生まれ故郷長崎に帰ってきた!「飛鳥Ⅱ」船内見学会に行ってきました。

飛鳥Ⅱ

長崎生まれの豪華客船「飛鳥Ⅱ」。約1年ぶりに生まれ故郷の長崎に帰って来ました!

今回、「秋の九州・隠岐クルーズ」の寄港地として長崎に来港。当初は博多港から隠岐島(おきのしま)を経て長崎、鹿児島のルートでしたが、台風24号九州接近の影響により航路が急きょ変更となり大阪~長崎~鹿児島に航路変更となりました。長崎に来るかどうかやきもきしていましたが、長崎港には予定通り入港。

「飛鳥Ⅱ」フリークの私としては、早速「飛鳥Ⅱ」の船内見学会に行って来ました。

目次

船内見学会に参加するには?

飛鳥Ⅱ

旅行会社主催の「船内見学会」に申し込もう

年間300日近くクルーズ船が寄港する長崎港。寄港地として人気があり、九州では寄港回数日本第一位の博多港と人気を二分しています。クルーズ船が寄港しても残念ながら簡単に乗船できる訳ではありません。。旅行会社主催の「船内見学会」に申し込みをするのが一番簡単な方法だと思います。寄港地で乗船するお客様以外を乗せるのは、防犯上や衛生上の問題があり、船内見学会も大体定員20名前後の募集になります。見学はグループで船会社の方と一緒に行動し、説明を受けます。

顔写真付きの身分証明書が必要です

クルーズ船を見学する際、顔写真付きの身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等)が必要となり、船内見学会を予約する際に必要になります(外国船の場合は殆どパスポートが必要)。船内見学の当日も必要となり注意が必要です。

乗りたい船の見学会を見つけるには?

自分の乗ってみたい船の見学会があるかどうかは、「入港のタイミング」と「その時に見学会を実施しているかどうか」。アンテナを張り、あとは運任せになります。「飛鳥Ⅱ」のような人気船はすぐに満席になり、せっかく見つけても参加できないこともありますので、自分の乗りたい船のツアーを多く販売している旅行会社の広告等を常日頃チェックしておくと良いと思います。

船内見学会の見どころは?

乗船カードをもらうといよいよ船内の見学スタートです。船の5階に当たるところから乗船。日本船なので入船の際のセキュリティーチェックはありませんでした。

アスカプラザ

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5デッキにあるエントランスのアスカプラザ。豪華客船ならではの華やかな雰囲気に包まれます。

ビスタラウンジ

ビスタラウンジ

船首(船の前方)にあるビスタラウンジ。ここではコーヒーやケーキなどの軽食を楽しむことができます。

ビスタラウンジ

クルーズ旅の最中、ここで海を見ながらのんびりとコーヒーを飲んでいる自分を想像してみたらいかがでしょう?

ギャラクシーラウンジ

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多彩なプロダクションショーが行われる「ギャラクシーラウンジ」。準備中のため中には入れませんでしたが、約400名収容で、クルーズ中は寄港地にゆかりのある演目が主に選ばれるそうです。

通常は劇場で見るような演目が船の中で楽しめるとは何と素敵なことなんでしょう!

シーホースプール

プール

11デッキにある「シーホースプール」。天気が良く暖かい季節であれば、水着を着て泳いだり日光浴をしたり、優雅な気分に浸れます。

今回写真を撮れたのは以上です。

>>詳しくは、飛鳥Ⅱ公式HP「デッキプラン(船内見取り図)」をご覧ください

服装を決める参考に

また、船内でくつろいでいるお客様の服装も、ご自身が乗られる時の服装の参考になります。船内見学会のある時間帯はドレスコード(服装指定)が無い時間帯が殆どですが、意外にカジュアルな格好をされている方が多いので、その点を観察すると"豪華クルーズ船に乗る"という敷居がだいぶ下がると思います。

見学中は、船の中を結構歩きます

5階から12階までがお客様スペースとなる「飛鳥Ⅱ」。長さは約230mあり、今回約40分で船を見学しましたが、多彩な設備のあるクルーズ船、エレベーターを使って移動もしますが乗れる人数も限られており、速度が遅いので階段での移動も多く、広大なスペースに色んな施設がある船内を見学するには結構歩きます。

船会社の方は色んな所を見ていただく様に案内されますので、ある程度歩くことは覚悟しておいた方が良いと思います。ただ、施設を見ていると夢中になり、下船した後の"意外と疲れたな~"となります。格好よりも歩きやすい靴での参加をおすすめします。

船に乗ると絶対に行きたくなる!

乗るとやっぱり行きたくなる、クルーズ旅。船内見学の時は軽食や食事を取れる場合が少なく、美味しそうだな~と思っても指をくわえて見ているだけのことが多いです。船内でくつろいでいるお客様もとても優雅なイメージ。フレンドリーなクルー。

停まっていても魅力的な施設の数々。"豪華客船の旅は敷居が高い・・・"と思っている方は、ぜひ船内見学会のチャンスがあれば参加してみてはいかがでしょう?

クルーズ船のイメージが変わるはずです。

>>>「飛鳥Ⅱクルーズ」に乗船するツアーはこちらから!

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※この記事は2018年10月に公開したものです。2021年7月に一部画像の向きを修正しました。

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