。

1. ロッカーとキャビン

日本の銭湯や温泉には、脱衣所があり、そこで着替えるのが一般的。特に仕切りはありませんね。ハンガリーでは、これと同じような仕組みは「ロッカー」と呼ばれます。各ロッカーには鍵がついていて、そこに荷物を保管。衣類の着脱は共有の着替え用ボックス内(お手洗いの個室サイズほど)でします。

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もう一つのオプションは、個室「キャビン」の利用です。上写真のような着替え用ボックスが個別で与えられ、鍵もついているので、荷物を置いておくこともできます。

「キャビン」は、「ロッカー」に比べて300円程度の料金アップで快適に使えるので、旅行の際はおすすめです。

受付でどちらかの利用方法を選択し、入浴料をお支払い。入場券代わりに、ICチップ入りの腕輪を受け取り、それがロッカーやキャビンの鍵にもなります。(浴場ごとに多少システムは異なります。)自動改札機に腕輪のチップ部分をかざして入場。脱衣所まで靴を脱ぐ必要はありません。

帰りは、腕輪を自動改札機にかざして受付で返します。もしくは改札機に返却口があり、そこに腕輪を通して退場。

2. 水着を着用

現在でもサウナや浴室では水着なし、としている施設はありますが、観光客が多い温泉は基本的に着用で入ります。水着のレンタルはありますが、サイズが合わない等の問題あり。持参するのが無難です。通常は、混浴となります。男女一緒の湯浴みなので、カップルやファミリー旅行*でも楽しめます。

※子ども連れの温泉について:14 歳以下のお子様の温泉利用は、ハンガリーでは医師の処方箋が必要とされています。子どもと大人とでは、身体への影響が異なるとされているためです。施設により、「子ども用」の湯があることもあります。小さなお子様と一緒の場合は、ご留意ください。

3. カメラの持ち込み

旅の思い出に、温泉内で写真を撮っている人たちを見かけます。日本では✕ですが、観光客の多いスパではOKです。防水対策をして、他のお客さんの迷惑にならない程度に、記念撮影を楽しんでください。

ハンガリー式の入浴スタイルを予習したところで、次はブダペスト観光で巡っておきたい人気温泉を3ヶ所を取り上げます。

1. スパの王様、セーチェニ温泉

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今から遡ること100年以上。セーチェニ温泉(Széchenyi Gyógyfürdő)の歴史が始まりました。何度も増築を重ね、現在では内風呂が18種類。その他、露天風呂やサウナ、ジャグジーとその広さはヨーロッパ最大級。最近では、ビール風呂も注目度を上げています。1日中楽しめる温泉施設として、地元のシニア世代からも大人気です。

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特に、湯につかりながらチェスをするおじさまたちは、今ではセーチェニ温泉名物。規模、知名度、訪問客数において、国内に数あるスパの中でも別格です。

セーチェニ温泉

  • 住所1146 Budapest, XIV. kerület Állatkerti körút 9-11.
  • アクセスメトロ 1 番線(M1)で Széchenyi fürdő(セーチェニ フルドゥー)駅下車すぐ(観光スポット「英雄広場」からも徒歩圏内)
  • 営業時間毎日 06:00-22:00/祝日やイベントにより営業時間が変わることはあります。
  • 混浴
  • 入浴料平日:5500 Ft(約2,200円)/休日:5700 Ft(約2,280円)
    ※キャビン使用の場合は、平日:6000 Ft(約2,400円)、休日:6200 Ft(約2,480円)
  • ウェブサイトhttp://www.szechenyibath.hu/

2. インスタ映え間違いなし、ゲッレールト温泉

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美しいアールヌーヴォー建築で有名なDanubius Hotel Gellért 内にあるゲッレールト温泉(Gellért Gyógyfürdő)です。温泉ホテルですが、宿泊客以外でも日帰り入浴はできます。

浴場はといいますと、なんともフォトジェニック。ハンガリーを代表する磁器の一つ、Zsolnay(ジョルナイ)製の鮮やかな色彩タイルで装飾され、目でも楽しめる湯処です。どこを撮ってもインスタ映えすること間違いなし!

湯温40度の大浴場(上写真)があります。季節を問わず湯加減は熱すぎず、ぬるすぎずなので、ゆっくり入られます。

ゲッレールト温泉

  • 住所1118 Budapest, Kelenhegyi út 4.
  • アクセスメトロ(地下鉄)4番線、トラム19・41・47・49・56番、バス7・107・109・133・233番
  • 営業時間06:00-20:00
  • 混浴
  • 入浴料平日:5900 Ft(約2,360円)/休日:6100 Ft(約 2,440円)
    ※ キャビン使用の場合は、平日:6300 Ft(約2,520円)、休日6500 Ft(約2,600円)
  • ウェブサイト:http://www.gellertbath.hu/

3. 夜景パノラマビュー、ルダシュ温泉

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16世紀のオスマン帝国統治期に作られたトルコ式の浴場。ブダペストの温泉は39度前後が多いですが、ここには42度のお風呂があります。熱い湯がお好きな方におすすめです。曜日によっては混浴ではありません。残念ながら、トルコ式浴場内での撮影は禁止されています。
その他、当施設内では数年前に設置された露天風呂もイチオシです!ドナウの真珠と称される世界遺産の夜景を眺めながら、ロマンチックなバスタイム。こんな贅沢は、ブダペストでしか味わえません。

ルダシュ温泉

  • 住所1013 Budapest, Döbrentei tér 9.
  • アクセスバス7・8E・110・112番、トラム(路面電車)17・19・41・56・56A番、夜行バス907・973番
  • 営業時間06:00-20:00(受付は19:00 まで)
    ※ 金曜日と土曜日は 22:00-04:00 で夜間営業をしています。(混浴)
  • 女性限定入浴日は火曜日、月・水~金曜日は男性限定。土日は混浴となっています。
    ※ プールやウェルネス(露天風呂含む)は、男女の制限なし。
  • 入浴料トルコ式浴場+ウェルネス(プール + パノラマ温泉風呂付)
    入浴料 平日(ロッカー使用):5200 Ft(約2,100 円)/休日:6500 Ft(約2,600円)
    夜間入浴料5100 Ft(約2,040円)

最後に

3ヶ所の人気温泉スポットをご紹介しましたが、それぞれに楽しみ方の特徴があります。泉質も少しつずつ異なりますが、基本的には"神経痛"や"関節炎"に効果があるそうです。温泉大国ハンガリーで、心身を癒す旅をしてみませんか。

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この記事を書いた人
武田友里
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記事投稿日:2019/05/15最終更新日:2019/05/15

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