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定番から変わり種まで!?日本と海外で食べたい「おでん5選」
たびこふれ編集部のmiyaです。冬らしい寒さも近づきおでんがおいしい季節となりました。今ではコンビニでも気軽に買え具材やトッピングの種類も増えたので、どれを食べようか毎回悩んでしまいますよね。
そこで、日本と海外のおでん5選をまとめてみました。
目次
1. 静岡おでん(静岡県)
黒くて味が濃いイメージがありますが、味は濃くなく青のりとだし粉の風味が普通のおでんとは違って美味しいそうですよ。
そして、静岡おでんと呼ぶには【5箇条】があるのだそう。
- 黒はんぺんが入っている。
- 青のり、だし粉をかける。
残りの3箇条は下記の記事からご確認ください!
>絶対好きになる...静岡県「駿河エリア」!グルメや名所9選
2. 台湾式おでん(台湾)
路上で味わう日本×台湾コラボレーションの台湾式おでんは「關東煮(グァンドンズ―)」、または「黒輪(オレン)」と呼ばれ、コンビニでもすっかりおなじみのメニューとなっているそうです。好きな具材を選ぶことができるのは日本と同じですが、もち米をブタの血で固めた「米血」や豆腐のような食感の「豬血」などの具材や辛いスープのおでんがあるのも台湾ならでは。
カウンターに並ぶ鍋の中には、いろいろな形の練り物が煮込まれていてお値段もリーズナブル!
南国の夜風にあたりながら路上でいただける「台湾式おでん」を食べてみませんか?
「台湾式おでん」について詳しくはこちらの記事をご覧ください
>1本2元!?休日の繁華街に出現する「台湾式おでん」のお店
3. カレーおでん(マカオ)
マカオのB級グルメの代表格です。観光の中心エリアにありカテドラル(大堂)に近い「大堂巷」通りにはカレーおでんのお店が密集しています。
具は串に刺さっており、自分の食べたい具を選んでお店の人に渡すと具をスープで湯がいてカップに入れてくれます。頼むとカレーソースをかけてくれ、串をさしてから渡してくれます。
ぜひ一度お試しいただきたい1品です。
「カレーおでん」について詳しくはこちらの記事をご覧ください
>初めてのマカオ3日間で観光もグルメもホテルも大満喫!お薦めスポット満載旅行記
4. 韓国おでん(韓国)
昔ながらの定番でネリモノのことを総称しておでんと言うそうです。バリエーションも豊富でソウルっ子にも人気のメニュー!
食べ歩きしながら、他の屋台を巡るのにぴったり。
「韓国おでん」について詳しくはこちらの記事をご覧ください
>韓国に行ったら屋台でB級グルメを食べ歩き!定番~新商品まで♪
5. おでんうどん(広島県)
かつてJR芸備線(げいびせん)「備後落合駅(びんごおちあいえき)」のホームで販売されていた【おでんうどん】をご存じでしょうか?現在では、ドライブインおちあいで食べることが出来ます。
うどんにトッピングされたおでんの具は、ゆでたまご、厚揚、牛筋、海苔。
ただ、駅で売っていた頃は1人1人が好きな具をリクエストしてうどんに載せてもらっていたようなので、選ぶ楽しみもあったでしょうね。
他では見たことのない「おでんうどん」、是非食べてみてはいかがでしょうか?
「おでんうどん」と行き方について詳しくはこちらの記事をご覧ください
>「おでんうどん」といえば備後落合【広島県】
おでんが食べたくなりました
外も寒くなりおでんを食べながら1杯!なんて時間を過ごしたくなります。日本各地でもお出汁が違うので、自分好みの味を探してみたくなりますね。
そのお店ならではの具材もありますので、旅行に行ったときもぜひ「おでん」を頼んでみてください!
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miya
- 食べることや、写真を撮ることが好きな旅行初心者。音楽を聴きながら散歩をするのも楽しみの1つ。
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