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ノルウェー最大の湖「ミョーサ湖」の魅力!どこを撮っても絵になる景色

記事投稿日:2019/05/20最終更新日:2019/05/20

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ノルウェーには数多くの湖がありますが、中でもミョーサはノルウェー最大の湖として親しまれています。ミョーサ湖はノルウェー内陸部にあり、多くの県と接しており、約36平方kmの大きさ、長さはなんと117kmにもなります。平均の深さは150mほどですが、最も深いところは水深453mもあります。四季や場所によって様々な景色を楽しむことができるのでノルウェーを訪れる際はぜひ一度足を運んでみたいスポットのひとつと言えるでしょう。

今回はそんなミョーサ湖の魅力をお伝えします。

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目次

夏の楽しみ方

自分だけのプライベートビーチを見つけよう!

短いノルウェーの夏の楽しみ方の一つとして、多くのノルウェー人は海や湖で泳ぎます。ミョーサ湖には県や地域が管理運営している規模の大きなビーチはもちろん、周辺の家の住民のみが使用している浅瀬や、誰もいないひっそりとしたプライベートビーチがたくさんあります。レジャーシートや大きめのバスタオルを持参し、静かな水辺でゆったり過ごす1日はまるで時が止まったような感覚を味わうことができます。湖は潮風も波もなくしばらくは浅瀬が続くため、穏やかな非日常空間を創り出しており心身ともにリラックスすることができます。

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また夏とはいえ北欧の夏は最高でも30度前後の気温です。そのため暑すぎてじっとり汗をかく!なんてことも起こりません。自分だけのとっておきの水辺を見つけ木陰で読書するもよし、家族や友達とピクニックするもよし、穏やかな水面を利用してカヤックやサップなどのアクティビティを楽しむもよし、それぞれで思い思いの時間を過ごしてみましょう。

規模の小さい水辺は写真のように浅瀬が石である場合が多いので水中で使用しても脱げないサンダルを持参することをオススメします。街にある大きなビーチは天気の良い日には地元民で賑わい、アイスなど軽食を購入することができるフードトラックが出ていることもあります。

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ミョーサ湖の白鳥とは?

「ミョーサ湖の白鳥」の愛称で人々に親しまれているのはノルウェー最古で唯一の蒸気船Skibladner(シーブランネル)のことです。夏季の間(毎年6月末頃から8月末頃まで)だけ決まったルートで運航しています。1854年に造られた船内は歴史と情緒溢れる造りになっており、決して大きな船ではありませんが運航している2ヶ月間は地元の人々や観光客に大人気です。

船内には広々として景色が楽しめるアウトデッキの他にも小さなカフェやお土産が買えるショップ、事前に予約するとフルコースで旬の食材を楽しむことのできる趣あるレストランもあります。チケットはルートによって値段や出港時間が異なりますが片道でも往復でも購入することが可能です。乗船中は所々の名所の紹介や歴史の説明など、英語とノルウェー語の両方でアナウンスがあります。夏の思い出にノルウェー最大湖でクルーズを満喫してみてはいかがでしょうか。

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冬の楽しみ方

壮大なスケートリンク!?

冬が近づき気温がマイナス10度前後の日々が続くと大きな湖は全て凍ります。春先など氷が溶けかけ薄くなってくると注意が必要ですが、真冬にはスケートリンクへと大変身!リンクとは言っても整備されているのは水深の深い中心部分ではなく浅瀬に街から街までの長い滑走路のようなトラックです。万が一氷が割れてしまっても浅瀬なので冷たい水に溺れる心配は要りません。

特にイベントがない限り普段は誰でも自由に出入りすることが可能です。貸切状態の湖の上を真っ直ぐスケートすることもできますし、中にはその隣でのんびり犬の散歩をしている人を見かけることもあります。スケート靴の貸し出し等はありませんがスケート好きの人はウェブを通して中古で安くマイシューズを購入することもできますし、「氷の上を滑る」という感覚だけを楽しみたい人はスニーカーでも十分かもしれません。

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クロスカントリースキー!?

多くのノルウェー人にお馴染み、クロスカントリースキー。広い凍った湖はまさにもってこいの場所です!スキートラックがある森の中のコースとはまた違った広々とした空間でスキーを楽しむとができます。山道とは異なり平坦で人が少なく広いエリアなので初心者でも安心です。ほとんどのノルウェー人は個人でスキーグッズを所有していますが、冬になると学生や観光客向けに数日や数週間ほどレンタルすることができる施設もたくさんあります。まだクロスカントリースキーを試したことがないという方はお散歩がてら自分のペースでゆっくり湖の上で挑戦してみてはいかがでしょうか。

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絶景マジックアワー

ミョーサ湖の穏やかな水面は時に反射し鏡のように外の景色を写し出します。季節だけではなく、時間やその日の気温によって様々な風景をみせてくれます。

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例えば気温が水温より低い冬の晴れた日には水面に湯気のような靄がかかり、幻想的でロマンチックな夕焼けを見ることができる絶好のチャンスです。秋の曇った風のない日の夕暮れには水面が燃え上がるような情熱的な夕焼けに出会えるかもしれません。大きな街の近くでは夜のカラフルなライトが美しく反射しており、どこまでも雪で覆われた日の湖は空との境界線がない真っ白な世界となります。

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日没の遅い夏は夜10時を過ぎてもまだ青々とした空に輝く太陽と野花が反射しているかもしれません。その吸い込まれそうな鏡張りの水面は眺めているだけで自然とその心を和ませてくれます。

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最後に

ミョーサ湖はノルウェーの豊かな自然を個々が自由にそして身近に感じられる場所です。その時の場所や時間、季節によって全く異なる姿を魅せてくれるので、どこを撮っても絵になる風景が待っています。思わずカメラを持って散歩がてら足をのばす地元の人も少なくありません。あなたも一度はノルウェー最大の湖で自然を身近に感じ、時を忘れる体験をしてみてはいかがでしょうか。

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記事投稿日:2019/05/20最終更新日:2019/05/20

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