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【ドイツ】ミュンヘンにあるBMW博物館を見学!オートバイから航空機エンジンまで見どころ満載です!

記事投稿日:2019/02/10最終更新日:2019/02/10

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5回にわたってご紹介したドイツ・レンタカーの旅。最後はミュンヘンにある「BMW博物館」です。

BMWはミュンヘンに本拠地を置く、"バイエルン自動車製造会社"。オートバイから航空機エンジンまで見どころは非常に多かったです。

目次

今回泊まったシュトゥットガルトのホテル「SUITES&SPA」

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紹介していませんでしたが、今回シュトゥットガルトのホテル"SUITES&SPA"に宿泊しました。インターネットのホテル予約サイトで予約しました。シュトゥットガルト郊外の閑静な高級住宅街の一角。探すのにえらい苦労しました。

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B&Bよりも少し大きな感じというか、別荘をホテルにした感じ。部屋はとても広く清潔ですが、フロントに常時人が居なく、家族経営(多分夫婦で)みたいで建物の中に入るには暗証番号を押して鍵を開けるタイプ。食事の用意は朝も夜も有りません。

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最初、真っ暗の中の住宅街で呆然としていたら、住民の方がいて聞いたら親切に車で案内していただきました。慣れると大きなホテルより静かで、シャワーの水圧が弱くなく快適ですが、一人旅の自由旅行では有名なホテルの方が無難と思いました。道案内してくれた地元住民の方もホテルだとは知りませんでしたので、タクシーでも解らなかったかも知れません。

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到着日は運転に疲れ、夕食はホテルで取ろう・・・と考えていて、ホテル探しに1時間、部屋に入ったのが19:30頃。夕食の用意が無かったのでまた恐怖のシュトゥットガルト市街へレストランかスーパーを求めてレンタカーで出ました。またこれが駐車場探しに難儀して、車を停めるのに無難な近くにあったガソリンスタンドでサンドイッチを買って部屋で食べました。ドイツ料理や名物のビールなど味わう余裕もなく、食べるとシャワーを浴びることなく深い眠りにつきました。

シュトゥットガルトからミュンヘンまで、アウトバーンをドライブ

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ドイツ2日目、ぐっすり寝れたせいか時差にも運転にも慣れてきて、シュトゥットガルトから約220km、ミュンヘンまでアウトバーンドライブ。ここは流れがすごく速かったので休憩を3回入れて2時間30分くらいで到着しました。

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BMW本社近郊を走っていると、同じグループの「ロールス・ロイス」のテストカーに遭遇しました。

現行の「ファントム」に見えますので、ファントムの新型車でしょうか?ポルシェの時もそうでしたが、メーカーのおひざ元には色んな車が走っています。

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そうこうしているうちにBMW博物館に到着。

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駐車場は「ミュンヘン・オリンピア」の駐車場を利用。すぐに解りましたが、2kmぐらい歩きました。

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1972年に行われた「ミュンヘン・オリンピック」の記念館のようで、タワーみたいな物も建っていました。ここもミュンヘンの観光地だと思いますが、立ち寄らずBMW博物館へ向かいます。

BMW博物館へいざ入場!

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入場料は9ユーロ(約1,130円/2019年2月現在)。カードのような入場券をもらい、エレベーターで8階へ向かいます。

ここには音声ガイド等がありませんでしたが、上の階から下の階に見るようで、順路が解り辛かったです。

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第二次世界大戦前、BMWは"ユンカースJu52"等の航空機エンジンを製造していました。このエンジンは伝統の直列6気筒エンジン。ユンカースJu52は星型エンジンでしたのでもっと旧いものかも知れません。

BMW R39

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BMW R39。戦前のバイクです。

BMW R75

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BMW R75。第二次大戦中に良く出てくるサイドカー付きバイクです。

正直、バイクにはあまり興味がないので4輪車の方に向かいます。BMWはメルセデス・ベンツに比べ4輪車の歴史は有ることはありますが、有名になったのは近年で旧い車の展示が少なかったです。

BMW328(1939年)

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"BMW328(1939年)"。展示車の中でこれが一番旧かったと思います。2L直列6気筒、OHV、最高出力80馬力、最高速150㎞/h。

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この車は1936年に登場し、確か歌手の故藤山一郎さんが昭和12年に3,000円で新車で手に入れたとか雑誌で見たことがあります。

1939年のRACラリー、同年ル・マン24時間クラス優勝、1940年ミッレ・ミリア優勝と意外にもレースで活躍した車だそうです。

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1930年代に流行した流線型デザイン。リアがなかなか格好良いです。実はこの車の後継者である"BMW507"が個人的に一番見たかったのですが、今回は有りませんでした。

BMW Isetta(1955年)

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"BMW Isetta(1955年)"

イタリアのISO社の"Isetta"をBMWがライセンス生産した物。本家よりもこちらの方が有名でリアに250㏄のBMW製エンジンを搭載。因みに本家ISO社は冷蔵庫なんかを作っていたメーカーで、1960年代、いきなり高級車市場に"Rivolta"という車を投入します。エンジンはアメリカ製の物を使い、値段はフェラーリGT並みということで全然売れなかったというエピソードがあります。

BMW2002ti(1968年)

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"BMW2002ti(1968年)"

BMW1500の後継車で俗に02シリーズと言われたもので2L直列4気筒SOHC、100馬力で最高速170㎞/h。

323i / 520i / 635Csi / 745i

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こちらは1970年代、伝統の直列6気筒SOHCエンジンを積んだモデル。下から323i / 520i / 635Csi / 745i。この辺から日本でもBMWは有名になって来ます。

BMW M1(1978年)

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"BMW M1(1978年)"

FIAホモロゲーション、グループ5用に開発したBMW初のスーパーカー。エンジンはミッドシップ、3.5L直列6気筒DOHCインジェクションで277馬力、最高速300㎞/h。当時イタリアのランボルギーニ社の買収を考えていたBMWはランボルギーニV型12気筒エンジン搭載を前提に開発。開発中にこの話は破談になり自社製で開発することになります。

M88型、直列6気筒DOHCエンジン

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M88型、直列6気筒DOHCエンジン。今も連綿と続くBMW伝統の直列6気筒の中で最も輝いているエンジンだと思います。このM1、規定生産台数を期間内に作れず、レースで活躍出来なかったという悲運の車として知られています。F1グランプリの前座、プロカーレース等でそれなりに日の目を見ることはできましたが。

BMW M6 E24(1986年)

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"BMW M6 E24(1986年)"

大型クーペ6シリーズにM1用3.5L直列6気筒DOHCで265馬力、最高速255㎞/h。日本では確かM635Csi、M6と年式によって名前が違ったかと思います。

BMW M5 E28(1985年)

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"BMW M5 E28(1985年)"

M1と同じM88型3.5L直列6気筒DOHCで286馬力、最高速度250㎞/h。当時ALPINA B9-TURBOとともに世界最速のセダンと言われていました。

BMWのグレードに使われたエンブレムの数々

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これは1990年からBMWのグレードに使われたエンブレムの数々。しっかり自分の車のエンブレムも写してきました(因みに今は外して違うグレードのエンブレムに変えています)。

ドイツ自動車メーカーの博物館を巡った今回の旅を振り返って

大体1980年代の車を中心に紹介しましたが、70年代、90年代以降の車も数多く展示されていました。あらためて3つのドイツ自動車メーカーの博物館を比べてみるとそれぞれ歴史はあるものの、レースの世界では一番歴史があり、どのカテゴリーでも平均的に強かったのがメルセデスベンツであり、メーカーを立ち上げて早く強くなったのがポルシェ、70年代のスポーツカーレースが得意だったのがBMWという印象でした。

私がモータースポーツに興味があるのは1970年代頃までであり、F1ブームに沸く90年代や最近の物は逆にさっぱり解りません。自分の興味のあるものばかりを紹介しましたので偏り(かたより)がありますが、近年のものも有りますので、自動車に興味がある方は是非訪れてみてはいかがでしょう?

初めての海外の一人旅、しかもレンタカーという自分にとって大冒険でしたが、価値ある5日間でした。

多少、ヨーロッパでの一人旅&レンタカーに自信がついたので、次回は世界で一番行きたい自動車博物館、イタリアにある「ムゼオ・スタンゲリーニ」とイタリア半島を一周する「ひとりミッレ・ミリア」にチャレンジしようと考えています。

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記事投稿日:2019/02/10最終更新日:2019/02/10

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