公開日:
最終更新日:
ハワイ土産の鉄板。おすすめクッキー6種を値段・味・カロリーでジャッジ!
ハワイで人気のお土産は数あれど、子どもから大人まで広く喜ばれる定番のお土産といえばやはりクッキーです。
ハワイらしい素材を使用したトロピカルなフレーバーのものや、これぞアメリカのクッキーと驚く甘さたっぷりのソフトベイクタイプのクッキーまでバリエーションに限りがありません。
今回は、そんなハワイの定番のお土産のクッキーの中から、筆者おすすめのものを中心に味や値段、カロリーなどの観点から徹底解剖してご紹介いたします。
目次
- プチプラで美味!スーパーやドラッグストアで買える実力派クッキー
- カロリーも安心。ヘルシー派にもぴったりのオーガニッククッキー
- ハワイ土産の王道。本当におすすめな人気ブランドクッキー
- 番外編!滞在中限定で楽しめるおすすめクッキー
プチプラで美味!スーパーやドラッグストアで買える実力派クッキー
ハワイ土産として人気のクッキーといえば、街角に独立した店舗を構えるいくつかの有名ブランドが挙げられます。
でも、そんな有名ブランドにも負けない美味しさと、圧倒的なコストパフォーマンスで人気のクッキーをお土産として選ぶなら、スーパーやドラッグストアで手軽に購入できるクッキーがおすすめです。
リーズナブルなので、滞在中に自分用に購入して楽しんでから納得のアイテムを選ぶのも良いですね。
Kauai Kookie(カウアイクッキー)
まずご紹介するのは、カウアイ島ハナペペに本社製造工場とショップのあるKauai Kookie (カウアイクッキー)です。
地元の日系の女性が1965年にスタートさせたこちらのブランドは、ハワイの特産物であるコナコーヒーやマカダミアナッツ、各種トロピカルフルーツなどを使ったクッキーを製造販売しています。
定番の4ozの箱入りクッキーは、一口で食べられる大きさの、食べやすいサイズ。
(フレーバーは以下のようなものがあります。)
- バターチョコレートチップマカダミアナッツ
- バターパッションフルーツマカダミア
- バターマカダミアナッツショートブレッド
- バターパイナップルマカダミア
- バターカウアイコーヒーマカダミアナッツ
- バターハウピアマカダミアナッツ
- バターグアバマカダミアナッツ
- ......など。
価格はスーパーやドラッグストアで一箱5ドル前後とプチプラ。気になるカロリーは、クッキー9枚で130キロカロリーです。
筆者の一押しは、バターカウアイコーヒーマカダミアナッツフレーバー。ちょっと贅沢にコナコーヒー100%の深い味わいのコーヒーと合わせていただきます。
参考:Kauai Kookie 公式サイト(外部サイトに遷移します)
Gold Emblem(ゴールドエンブレム)
続いてご紹介するのは、ハワイで頼りになるドラッグストアチェーンLongs Drugs(ロングスドラッグス)のプライベートブランド「Gold Emblem(ゴールドエンブレム)」の焼き菓子です。
ゴールドエンブレムでは様々な種類のスイーツが展開されていますが、その中でもおすすめしたいのが、様々なフレーバーでコーティングされたプリッツェル。
グリークヨーグルト、ピーナッツバター、ブルーベリーグリークヨーグルト、ストロベリーグリークヨーグルトなどのフレーバーが楽しめます。
一口サイズの香ばしい塩味のプリッツエルと、ほんのり甘いコーティングのバランスがくせになりますよ。価格も3.5oz(99g)入りで2ドルほどと激安。ばらまき用のお土産としてもぴったりです。
筆者の一押しは、ブルーベリーの酸味が美味しいブルーベリーグリークヨーグルト味のプリッツエルです。カロリーはプリッツェル13個で200キロカロリー。
お茶菓子としてだけでなく、赤ワインのお供にもおすすめです。
参考:Longs Drugs公式サイト(外部サイトに遷移します)
Daiamond Bakery(ダイアモンドベーカリー)
続いてご紹介するのは、ハワイらしさ満点のプチプラクッキーとして人気のダイアモンドベーカリーのクッキー。1921年に創業したオアフ島の名所、ダイヤモンドヘッドにちなんで名づけられた老舗焼き菓子ブランドです。
ハワイテイストのクッキーだけでなく、ハワイアンソーダクラッカー(※)でも地元の方にも人気があります。
※編集部註:重曹を加えて焼き上げたクラッカーのこと
スーパーで手軽に購入できるハワイアンショートブレッドシリーズのクッキーは、4.4oz(125g)で価格は4ドル台から。個別包装で12枚入りなので、お友達や職場でいくつかの味を数個ずつばらまく際にも便利です。
フレーバーには、バターの香りがたっぷりのオリジナル、ブラウニー、チョコレートチップ、リリコイ、パイナップル、ココナッツ、コナコーヒーなどがあります。
カロリーはクッキー3枚で170キロカロリー。食べ応えがあるので、1、2枚食べれば十分に満足感がありますよ。
参考:Daiamond Bakery公式サイト(外部サイトに遷移します)
カロリーも安心。ヘルシー派にもぴったりのオーガニッククッキー
アメリカでは人気のホールフーズマーケットをはじめ、オーガニック商品を取り扱うお店には、スイーツやスナックでもオーガニック製品のバリエーションが豊富なことに驚く方もいらっしゃるかもしれません。
ハワイでは、甘さたっぷりのアメリカンスイーツを楽しむだけでなく、日本未入荷のオーガニックスイーツにチャレンジする、絶好のチャンスでもありますよ。
Emmy's Organics(エミーズオーガニックス)
アイアンとサマンサのカップルが2009年にニューヨーク州の自宅キッチンでスタートさせたエミーズオーガニックス。
そもそもアイアンの体質として食べ物の消化に不具合があり、グルテンやデイリープロダクツを摂取すると不調をきたしていたことが、オーガニックのクッキーを製造・販売するようになったきっかけなのだそうです。
使用素材から完全オーガニック(USDA認証)となり、ビーガンフレンドリー、そしてグルテンフリーと安心感の高いココナッツクッキーがおすすめ。
フレーバーはチョコレートチップ、ダークカカオ、レモンジンジャー、ピーナッツバター、ラズベリー、バニラビーンなどがあります。
価格の目安は6oz(170g)で、9枚入りのパッケージが6ドル台で購入できます。気になるカロリーは1枚100キロカロリー。小腹が空いたなと感じた時に、ノンファットミルクと一緒にゆっくり味わっていただくと満足感がありますよ。
参考:Emmy's Organics公式サイト(外部サイトに遷移します)
ハワイ土産の王道。本当におすすめな人気ブランドクッキー
続いてはハワイでクッキーといえばご紹介しないわけにはいかない、あの定番人気ブランドのクッキーが登場です。
王道ブランドだけに、ハワイ旅行のお土産として何度もいただいたことがある......という方もいらっしゃるかと思いますが、季節限定パッケージや店舗限定商品なども豊富なため、新しい出会いも楽しめます。
Honolulu Cookie Company(ホノルルクッキーカンパニー)
ハワイで定番のお土産用クッキーブランドと言えば「ホノルルクッキーカンパニー」、元々は高級デパートのニーマンマルカス向けに作られていた「ロイヤルハワイアンクッキー」、そしてハワイの街角の焼きたてクッキー屋さん「クッキーコーナーハワイ」が挙げられます。
この中でもやはり自信をもっておすすめしたいのが、パイナップルのロゴと形でおなじみのホノルルクッキーカンパニーです。
懐かしさを感じられるショートブレッドタイプのクッキーは、これぞハワイをイメージさせる可愛いパイナップル型。
バターマカダミア、ココナッツ、マンゴー、リリコイ、コナコーヒーなどのハワイテイストたっぷりのものから、ジンジャースパイス、パンプキン、ペパーミントなどアメリカ人が大好きなフレーバーまで種類も盛りだくさんです。
気になるカロリーは、クッキー2枚で130~140キロカロリー前後。価格を抑えて数を購入したいなら、DFS限定の小箱タイプ(1箱8ドル)が一押しですよ。
筆者のおすすめは見た目もピンク色でキュートなグアバ味のショートブレッドクッキー。チョコがけのタイプが特にお気に入りです。
参考:Honolulu Cookie Company公式サイト(外部サイトに遷移します)
関連記事:今年20周年「ホノルル・クッキー・カンパニー」 の人気の秘密を徹底調査!
番外編!滞在中限定で楽しめるおすすめクッキー
アメリカではスーパーマーケットやベーカリー、ケーキ屋さんなどで焼きたてのクッキーが1枚から当たり前のように購入できます。
これらは長期保存できるようには作られていないことが多いので、お土産用としてはあまりおすすめできませんが、せっかくハワイを訪れたなら、滞在中に是非とも味わってみてほしいハワイアン&アメリカンスイーツです。
Foodland Farms(フードランドファームス)
アラモアナショッピングセンターの西の端1階に位置するスーパーマーケット、フードランドファームスは滞在中の食料品の調達だけでなく、お弁当屋やサンドイッチ、量り売りのデリアイテムも豊富。
朝ご飯から軽めの夕飯まで、ショッピングの途中にも重宝するスポットです。
そんなフードランドファームス内にあるのが、クッキーバイキングコーナー。ショートブレッドやビスコッティなどタイプもフレーバーも様々なクッキーから、好みの種類を欲しい量だけ買うことができます。
価格は1パウンド(約453g)で11ドル99セント。一押しは、レモンの酸味とフレーバーにやみつきになるLemon Nonnaです。
また、さまざまな味のジャムをのせて焼き上げたジェリー(Jelly)入りクッキーも、お茶菓子としておすすめですよ。
参考:Foodland Farmsアラモアナショッピングセンター店公式サイト(外部サイトに遷移します)
ハワイにあるたくさんのクッキーたちから、味、価格、カロリーを踏まえ自信をもっておすすめできるものをご紹介しました。
自分用のおやつにも、お土産にもぴったりなものを探すときのご参考となれば嬉しいです!
<写真・執筆:ヒューレット秦泉寺 明佳>
(写真や情報は2017年12月時点のものとなります)
【ハワイひとくちメモ】
日本人に大人気のハワイ。ホノルルと人気のワイキキビーチのあるオアフ島、キラウエア火山と黒砂海岸が印象的なハワイ島、渓谷の島・マウイ島など見所いっぱいです。日本でも話題の人気店も数多く紹介され、気軽に行くことができます。ツアーも数多く用意されていますので、一度ご覧ください。
<時間と費用>(目安)
- 旅行日数:5~8日間
- 飛行時間:約7時間(成田~ホノルル)
- ツアー費用:約80,000円~約410,000円
ハワイのツアーはたくさんあります。まずはどんなツアーがあるか探してみてはいかがでしょうか?
この記事と一緒に読みたい関連記事
Rankingハワイ記事ランキング
-
Hawaiiii(ハワイイ)編集部
- 話題のスポットからお土産情報、旅の前に知っておきたいことまで!ハワイ旅行に役立つ「いい」情報をお届けする編集チーム[Hawaiiii(ハワイイ)]です。オアフ島を中心に、ライターから寄せられた情報を編集チームが厳選してお届けします。