公開日:
最終更新日:
豊かな自然と美しき街並みが残る北欧3ヵ国へ!<スウェーデン、フィンランド、ノルウェー>
はじめに
今回私は北欧3ヵ国周遊9日間の旅に行ってきました!
北欧は豊かな自然と、美しい街並みが残る旅行好きにはたまらない素晴らしい国々でした。今回は、そんなスウェーデン、フィンランド、ノルウェーのおすすめポイントを余すことなく紹介していきたいと思います。
目次
<スウェーデン>
<フィンランド>
<ノルウェー>
<まとめ>
スウェーデンの市内観光といえばここ!ストックホルム市庁舎!
ストックホルム市庁舎はノーベル賞受賞者のための晩餐会が行われることでも有名です。市庁舎は一見してみると昔からある建物に見えますが、まだ築100年も経っていない新しい建物なのです。
青の間
一階は晩餐会が行われる「青の間」。
写真をみて「青の間なのに全然青くない」と思った方も多いのではないでしょうか?実は、最初は壁を青く塗装する予定でこのホールを青の間と名付けたのですが、あまりにもレンガの色が美しかったので青に塗装するのを中止したそうです。青の間という名前が建設中にあまりにも定着してしまい現在まで呼ばれているそうです。
黄金の間
青の間から二階にあがると黄金の間があります。ここは晩餐会後の舞踏会が行われる場所です。黄金の間は1900万枚の黄金モザイクで飾られて、とても華やかな部屋になっています。
ストックホルム市庁舎(しちょうしゃ)
住所:Hantverkargatan 1, 111 52 Stockholm,
ヘルシンキのちょっと変わった教会!?
スウェーデンからクルーズ船にて一泊し、フィンランドの首都「ヘルシンキ」へやってきました。そこには変わった教会が...
それはここ、「テンペリアウキオ教会」です。「岩の教会」とも呼ばれ、大岩をくりぬいた中に造られた教会で教会内の壁は大岩をくりぬいた時のまま使われているため音響効果に優れています。
そのためコンサートのリハーサルなどで使われることが多く、運が良ければリハーサルをしているところが見られるかも!!
テンペリアウキオ教会(岩の教会)
住所:Lutherinkatu 3, 00100 Helsinki,
のんびりと落ち着いた雰囲気を楽しむなら「オスロ」に決まり!!
ノルウェーの首都オスロは多くの美術館や緑豊かな公園があり街を歩いているだけでも十分楽しめる素敵な場所です。時間を気にせず、のんびりと観光してみるのもいいかもしれませんね。
ここはオスロにある「フログネル公園」です。こちらの橋には58点もの人物像が並んでおり、公園全体のテーマである「人生の様々な状態」を老若男女の裸身像で現しています。一つ一つしっかり見てみると裸身像が現している光景が目に浮かんできて微笑ましくなってしまいます。
フログネル公園
住所:Kirkeveien, 0268 Oslo,
フィヨルドに行かずして北欧旅行は語れない!!
こちらは「ガイランゲルフィヨルド」です。
フィヨルドとは?
フィヨルドは、氷河によって形成されたU字型の谷です。何万年もの時間をかけて降り積もった雪が溶けずに固まり、自分自身の重さによって山を滑り降りながら地面を深く削り取り深い谷が形成されました。そんな時と自然がつくり上げた神秘の世界はまさに大迫!!
今も残る青く輝くブリクスダール氷河にトロールカー(ジープ)に乗って大接近!!大自然の中をトロールカーに乗って走るのはまさに爽快です。なかなか見ることのできない氷河をぜひ間近で見てみてはいかがでしょうか?
ノルウェー国鉄の最高傑作、フロム鉄道へ!!
世界でも有数の急勾配を走ることで名高い「フロム鉄道」。フィヨルドを見渡せる駅から出発してだんだんと山の中に入り、美しい渓谷や岩山へと景観が変わっていく様子を楽しむことができます。
最後はベルゲンの市内観光
最後はノルウェーの都市、ベルゲンのブリッゲン地区にやってきました。ここは商人たちが住んだ旧市街地の倉庫群です。カラフルで奥行きの深い木造家屋がならび、かつて首都として栄えたなごりが残っています。あまりのカラフルさについついカメラを構えてしまうほど!!
ブリッゲン
住所:Bryggen, 5003 Bergen,
最後に
北欧で出会う景観は雄大に広がる大自然、美しい街並みどれを取っても訪れた人たちを存分に楽しませてくれる素晴らしい国々でした。違った季節に北欧に訪れたらまた違った楽しみ方があるのでは?と思わされました。ぜひ皆さんも北欧に足を運んでみてください。
Rankingノルウェー記事ランキング
-
ブラックストーン
- このブログを読んだ方が一人でも多く旅行に行きたいという気持ちになっていただければ幸いです。