【注意】米田大師寺（よねだだいしじ）の御朱印は2018年（平成30年）11月よりお休みされています。

兵庫県高砂市にある米田大師寺（よねだだいしじ）の御朱印は元祖癒し系。ここ5年くらいでイラスト入りの御朱印が人気になりましたが、この米田大師寺は、かれこれ15年以上前から癒し系の御朱印を描かれています。御朱印紹介書籍やSNSで話題だったので2018年に2回参拝しました。

目次

• 1回目：2018年（平成30年）6月2日参拝
• 2018年（平成30年）6月2日参拝時の御朱印
• 2回目：2018年（平成30年）10月28日参拝時の御朱印
• 鹿嶋神社にもお参りしましょう！

1回目：2018年（平成30年）6月2日参拝

目印は鹿嶋神社（かしまじんじゃ）です。鹿嶋神社へ向かう道の右手に米田大師寺があります。寺院兼自宅なので、初めての訪問だと行き過ぎるかもしれません。

本堂です。中には入れませんので、外から手を合わせます。

2018年（平成30年）6月2日参拝時の御朱印

「御朱印はインターホンを押してください」と貼り紙がありましたので、インターホンを押して待ちます。玄関で御住職が対応してくれます。靴を脱ぎ、中へ招き入れてくれます。僕の訪問時、先客がいらっしゃったので、テーブルの上にある見本を見て描くものを決めておいてくださいとのこと。僕の順番になり、イラストの見本と文字の見本を組み合わせて描いていただいたのがこちら。

『人生 まだまだ 旅の途中 これからだね』（えびす様のイラスト入り）

『生かされている 人生だから 命ある限り 輝いていたい』（お地蔵さまのイラスト入り）

2回目：2018年（平成30年）10月28日参拝時の御朱印

2回目の訪問です。この日もいい天気です。

『絵の御朱印の寺 米田大師寺』と看板が出ていたし、2回目の訪問なので迷わなく到着。

この時はどなたも参拝していませんでした。まずは本堂前で参拝を済ませます。

本堂には多くの千羽鶴が飾られていました。

本堂前には御朱印の見本や可愛いお地蔵さまが書かれた絵馬、そしてハート形の縁結び絵馬が飾られていました。

おみくじやお守りが置いてあります。

ではお参りを済ませましたので、インターホンを押して待ちましょう。

今回も御住職に招き入れられ、中に入ります。米田大師寺（よねだだいしじ）オリジナルの可愛いイラスト入り御朱印帳も販売されています。

手前のカードは御朱印をいただくと無料でいただけます。

それでは御朱印を見開きで2枚、描いてもらいましょう。まずは文字、次に太い筆、細い文字、色づけ、押印の順で書き込んでいかれます。（画像掲載は御住職の許可をいただいています）

ある程度、墨が入りましたら、次は色づけです。

見本として置いていた龍（左側）。すごく迫力があります。

これは壮大な龍の御朱印。1.2.3.4.5...6ページに渡って描かれています。完成したので乾かしているそうです。多分、イラストと文字を御住職と相談の上、描いてもらっているのでしょう。1冊2週間程度、製作にかかるそうです。

僕が描いていただいた御朱印。描き終わると御住職と一緒に声を出して般若心経を唱えます。

『開運 厄除け 人生 まるく まるく』（だるま様の御朱印入り）

『人生 山あり 谷あり あなたの 道に あなたの 花が咲く』（お地蔵さまのイラスト入り）

鹿嶋神社にもお参りしましょう！

前述の通り、先には鹿嶋神社が鎮座しています。あわせてお参りしましょう！

鹿嶋神社の御朱印はこちら。（2018年6月2日に参拝）

米田大師寺（よねだだいしじ）

■住所：兵庫県高砂市阿弥陀町地徳271-4
■米田大師寺ブログ：https://ameblo.jp/yoneda-daishizi/

【注意】米田大師寺（よねだだいしじ）の御朱印は、御住職が体調不良の為、2018年（平成30年）11月よりお休みされています。再開の時は、ブログにアップされると思いますので、問い合わせの電話はやめましょう。

【御朱印が再開された後の注意事項】

• 米田大師寺には駐車場がありません。寺院前など路上駐車はやめましょう。
• 必ず事前に電話の上、参拝日時の予約をして欲しいとのこと。
• 1ページを描くのに15分程度かかります。2ページで30分。後の方への配慮をお忘れなく。
• 当日の人数によっては何時間も待たなければいけないこともあります。