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【ドイツ】3泊4日ミュンヘン旅行で感じた外せないおすすめ観光スポットをご紹介!
こんにちは!ドイツを愛するたびライターたびさくです。 今回、ヨーロッパ周遊旅行中にどうして行きたかった街がミュンヘン◎
ミュンヘンといったら、ビールにソーセージとグルメな街の印象がありませんか?もちろん、グルメは最高に美味しいのですが、それだけじゃないのがミュンヘンの大変奥深い魅力・・・!
ぼくは今回、秋に3泊4日でミュンヘンに滞在しました。 もちろん、実際に訪れた観光名所をたっぷりとご紹介◎加えて、ミュンヘン観光前後に調査した内容も交えて記事を書きました。
ミュンヘンを観光する際のみなさまの「バイブル」になれば幸いです!
目次
- ミュンヘンの特徴
- 外せない観光ランキング
- 観光のおともに!グルメランキング
- 3泊4日でミュンヘンを観光するおすすめモデルコース
- 1日目:中央駅からスタートし、まずは山場のレジデンツと新市庁舎を見学!
- 2日目:最高の朝食ヴァイスヴルストから青空市場とローカルな生活を感じる
- 3日目:もう一つのヴァイスヴルストとゴッホのひまわりを鑑賞!
- 4日目:最終日は余裕のあるスケジュール、お土産も忘れずに!
- ミュンヘン近郊に足を伸ばせばもっと面白くなる!
- まとめ
ミュンヘンの特徴
ミュンヘンを一言で表すなら「村」です。人口130万人の巨大都市でありながら、街はコンパクトにまとまり、観光するのに便利です。
<新市庁舎屋上からの眺め。大都市のようだが実はコンパクトな広さで人々はとても暖か>
何よりも旅行者を暖かく迎えてくれる街の気質や、オクトーバーフェストをはじめとした町全体の盛り上がりの一体感に「バイエルンの村」を感じさせます。
↑新市庁舎の展望台からミュンヘンの街を一望↑
ミュンヘンの外せない観光ランキング
それでは、ぼくがミュンヘンを訪れた経験から、ここだけは絶対に行ってほしい「ぼくの中の観光名所」をご紹介します!
1位:レジデンツは圧倒されるほどの絢爛豪華な宮殿
レジデンツの何がすごいか?
それは、かのナポレオンも驚嘆するほどの華麗なる宮廷の様式美でしょう。レジデンツはバイエルン王家であるヴィッテルスバッハ家の居城です。1385年から建築が始まり、ルネッサンス様式、バロック様式、ロココ様式など、改築に改築を重ねることであらゆる様式が混ざり合い複雑な美しさになっています。博物館として一般公開されたのは1920年から。バイエルン最後の王であるルートヴィヒ3世が退位して王政が崩壊した2年後です。バイエルンの繁栄と衰退を象徴する建築物といってもいいでしょう。
レジデンツは全部で4つの博物館と劇場から成り、かなり広大な敷地になっております。メインのレジデンツ博物館だけでもおそらく30分ほどは見学に時間がかかるでしょう。レジデンツをじっくり回りたい方は、3時間程度を覚悟してください。また、あまりの広さから前に見た場所に戻ろうとするのは困難です。
心して、目の前の光景を目に焼き付けながら、前に進むことおすすめします。
【レジデンツの見所おすすめポイント】
- 骨董の間の美しいホール
- レジデンツ通り側の入り口にある2頭の獅子の盾(ふれると幸せが訪れるという言い伝えあり)
- 銀の間のメモ眩むような銀食器コレクション
2位:ノイエ・ピナコテーク
ピナコテークとは美術館のこと。ミュンヘン中央駅の北には3つのピナコテークが存在し、手軽に美術館巡りができます。そのピナコテークの中でも、ノイエ・ピナコテークには必見の1枚。かの有名な「ゴッホのひまわり」の1枚があります。
ひまわりは、パリでの生活に疲れ南フランスのアルルに移り住んだゴッホが自室に飾ろうと描いたものです。ひまわりの絵は全部で7枚ありますが、なんとノイエ・ピナコテークのひまわりが一番最初に書かれたものであるとされています。(三番目に書かれたものであるという説もあります。)このひまわりを描いた2年後にゴッホは拳銃で自殺をしてしまいます。
さて、ノイエ・ピナコテークに話を戻します◎
ノイエ・ピナコテークは1853年にルートヴィヒ1世によって開設された美術館です。しかし、戦災を受けたことで建て直されました。そのため、建物自体がまだ新しく、自然採光の工夫から十分に館内が明るくなっているため、大変鑑賞がしやすい美術館です。
ゴッホの作品以外にも、
- モネ
- マネ
- ルノアール
- セガンティーニ
- ゴーギャン
などの有名画家の作品が展示されています◎絵画がお好きな方にはおすすめの観光スポットです。
3位:ヴィクトアリエン市場の青空マーケット
やっぱり、現地の生活を感じるには市場に行くのが一番。ぼくも旅行先の市場には必ず訪れるようにしています。
ミュンヘンで有名な市場がヴィクトアリエン市場です。観光の中心である、マリエン広場のすぐ隣でアクセスも良好◎花、生鮮食品、パン、ワイン、はちみつなど様々なお店が軒を連ねていて飽きない観光スポットです。市場にはマイバウムと呼ばれる市場のシンボルである高いポールが立っています。
マイバウムは5月の木を意味するそうです。マイバウムの木陰には、屋台やビアガーデンが集まり、年中を通して楽しげな雰囲気があります。
↑ヴィクトアリエン市場の様子↑
市場でお土産を買うならおすすめが、はちみつ。絶品の自家製はちみつならサイズも大きくなく、機内にも持ち運びやすくてお土産にGOOD◎(編集部註:はちみつは「液体扱い」になりますので機内持ち込み制限があります。梱包して預け荷物に入れることをおすすめします。)
また、立ち食いスポットもたくさんあります。特におすすめなのが名物スープ店のMuenchner Suppenkuecheのレバー団子スープ。レバー団子のスープはミュンヘンでも定番料理のようです。
Muenchner Suppenkuecheはベースのスープを選んで、具材を自由に決められるシステムになっていますので、好みの味を探すのも楽しいですよ◎
ミュンヘン観光のおともに!グルメランキング
観光旅行の最大の楽しみは、ご当地グルメですよね。全部、実食して私が辛口評価しましたグルメランキングをご紹介!
1位:ツム・フランツィスカーナーの白ソーセージ
タクシーの運ちゃんにも、その辺に歩いている街の人にも「ツム・フランツィスカーナー」と尋ねれば、「あぁ!あのヴァイスヴルストのうまい店ね!」と誰しもが答える、白ソーセージの名店。
ツム・フランツィスカーナーはなんと1363年創業の超老舗レストラン。地元の方に愛されるローカルなレストランです。どの料理も美味しいですが白ソーセージ(ヴァイスヴルスト)は別次元の美味しさです。
ヴァイスはドイツ語で白。ヴルストはソーセージを表します。なんと、白ソーセージは朝専用の食べ物で、午後の鐘が鳴るまでしか食べられないという限定グルメ(※)。ソーセージというと、焼いて食べる印象があるかもしれませんが、白ソーセージは茹でて食べます。しかも、皮をはいで食べるというめんどくささ。
しかし、味は超絶品!
↑ソーセージは皮を向いて食べます↑
美味しさの秘密はお肉とパセリの「鮮度」。早朝から仕込みをはじめて、美味しく食べられるのが午前中まで。まるで、お刺身さながらの繊細さ。食べた瞬間に、お肉の優しい味と鼻を抜けるようなパセリの爽やかさが異次元の体験です。
はっきりと断言します。この本場白ソーセージを食べるためだけに、片道15時間かけてミュンヘンに行く価値があります◎
ちなみに、Gaststätte Großmarkthalleというレストランの白ソーセージもめちゃくちゃ美味でして同率1位くらい(味だけだと1位かも?!)なのですが、こちらは知名度が全くなく、市内から少し離れているので、今回はツム・フランツィスカーナーを1位としました。・・・心苦しい!!
(※)お店によっては、夜のメニューとしても出していますが、やはりできたての美味しさを味わうのであれば、午前中にお召し上がりになることをおすすめします!
2位:ハクスンバウアーの豚スネ肉のロースト
豚スネ肉のロースト(シュヴァイネハクセ)はバイエルン地方の名物郷土料理◎串刺しにしたスネ肉を、グリルの中でゆっくりと回しながら焼いていく料理です。お店によってスパイスや調味料が異なりますが、いくつか食べた中で特に美味しかったのが、ハクスンバウアーのシュヴァイネハクセでした。
ハクスンバウアーに入店するといきなり、入口のウインドーにシュヴァイハクセがぐるぐる回転しているではありませんか!これを見るだけで、食欲増進!
<インパクトあるシュヴァイネハクセのグリル>
実際に食べてみると、炭火焼きで香ばしく仕上っており独自のスパイスやソースがつけられていて、とてもビールにあうお味◎結構しょっぱい(バイエルン料理全体に言えるかも)ので、必ずビールと一緒にオーダーしましょう。ちなみに合わせるビールは、コクのあるアウグスティーナが良いでしょう!
肉の強い味に負けないパンチのあるアウグスティーナとシュヴァイネハクセの無限ループをお楽しみください◎
3位:シュナイダー・ブロイハウスのオリジナルビール
実はこの店、タクシーの運ちゃんがおすすめと教えてくれたレストランです。
シュナイダー・ブロイハウスは1872年にゲオルク・シュナイダーⅠ世が醸造所として復活させたのが始まり。彼は、もともと王室のビール職人だったのです。シュナイダー・ブロイハウスはバイエルンでも、最も伝統的で美しい醸造所として知られています。
店内では9種類のビールを楽しむことができ、午前中にはぼくの大好きなヴァイスヴルストも味わうことができます。
そんな、ヴァイセス・ブロイハウスで飲むことができる「オリジナルビール」。ミュンヘンの有名なビールですと、ラガービールであるさっぱり味のホーフブロイやモルツのコクが特徴的なシュパーテンがあります。
<さっぱりしているのにとても印象的な味のオリジナルビール>
シュナイダー・ブロイハウスのビールは、さっぱりさ・ホップの香り・麦芽のコク・ナツメグのようなスパイシーさをバランスよく味わうことができます。ビール好きの日本人にはぴったりの味です。料理と合わせるだけでなく、ビール単体で十分に楽しめる味でしょう!
3泊4日でミュンヘンを観光するおすすめモデルコース
冒頭にもご紹介したようにミュンヘンは非常に魅力あふれた村のような都市です。
そんなミュンヘンを味わい尽くす、3泊4日の観光ルートをご提案します!※実際ぼくもほぼ同じルートでミュンヘンを観光しました
下記の画像をご覧ください。画像はミュンヘンの地図ですが、3泊4日で訪れる観光スポットがこの地図内すべてに収まっています。こうやってみると、ミュンヘンがとてもコンパクトなことがわかりますね。
<出典:ミュンヘン公式サイト>
1日目:中央駅からスタートし、まずは山場のレジデンツと新市庁舎を見学!
旅の始まりは、ミュンヘン中央駅です。
ドイツの都市には中央駅というものが存在していて、「Hauptbahnhof」が中央駅という意味です。この単語を覚えておくと、ドイツのどの都市に行っても中央駅を見つけることができるので、道に迷うことが少なくなるでしょう。
ミュンヘン中央駅〜マリエン広場
ミュンヘンの中央駅からマリエン広場までは歩いて20〜30分程度です。
その前に、ホテルにチェックインしましょう!中央駅からすぐのところに、ホテルエリアがあります。
意外にも安く宿泊できる場所があり、5,000〜15,000円程度の予算幅になっています。ぼくは予約サービスのホテルズドットコムを利用してホテルを予約しました。
ホテルが予約できたら、マリエン広場に向かいます。
途中にフラウエン教会がありますので立ち寄ってみるのも良いでしょう◎中央駅のホテルエリアからフラウエン教会までは、歩いて5分程度です。フラウエン教会は、2本の塔にある玉ねぎ型の屋根が印象的な教会です。高さは高いところで100mあり、中に入っても天井までが31mととても開放的な教会です。
<この2本の玉ねぎ型の塔が特徴のフラウエン教会>
天気が良ければ、塔の上からはミュンヘンだけでなくバイエルンアルプスの山々を一望できます
建物自体は1468年〜1588年に建てられているためゴシック様式の教会です。中にはキリストの受難を表すステンドグラスがあり必見です◎
◆フラウエン教会
- 観光名称:Dresdner Frauenkirch
- 滞在目安:30分
- 住所:Frauenplatz 12、80331 München
- アクセス:Marienplatz駅から徒歩約2分
- 営業時間:夏季7:30~20:30、冬季7:30~20:00 ※礼拝中の見学は不可
- 定休日:無休
- 電話番号:+49 89 2900820
- 公式サイト:フラウエン教会
フラウエン広場の裏手には、雰囲気の良いレストランがあります。そろそろ、お腹が減ってきた頃だと思うので、ここらで腹ごしらえ。
レストラン名は、ニュルベルガー・ブラートヴルスト・グレックル・アム・ドーム。(名前が長い・・・)
このレストラン。名前に「ヴルスト」とついているだけあって、ソーセージの名店。
焼きソーセージメニューである、ブラートヴルストを付け合わせのザウワークラフトと一緒にビールでお腹に流し込めば、「あぁ、ミュンヘンにきたぞ!」と、沸々と実感が湧いてくることでしょう。
◆ニュルベルガー・ブラートヴルスト・グレックル・アム・ドーム
- 観光名称:Nuernberger Bratwurst Gloeckl am Dom
- 滞在目安:50分ほど
- 料理ジャンル:ドイツ料理
- 住所:Frauenplatz 9 80331 Munchen
- アクセス:マリエン広場から徒歩2分
- 営業時間:月〜土曜10:00〜25:00、日曜10:00〜23:00
- 定休日:無休
- 電話番号:(+49) 89 2919450
- 支払い:VISA/MASTER
- 公式サイト:Nuernberger Bratwurst Gloeckl am Dom
マリエン広場〜レジデンツ
マリエン広場に着いたら、まずはゆっくりと辺りを見渡すのが良いでしょう。
見晴らしの良い景色と荘厳な建物。そして、大道芸人に集まる人々が見られるでしょう。
<マリエン広場の大道芸人>
11時、もしくは12時にマリエン広場にある新市庁舎の仕掛け時計の等身大人形が約10分間も踊り出します。運良くタイミングが合えば、仕掛け時計を見ていくのも良いですね!
ぼくが行った時はマリエン広場にサッカーファンが集まっていました。サッカーファンの人混みを抜けると銅像に扮した大道芸人がいます。
↑マリエン広場に集まるサッカーファンと大道芸↑
◆マリエン広場
- 観光名称:Marienplatz
- 滞在目安:15分ほど
- 住所:Marienplatz 1, 80331 Munich
- アクセス:マリエンプラッツ(MARIENPLATZ)駅下車、徒歩1分
さて、次はそのまま仕掛け時計のある建物、新市庁舎を観光してみましょう。
新市庁舎はマリエン広場に堂々とそびえ立つネオゴシック様式の建物。1867〜1909年に建てられ、その高さは85m。高さ65mの展望台まで、エレベーターで行けるので登ってミュンヘンの景色を一望してみましょう。
ただし、入るためのチケットを買うときに注意が必要。新市庁舎のチケットは、新市庁舎ではなく近くの観光ツーリズムで販売しています。チケットを持たずに、入っても展望台に行けませんので先にツーリズムでチケットを手に入れるようにしてください。
<新市庁舎はマリエン広場のシンボル>
↑新市庁舎の中に入る様子↑
◆新市庁舎
- 観光名称:Neues Rathaus München
- 滞在目安:30分
- 住所:Marienplatz 8
- アクセス:[U][S]Marienplatz下車からすぐ
- 営業時間:3〜10月10:00~19:00、11〜4月10:00~17:00
※仕掛け時計のパフォーマンスは11:00、12:00からそれぞれ10分 - 定休日:11~4月の土・日・祝、12/24~1/1
- 電話番号:+49 89 23300
- 料金:18歳以上:€2、6~18歳:€1
- 公式サイト:新市庁舎
新市庁舎の観光が終わったら初日の山場、レジデンツです。マリエン広場からレジデンツまでは歩いて5分ほど。しかし、レジデンツの内部はかなり広大なため観光時間は多めに見積もりましょう◎
◆レジデンツ
- 観光名称:ResidenzMünchen
- 滞在目安:120分ほど
- 住所:Residenzstraße 1, 80333 München
- アクセス:Odeonsplatz駅下車徒歩5分
- 営業時間:3/24~10/21 9:00~18:00、10/22~3/23 10:00~17:00(入場は閉館1時間前まで)
- 定休日:1/1、カーニバルの火曜日、12/24・25、12/31
- 電話番号:+49 89 290671
- 料金:レジデンツ博物館:€7、学生 €6/レジデンツ宝物館:€7 学生:€6/両館コンビチケット€11 学生:€9(※18歳以下は無料)
- 公式サイト:レジデンツ
レジデンツ〜ホフブロイハウス
レジデンツをしっかり回ると足がクタクタなはず。。。ここいらで、カフェに入ってひと休みしましょう◎カフェ席から外を行き交う人をぼーっと見るのも悪くない観光ですよ!
レジデンツ付近のカフェでおすすめなのが「タンボジ」。
タンボジはミュンヘンで1番の老舗カフェです。かつての芸術家や宮廷人で賑わったお店はバロック調のクラシカルな内装が印象に残る素敵なカフェです。美味しい手作りケーキを食べながらひと休みすれば、また元気が湧いてくるでしょう!
王宮庭園側にあるテラス席に座れば眺めもバッチリです◎
◆タンボジ
- 観光名称:Tambosi
- 滞在目安:30分ほど
- 住所:Odeonsplatz 18, 80539 Munich, Bavaria, Germany
- アクセス:U-Bahn-Odeonsplatz 18よりすぐ
- 営業時間:8:00~25:00
- 電話番号:+49 89 90183076
- 公式サイト:タンボジ
タンボジで気力が補給できたら、せっかくなので電車に乗ってみましょう!2日目のことも考えて、美術系や教会が続かないようにここはあえての近代博物館。
イーザル川を越えた先にあるドイツ博物館がおすすめです。ドイツ博物館は世界最大級の自然科学と工業技術の博物館です。
かなり広大な広さになっており、通路全てを歩くと全長17kmにもなります。
Uボート、ワットの蒸気機関、地下資源の採掘モデルから人工衛星までありとあらゆる科学技術が詰まった展示です。全部をしっかり見ようとすると、とても1時間じゃ収まりません。1日目最後の観光になりますので、疲れもたまっているでしょう。。。
1時間半くらいの滞在時間として1日の観光を締めましょう◎
◆ドイツ博物館
- 観光名称:Deutsches Museum
- 滞在目安:90分
- 住所:Museumsinsel 1 80538 Munchen, Germany
- アクセス:ドイツ博物館(Deutsches Museum)下車
- 営業時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
- 定休日 :1/1、カーニバルの火曜日、聖金曜日、5/1、11/1、12/24-25・31
- 電話番号:+49 89 2179333
- 料金:大人€12/6〜17歳 €4
- 公式サイト:ドイツ博物館
ドイツ博物館を出たらマリエン広場方面に戻ります。
最後は楽しいビアホール!
やっぱりミュンヘンに来たからにはバイエルン特有の空気感を味わえるビアホールでジョッキ片手に1日の思い出を語り合うのが楽しいですよね◎
<バイエルン名物の巨大ビールジョッキ。1リットルもビールが入る>
初日に行きたいビアホールは、世界で一番有名なビアホールといっても過言ではないホフブロイハウス。
店内では、カントリーミュージックが生で演奏されていてとても賑やか!
陽気な雰囲気に、1日を楽しくしめることができるでしょう!!
↑ホフブロイハウスの様子↑
(お会計は済ませており、食い逃げしたわけではありません!笑)
◆ホフブロイハウス
- 観光名称:Hofbräuhaus
- 滞在目安:120分
- 住所:Platzl 9, 80331 München
アクセス:Marienplatzから徒歩5分 - 営業時間:9:00~23:30
- 定休日:無休
- 電話番号:+49 89 290136100
- 支払い:VISA、MASTER、JCB
- 公式サイト:ホフブロイハウス
以上、1日目のおすすめコースでした◎
歩き回って、食べて、飲んで....かなり疲れると思います。この日は早めに就寝して、翌日に備えるのがいいでしょう!
2日目:最高の朝食ヴァイスヴルストから青空市場とローカルな生活を感じる2日目
2日目は、ぼくがもっとも楽しみにしていた最高の朝食からスタートし、市場や公園を巡って地元の人たちのローカルな暮らしを体験してみましょう。
ツム・フランツィスカーナー〜青空市場
実は4年前にミュンヘンにきたことがあり、その時に食べたヴァイスヴルストをずっと忘れることができませんでした。
今回の旅行でも、もちろん朝食はヴァイスヴルストです。美味しいヴァイスヴルストを出すお店はいくつかありますが、ツム・フランツィスカーナーが立地、味を考えると一番のおすすめです◎
◆ツム・フランツィスカーナー
- 観光名称 :Zum Franziskaner München
- 滞在目安 :60分
- 住所 :Residenzstraße 9, 80333 München, Bavaria, Germany
- アクセス :U bahn3.6、S bahn Marienplatz駅から徒歩5分、U Bahn3.4.5.6 Odeonzplatz駅から徒歩4分
- 営業時間 :9:30~24:00
- 電話番号 :+49 89 2318120
- 支払い :アメックス可, Mastercard, Visa
- 公式サイト:ツム・フランツィスカーナー
ヴァイスヴルストを食べた後は、近くのおもちゃ博物館をのぞいてみましょう!ツム・フランツィスカーナーから300mほどとかなり近いので歩いて5分もすれば到着します。
おもちゃ博物館はミュンヘンの旧市庁舎内にあります。博物館内には、ブリキのおもちゃやSL、テディベアなどが展示されており、童心をくすぐる素敵な博物館です。
<大人も大興奮のおもちゃが展示されている>
◆おもちゃ博物館
- 観光名称:Spielzeugmuseum
- 滞在目安:30分
- 住所:Im Alten Rathausturm, Marienplatz 15
- アクセス:【U】【S】Marienplatz下車
- 営業時間:10:00~17:30
- 定休日:カーニバルの火曜、一部の祝日
- 電話番号:089 294001
- 料金:€4、子供(4~15歳)€1
- 公式サイト:旧市庁舎(おもちゃ博物館)
さて、おもちゃ博物館を出るとそこから南に200mほどに青空市場の会場があります。
天気がよければ、ぜひこの青空市場でミュンヘンのローカルな生活の一部を体験してみましょう!市場には食料品から、手芸品、飲食店などが所狭しと並んでおり、市場好きのぼくも大興奮!!
おそらく昼食の時間ですが、ここはあえてレストランに入らず、市場のお店のショーケースを眺めながら食べ歩きをするのがおすすめ◎
<ショーケースには様々なローカルフードが並んでいる>
様々なミュンヘンのローカルフードを少量ずつ楽しめて、とってもお得ですよ!最初にご紹介したMuenchner Suppenkuecheのレバー団子スープはぜひ食べてみてくださいね。
エングリッシャーガルテン(英国庭園)〜バイエルン国立博物館〜ヴァイセス・ブロイハウス
青空市場からタクシーに乗って、エングリッシャーガルテン(英国庭園)に移動してみます。
青空市場からはおよそ2km、乗車時間5分程度でしょうか?エングリッシャーガルテンはとても広くて1日では回りきることは難しいです。
<広大&雄大なエングリッシャーガルテン>
広さは驚異の3.7平方km。代々木公園の7倍くらいで東京ドーム75個分の広さを誇ります。
ただし、主要な観光スポットは公園の中心部に集まっていますので、初めての方はまず中心部をメインに散歩してみるのが良いでしょう◎
特に有名なスポットやイベントをいくつかご紹介します。
エングリッシャーガルテンのビアガーデン
夏になると、ミュンヘンエリア最大のビアガーデンになります。座席数は驚異の8,000席!!
ミュンヘンの夏はとても過ごしやすく、開放的な空間で飲むビールは最高に美味しい!!ぜひ、夏にミュンヘンに訪れる際にはエングリッシャーガルテン行くべし◎
サーファーの聖地?!リバーサーフィン
<女性サーファーが波に乗る中、後ろにずらっと並ぶサーファー達>
エングリッシャーガルテンのちょっとした名物になっているリバーサーフィン。イザール川支流のアイスバッハという川を改造して、サーフィンができるようになっているようです。周りにはたくさんのギャラリーがいて、サーファーのことを見守っています。
モノプテロスの広場
モノプテロスというギリシャ神殿風の建造物があります。その周りは広場になっており、来場者の憩いの場です◎ゆっくりと腰を下ろして、ミュンヘンの青空を眺めるならモノプテロスの下に広がる広場がおすすめです。
ミュンヘンの空は、日本に比べると広がりがあって気持ちいです。個人的には、ちょっと北海道の青空に似ているかなと思ったり◎
<広場に寝っ転がりながら、青い空を眺めると嫌なことも全部忘られそう>
◆エングリッシャーガルテン(英国庭園)
- 観光名称:Englischer Garten
- 滞在目安:120分
- 住所:80538 Munich, Bavaria, Germany
- アクセス:【U】3、6 Universität、または100番のバスで Nationalmuseum下車
- 電話番号:+49 89 38666390
- 公式サイト:エングリッシャーガルテン
さあ、散歩して気分もリフレッシュしたらエングリッシャーガルテンすぐ近くのバイエルン国立博物館に行ってみましょう!と言っても、エングリッシャーガルテンがあまりにも広いので、どの出口から向かうかで距離も変わるのですが、、、笑
この博物館も結構広くて、ちゃんと回ろうとするとかなりの時間がかかってしまいます。しかし、かなりの穴場博物館なのか観光客の数は少なめ。自分のペースで、見学をすることができます。
内容は、宗教建築から身近な生活品、はたまた医療品まで様々な種類の展示物があります◎ちなみに、中にはカフェもあるのでゆったりと鑑賞するのにもってこいの博物館です。
◆バイエルン国立博物館
- 観光名称:Bayerisches National Museum
- 滞在目安:90分
- 住所:Prinzregentenstrasse 3, 80538 Muenchen
- アクセス:レーヘル駅(Lehel)から徒歩5分、トラム/バス バイエルン国立博物館停留所(Bayerisches Nationalmuseum)から徒歩2分
- 営業時間:10:00~17:00/水曜:10:00~20:00
- 定休日:月曜 (2/11~12、4/1、5/1・20、10/3、12/24・31)
- 電話番号:(089)2112401
- 料金:大人 7€、 子供(18才未満) 無料
- 公式サイト:バイエルン国立博物館
さて、博物館を堪能したらお待ちかねの夕食の時間ですね。今夜の夕食はシュナイダー・ブロイハウスで、美味しいビールの飲み比べです。
シュナイダー・ブロイハウスはおすすめグルメでもご紹介した通り、ビールの醸造所となっていたため美味しいビールが飲めるのが特徴のレストラン。
ビールの飲み比べはもちろん、料理も安定の美味しさですのでハズレがないレストランです。日本語メニューもあるので、英語やドイツ語が苦手な方でも安心ですね!
3日目:もう一つのヴァイスヴルストとゴッホのひまわりを鑑賞!
3日目になると、だいぶミュンヘンにも慣れてきたはず。
まだ行っていない、観光スポットや名物料理を違うレストランで食べ比べして見るなどしてよりミュンヘン通になれるようなプランです。
Gaststätte Großmarkthalle〜聖ペーター教会
タクシーでGaststätte Großmarkthalleに向かい、またもやヴァイスヴルストをいただきます。
Gaststätte Großmarkthalleは知名度がなく、ネットにもほとんど情報が乗っていない穴場レストラン。実際に行ってみると、アジア人はほとんどおらず地元の人ばかりです。
<朝いちはまだ空いていたが、この後地元の方が一気に来店して満席に>
Gaststätte Großmarkthalleのヴァィスヴルストは、かなりパセリが香り高く、鼻に抜けるような爽快感を感じます。
<見た目にも少しパセリの量が多い気がする>
もちろん、白ビールを合わせていただきます。今まで生きてきてこんなに最高の朝を迎えたことはありません◎
<ビールとヴァイスヴルストの相性は最高>
ちなみに、ここはそのほかの料理もとても美味しくて別日にランチでもお邪魔してしまいました。。。笑
<牛肉とショートパスタのスープ>
ミュンヘンのレストランは全体的に味付けが濃いめなのですが、Gaststätte Großmarkthalleはそこまで味は濃くなく、日本人の舌に合った味付けだなと感じています。
レストランの近くにはローカル市場がありますので、食後に寄ってみると面白いですよ◎
◆Gaststätte Großmarkthalle
- 英語名:Gaststatte Grossmarkthalle
- 滞在目安:60分
- 住所:Kochelseestraße 13, 81371 München
- アクセス:Brudermühlstraße駅から徒歩5分
- 営業時間:7:00~16:00(土曜のみ7:00〜13:00)
- 定休日:日曜・祝日
- 電話番号:+49 89 764531
- 公式サイト:Gaststätte Großmarkthalle
朝食をとった後は、ミュンヘンのもっとも古い教会に行ってみるのはいかがでしょう?
実はのこの聖ペーター教会、高さが91mもあり初日に行ったフラウエン教会よりも眺めが良い教会です。午前中の穏やかな日差しの中、ミュンヘンの街を一望すると良いでしょう◎
◆聖ペーター教会
- 観光名称:St. Peter Kirche
- 滞在目安:30分
- 住所:Rindermarkt 1, 80331 Muenchen
- アクセス:マリエン広場駅(Marienpl.)から徒歩2分
- 営業時間:教会7:30~19:00(水は午前のみオープン)、塔の入場9:30~18:30、土日祝10:00~、冬期は17:30まで、7~9月は19:30まで ※入場は閉館30分前まで。天候により閉鎖あり
- 料金:€3、学生€1
- 公式サイト:聖ペーター教会
ビール&オクトーバーフェスト博物館〜カフェシュネラー
聖ペーター教会から歩いて5分ほどの所にビール&オクトーバーフェスト博物館があります。せっかくミュンヘンに来たのですから、ビールについても詳しくなってみてはいかが?
ビールの歴史を学べるだけでなくビールの飲み比べができるコーナーもあるので、ビール好きにはたまらない博物館です◎
◆ビール&オクトーバーフェスト博物館
- 観光名称:Bier- und Oktoberfestmuseum
- 滞在目安:45分
- 住所:Sterneckerstrasse 2, 80331 München
- アクセス:イザール門駅(Isartor)下車、徒歩約5分
- 営業時間:13:00~18:00
- 定休日:月曜、日曜、祝日
- 電話番号:+49(0)89 242 316 07
- 料金:€4 65歳以上は€2.50
- 公式サイト:ビール&オクトーバーフェスト博物館
さて、ここで軽く昼食を取りましょう。夜はたらふくビアホールでご飯を食べますので、昼食は軽めにとったり立ち食いしたりするのがおすすめ。
今回はカフェ・シュネラーというドイツのカフェの中でも老舗と有名なカフェに行ってみましょう!
<参照:カフェ・シュネラー公式Facebook>
カフェ・シュネラーでは、もちろんランチも食べることができますが、有名なのがビーネンシュティッヒと呼ばれるケーキです。名前の由来が「蜂の刺し傷」と言われていて、表面が凸凹と鉢の刺し跡のようになっているのが特徴のケーキです。
◆カフェ・シュネラー
- 観光名称:Konditorei Cafe Schneller
- 滞在目安:45分
- 住所:Amalienstraße 59 80799 München, Deutschland
- アクセス:U3/U6 Haltestelle Universitätから徒歩3分、UバーンUniversitätウニヴェルジテート駅から徒歩3分
- 営業時間:9:00~19:00
- 定休日:日曜、祝日
- 電話番号:+49 89 281124
- 料金:€6~
- 支払い:現金のみ
- Facebook:カフェ・シュネラー
ノイエ・ピナコテーク〜ハクスンバウアー
次は3日目のハイライトであるノイエ・ピナコテークです。
ノイエ・ピナコテークは最初の方にご紹介した通り、ゴッホの「ひまわり」が展示されている貴重な美術館です。ぜひ、生ひまわりを堪能しましょう。
ちなみに、作品展示数は600点以上あります。全部を見て回ると1日ではとても足りないので、ポイントポイントで鑑賞するのがおすすめです。また、ヨーロッパ旅行全般に言えることですが、美術館や教会、博物館を見学するときには、宗教や歴史等の復習をさらっとしておくだけでも楽しみが倍増します。
特に、
- 旧約聖書(天地創造やノアの方舟などの有名なお話)
- 新約聖書(受難などイエスキリストに関する有名なお話)
- ユダヤ人の歴史(特にユダヤ人迫害の歴史)
などを、中学校レベルでも構わないので簡単に復習しておくことをおすすめします!
例えば、ノイエ・ピナコテークに展示されている中でも有名な作品である「ティトゥス皇帝のエルサレムの破壊」。
絵画の中には
- 預言者
- 天使
- 皇帝
- 自殺する高僧
- 悪魔に説得されるユダヤ人
- 破壊から逃れるキリスト教徒
と、たくさんの登場人物がいて各人がどのような関係かを簡単にでも把握しておくことで、もっと鑑賞を楽しむことができますよね◎
◆ノイエ・ピナコテーク
- 観光名称:Neue Pinakothek
- 滞在目安:150分
- 住所:Barer Str. 29, 80799 München
- アクセス:トラム27番ピナコテーケン停留所(Pinakotheken)から徒歩1分、Uバーン2号線テーレジェンシュトラーセ駅(Theresienstrasse)から徒歩5分
- 営業時間:10:00~18:00、水曜10:00~20:00
- 定休日:火曜
- 電話番号:+49 89 23805195
- 料金:大人€7、 日曜€1
- 公式サイト:ノイエ・ピナコテーク
さて、お待ちかねの夕食です!
今夜はハクスンバウアーの豚スネ肉のロースト(シュヴァイネハクセ)を食べに行きましょう!このシュヴァイネハクセは最高にビールとマッチする肉料理です。
<ハクスンバウアーの店内は大盛況>
ぜひ、シュヴァイハクセにはコクのあるアウグスティーナというビールを合わせてみてください。肉とビールの無限ループにハマりますよ◎
4日目:最終日は余裕のあるスケジュール、お土産も忘れずに!
いよいよミュンヘン最後の日です。
飲んで食べて観光して、あっという間の3日間だったと思います。4日目はやり残したことから、もう一度行ってみたい場所など心残りがないよう思うがままに行動するのが良いでしょう。
ヴァイスヴルスト〜お土産購入
ミュンヘンに来たからには3日連続でヴァイスヴルストを食べましょう(笑)
ツム・フランツィスカーナーかGaststätte Großmarkthalleかは、気に入った方で構いません。自分の好みにあったヴァイスヴルストでミュンヘン最後の朝食を締めてください。
さて、時間に余裕があれば、アルト・ピナコテークという言われるミュンヘンでも有名な美術館に行っても良いでしょう。
しかし、最終日といえばお土産が重要です!ファッションやコスメなど女性であれば、歩行者天国であるカウフィンガー通りでお買い物をするのがおすすめ!
<カウフィンガー通りにはたくさんの観光客>
◆カウフィンガー通り
- 観光名称:Kaufingerstraße
- 住所:80331 München
- アクセス:マリエン広場横
- 定休日:日曜
また、一箇所で無難にお土産を揃えたい方はデパートが良いでしょう。GALERIA Kaufhofはドイツ全土の製品を手に入れることができる便利なデパートです。食品から、雑貨、文房具までありとあらゆるドイツ製品を買うことができます。
◆GALERIA Kaufhof
- 住所:Kaufingerstraße 1-5, 80331 München
- アクセス:マリエン広場すぐ横
- 営業時間:9:00~20:00
- 定休日:日曜
- 電話番号:+49 89 231851
- 公式サイト:GALERIA Kaufhof
3泊4日の観光モデルコースは以上です◎どこか気になる所や行ってみたいところは見つかりましたか?
ミュンヘン近郊に足を伸ばせばもっと面白くなる!
ミュンヘンはご紹介したようにとてもコンパクトな観光都市です。しかし、ちょっと郊外に足を伸ばせばもっとミュンヘンを堪能できること間違いなし。
中心部のマリエン広場からは少し離れているけど、魅力的な観光スポットをご紹介します。
ミヒャエル・エンデ博物館
<※引用:Michael Ende Museum公式Facebook>
何を隠そう、ぼくはミヒャエル・エンデの大ファンです◎
ミヒャエル・エンデはドイツの児童文学作家。有名な作品には「モモ」や「はてしない物語」があります。はてしない物語はネバーエンディングストーリーとして映画化もされていますので、映画名でご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな、ミヒャエル・エンデの世界に触れることができる博物館。エンデ好きなら、ぜひ訪れたいスポットです。
◆ミヒャエル・エンデ博物館
- 観光名称:Das Michael Ende Museum
- 住所:Schloss Blutenburg 81247 München
- アクセス:ブルーテンブルク城停留所(Schloss Blutenburg)から徒歩5分
- 営業時間:14:00~17:00
- 定休日:月・火曜
- 電話番号:(089)8912110
- 料金:大人1€
- 公式サイト:ミヒャエル・エンデ博物館
BMW博物館
自動車好きの方ならきっと楽しいBMWの博物館です。
オリンピック公園の側にそびえ立つ4本のビルはBMWの本社です。その本社の隣にあるのがBMW博物館◎憧れの高級車の歴史をたどることができる博物館になっています。
◆BMW博物館
- 観光名称:BMW MUSEUM
- 住所:Am Olympiapark 2, 80809 München
- アクセス:【U】3 Olympiazentrum下車すぐ
- 営業時間:金曜9:00〜18:00、土・日曜10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで。催し物がある時は時間変更の場合有)
- 定休日:月曜日 1/1、12/24~26・31
- 電話番号:+49 89 125016001
- 料金:€10、学生€7
- 公式サイト:BMW博物
【関連記事】ミュンヘンにあるBMW博物館を見学!オートバイから航空機エンジンまで見どころ満載です!
ニンフェンブルク城
白鳥が浮かぶ運河の後ろに左右対称の姿で立っている美しいお城です。
ミュンヘンは世界大戦の空爆をもろにくらい大打撃を受けたのですが、ニュルンベルグ城に関しては破壊を免れ美しいままの姿を残すことができました。
その姿から「妖精の城」と呼ばれているうです。
◆ニンフェンブルク城
- 観光名称:Schloss Nymphenburg
- 住所:Schloß Nymphenburg 1, 80638 München
- アクセス:中央駅からトラム17番の Amalienburgstr.行きで Schloss Nymphenburg下車、徒歩約5分
- 営業時間:4/1~10/15=9:00~18:00、10/16~3/31=10:00~16:00 ※入場は閉館20分前まで
- 定休日:1/1、カーニバルの火曜、12/24-25・31(10月中旬~3/31は庭園内の館が閉館)
- 電話番号:+49 89 179080
- 料金:4月~10月15日 €11,50、10月16日~3月 €8.50、宮殿 €6
- 公式サイト:ニンフェンブルク城
まとめ
かなりのボリュームになってしまいましたが、それでもまだまだ伝えきれないほど魅力あふれたミュンヘン。
この先は、ぜひあなたが直接旅行して感じてみてください◎ぼくもまたこの数年のうちにミュンヘンを再訪することでしょう・・・!
それでは、みなさん良い旅を!
※入場料などの料金は、2019年3月当時のものです。最新情報は公式サイトなどでご確認ください
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たびさく
- 東京生まれ、東京育ち。大学中退→ミュージシャン→大学再入学→社会人→新卒4年で独立。
ただいま人生を蛇行運転中。
旅行先で思い出深いのは、インドのヴァラナシとチェコのプラハ。
#筋肉増量中 #料理男子