そこに行けば何がある・・?石川県さいはての地、能登半島へ行ってきました!

白米千枚田

みなさん、こんにちは!ライターのおかぴーと申します! 今回はまだ見ぬ秘境、「さいはての地」といわれる能登半島へお出かけしてきました♪

ご紹介したい見どころが目白押し盛りだくさんです! よかったらお付き合いください♪

目次

妙成寺

石川県羽咋市にある日蓮宗の寺院で山号は金栄山(きんえいざん)。日蓮宗の北陸本山で、能登随一の大伽藍をもつ。本堂、五重塔、祖師堂、経堂など10が国の重要文化財に指定されている。

妙成寺

「二王門」をくぐると、目に飛び込んでくるのがこの「五重塔」。

五重塔

4年の歳月をかけ建立され、1618(元和4)年に完成。こちらの五重塔も国の重要文化財に指定されています。なんと34.18mの高さを誇り、北陸随一となる五重塔です。また、屋根は栩葺(とちぶき)で、五重塔としては全国唯一になります。

妙成寺

■住所:石川県羽咋市滝谷町ヨ-1
■電話番号:0767-27-1226
■ウェブサイト:妙成寺

食彩市場で新鮮な海の幸を買い、束の間の船旅へ♪

食彩市場

食彩市場

船

カモメ

すると対岸に見えてきたのはなんと!あの日本を代表する名旅館「加賀屋」が見えてきました。遠目に見えるだけでも趣を感じますね♪

加賀屋

僕の大好きな秘境へ行ってきました!

御手洗池

御手洗池

写真で伝わったでしょうか・・・

深い森に抱きかかえられるようにひっそりと息づく、人間の手がかからないこの神秘の池は「御手洗池(みたらしいけ)」といいます。まさに秘境ですね。 名水百選にも選ばれるこの池は、聖武天皇の皇太子の眼病治療に使われたとも言われていて、その透明度はぜひご自身の目で確かめていただきたいです♪

>>御手洗池の詳細はこちら

御手洗池の裏にある赤倉神社はこんな感じ♪

赤倉神社

赤倉神社

なにか、となりの○○○が出てきそうな雰囲気ですね(笑) 何のために作られたのか・・・?大樹に寄り寄り添う見ざる聞かざる言わざるも神秘的で○○のけ姫にでも出てきそうですね・・・!

赤倉神社

  • 住所:石川県七尾市三引町53-5
  • ウェブサイト:赤倉神社

能登鉄道観光列車

能登鉄道観光列車

能登鉄道観光列車

ふかふかのクッションソファに揺られて「のと里山・里海号」に乗ってきました♪ 可愛い赤色カラーの号車とさっぱり青色カラーの号車はわくわくしてきますね♪

能登鉄道観光列車

一緒に乗っていたお客様も普段見慣れない大自然のカメラが手放せないようでした(笑)

輪島キリコ会館

輪島キリコ会館

輪島キリコ会館

写真では伝わりづらいと思います・・・実は1台1台のキリコの高さ、約20メートルもあるんです!! 館内はおまつりの音楽(まつりばやし)が流れていてさながらキリコ祭りを体感しているような錯覚に!圧巻のキリコ会館、ぜひ行ってみてくださいませ~

輪島キリコ会館

  • 住所:石川県輪島市マリンタウン6番1
  • 電話番号:0768-22-7100
  • ウェブサイト:輪島キリコ会館

ラストスパート!見どころを一気に紹介します!

白米千枚田

能登半島と言ったらここ!白米千枚田に行ってきました。

白米千枚田

日本海に面して小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、

  • 日本の棚田百選
  • 国指定文化財名勝

に指定され、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています♪ 水田一面あたりの面積は約18平方メートルと狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が展開し、古くより「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」等の古謡が唄い継がれているそうです!

一緒に読みたい棚田の記事

奥能登国際芸術祭~時を運ぶ船~

時を運ぶ船

あまりの迫力に思わず息をのみました。 作品は「時を運ぶ船」作者は塩田千春、赤い糸は血液の色の象徴・ 人と人の繋がり濃く表し毛糸を一千個編んで作られたこの船をぜひ一度ご自身の目で見ていただきたいです。

ランプの宿

さいはての地、日本海に向かって佇む「ランプの宿」 知る人ぞ知る秘境のお宿、約450年前から続く温泉宿で奥能登最先端の秘湯。 約40万人もの宿泊者が訪れ、とても人気・・・しかしお部屋がたった13部屋だから年間1万3千人の方しか泊まれないそうです! 一体どんな食事が出てくるんですかね・・・いろいろと謎が多いお宿です(笑)

ランプの宿

  • 住所:石川県珠洲市三崎町寺家10-11 葭ヶ浦温泉 ランプの宿
  • 電話番号:0768-86-8000
  • ウェブサイト:ランプの宿

最後は、さいはての地の最北端。

禄剛崎灯台(ろっこうさきとうだい)

禄剛崎灯台

能登半島の行き止まり、さいはての地に佇む禄剛崎灯台。

もの静かに、褪せることのない灯台は、これまでに数多くの旅人の道しるべになってきたんでしょうか・・・。

  • 住所:石川県珠洲市狼煙町イ-51

最後に

さて!最後は駆け足になってしまいましたが今回の能登半島への旅はこれにて終了です! 最後までお読みいただき有り難うございました!

まだまだ日本には知られざる魅力がたくさん詰まっていそうですね! これからも旅を通じて日本の魅力を感じつつ、このブログを通して旅行に行くきっかけを作ることができたらうれしいです。 それでは今回はこれまで!

【石川ひとくちメモ】

石川県の県都・金沢市は、加賀藩前田家百万石の城下町として繁栄。兼六園や金沢城、土塀の続く長町武家屋敷跡、ひがし・にし両茶屋街など見所いっぱいです。また、ご当地名物も多く石川名物・治部煮、加賀市名物・香箱ガニや地ビールなど新鮮な海山の幸がずらりと並び、気軽に行くことができます。石川のツアーも数多く用意されていますので、一度ご覧ください。

<時間と費用>(関東発の目安)
●旅行日数:2~5日間
●ツアー費用:約29,900円~約100,000円

石川のツアーはたくさんあります。まずはどんなツアーがあるか探してみてはいかがでしょうか?

>>>石川のツアーを探す(外部サイトへリンクします)

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