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海抜600メートルの断崖絶壁!大自然の驚異。絶景プレーケストーレンハイキングはその感動も600%!
目次
- 死ぬまでに行きたい観光名所第1位にも選ばれた「プレーケストーレン」
- 観光の起点となる街はノルウェー南西部に位置する港街「スタヴァンゲル」
- 準備運動からスタート!
- どんな服装でいったらいいの?ご参考ください!
- いよいよ頂上に!
- 別れをおしみながらの下山。。。帰りこそ足元にご注意ください。
死ぬまでに行きたい観光名所第1位にも選ばれた「プレーケストーレン」
リーセフィヨルドから垂直にそびえたつ高さ600メートルの1枚岩の頂上へ、その雄大なフィヨルドの大絶景を求めて、、、毎日老若男女たくさんの観光客がハイキングに挑みます!
ハイキングレベルは中級程度。少しハードな部分もありますが、その先に待っている大自然の絶景の感動が全ての疲れを吹き飛ばします!!!!
観光の起点となる街はノルウェー南西部に位置する港街「スタヴァンゲル」
北海油田採掘の基地。高台には12世紀初頭に建てられたスタヴァンゲル大聖堂がそびえ、旧市街には木造建築の家並みが続きます。
ホテルスカンディックスタバンゲルシティの目の前からカーフェリーが出ており、40分ほどでタウという港に到着。そこからヨープランドの街を通り、国道を抜けて山道に入り、港からは25分ほどでプレーケストーレンの駐車場に到着です。
準備運動からスタート!
足がつったら大変なのでまずはしっかり準備運動をします!屈伸をしましょう!
ハイキング中はお手洗いも青空トイレしかないのでしっかり済ませておきましょう!
水道もあるので飲み水も汲めますよ!余談ですがノルウェーのお水は飲んでも全く問題ありません。
福祉大国ゆえん、物価の高い北欧です。ペットボトル1本約260~370円くらいします。。トホホですよね。
水筒を持参して水道水を汲んでいる方もいました!1リットルくらいあったほうがいいですね!
どんな服装でいったらいいの?ご参考ください!
服装はとにかく動きやすいもので、途中雨が降ったり、気温が下がることもあるので、防寒・防風・防水のものがおすすめです。リュックや帽子なども防水のものがいいですね。
途中雨が降ると滑りやすいところや岩場もあるので、トレッキングシューズは必要です。
ストックはお任せしますが、あると少し楽に歩けると思います。
そして絶対にあった方がいいのが軍手!途中崖にへばりついて道なき道を登っていく場所が出てくるので、イボイボがしっかりついた軍手を用意しましょう!100円均一で大丈夫です!
添乗員さんの恰好はこんな感じ!ご参考ください。
あとは頂上で食べる用の、何か好きな食べ物を用意しましょう。
私はようかんを持ちましたが、チョコレートなどの甘いもの、日本から梅干しを持ってきている人もいました。
ハイキングガイドさんにルートを解説してもらいいよいよハイキングのスタートです!
標高270メートルの駐車場から山頂の604メートルまで登っていきます。
ひたすら登り続ける訳ではなく、平坦な道プラス途中4回の急な坂道があるルートです。
こんな道からスタート!
徐々に砂利道になったり
ちょっと大変なこんな道があったり
平坦な道もあります。ちょっと天気が悪くなってきちゃいました。
休憩ポイントもあるので、景色も楽しみながら
上をみるとちょっと気が遠くなりそうですが、絶景が待っていることを思うとがんばれます!
急な坂道と平坦な道休憩を何回か繰り返しながら歩いていくと、徐々に目の高さが変わってきて、見える景色も変わってきます。
いよいよ頂上に!
リーセフィヨルドのあまりの絶景に声が出ず...。
もっと景色を見るために端に寄りたい反面、ハラハラも止まらず...。
崖の端っこに座って写真を撮る、強い心を持った方もたくさんいました!
一番の写真ポイントである崖の先端では写真を撮るための行列が50人以上できており、外国人の観光客はここで写真を撮るための衣装、ドレスなどを持ってきている人もいました!
ご希望の方はご用意くださいね!
更に、ちょっと穴場なのが、この断崖絶壁を上から見下ろすポイント。頂上から更に崖をよじ登るように最後のひと踏ん張り!
登りきると頂上とはまた違う景色が楽しめ、感動の一言です!かつ空いています!
ここでもたくさん写真を撮った後、絶景をバックにお昼を食べました!
本当はおにぎりを食べたいところですが、日本ではないので、、、ホテルで作ってもらったサンドウィッチでしたが、とてつもなく美味しく感じました!
別れをおしみながらの下山。。。帰りこそ足元にご注意ください。
あまりの景色に帰り道の燃え尽き症候群がものすごいです。。。
同じ道を戻りますので、気を付けて下りましょう!
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トロル
- 温泉が大好きです!