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夏休みの8月に訪ねたい東京の花名所5選!ヒマワリ、ダリア、ハスなどなど都内でもこんなに夏の花が楽しめます

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記事投稿日:2018/07/23
最終更新日:2018/08/28

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<国営昭和記念公園のヒマワリ畑>

東京の知られざる花の名所を取材し、膨大な花情報を無償提供している葛飾区金町「花の写真館」館長・松山忠徳さんに、8月に都内でお勧めのスポットを紹介してもらいます。日傘や帽子の使用、水分補給、日陰での休憩など熱中症に用心しましょう。今回のテーマとしては、「太陽の花や森の妖精など、鮮烈に、可憐に、盛夏の東京を彩る花々に元気をもらい、心洗われる」と言ったところですかね。

目次

1. 立川市「国営昭和記念公園」に咲き誇る太陽の花・ヒマワリと、風に舞うサギソウ

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<7月25日ごろから見ごろになる園内「もみじ橋」付近のヒマワリ>

毎年7月下旬から8月上旬まで、この公園内の2カ所で都内屈指の「ヒマワリ畑」を見られます。砂川口近くの「花の丘」北側には「ヒマワリの迷路」が出現。かくれんぼができるほどの密集度で約4万本のヒマワリが咲き誇ります。この迷路は夏休みの子供を連れて行けば、間違いなく喜ばれるでしょう。また、「もみじ橋」付近でも約1万本が咲き、合わせて約5万本もの「太陽の花」が黄色い大輪で一面を覆う風景が壮観です。暑い盛りですので、園内の移動は「パークトレイン」(有料)の利用をお勧めします。

この公園では8月4日(土曜)~9月2日(日曜)に「サギソウ(鷺草)まつり」が催されます。園内の各所で地植えのサギソウが見られますが、とくに「さざなみ広場」では写真撮影をしたい人のためにサギソウの鉢と背景に使うカラーボードを貸してくれるのが嬉しいです(無料、当日に随時受付)。都内では見られる場所が少ない花ですので、ぜひこの機会に見に行ってください。

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<青いボードを背景に撮れば、まさに空を舞うサギのように見える>

国営昭和記念公園 基本情報

■住所:東京都立川市緑町3173
■開園時間:9:30~17:00(プール営業期間の8月第3日曜日までは19:00閉園、第3日曜日の翌日以降は18:30閉園)
■入園料:大人(15歳以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、小・中学生は無料
■HP:http://www.showakinen-koen.jp/

2. 町田市「町田ダリア園」のダリア

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<巨大ダリア>

小さなダリアから花径30cmを超える巨大ダリアまで、約1万5,000平方メートルの園内に約500種、約4,000株ものダリアを栽培している、関東屈指の大きなダリア園です。園内はなだらかな丘になっていて、頂上からは全景を見渡すことができます。日陰になる場所が少ないので暑さ対策を十分に心がけてください。

町田ダリア園 基本情報

■住所:東京都町田市山崎町1213-1
■開園期間:7月1日~11月3日、無休
■開園時間:9:30~16:30(入園は16:00まで)
■入園料:大人500円、中学生以下は無料
■HP:http://dahlia-machida.com/index.shtml

3. 青梅市「御岳山・富士峰園地」のレンゲショウマ

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<木漏れ日のなかに咲くレンゲショウマ>

御岳山(みたけさん)の富士峰園地の北側斜面には約5万株ものレンゲショウマが群生しています。その花が咲く規模としては全国でも最大のものになります。花の姿は「森の妖精」とも言われるほど可憐。木陰の多い傾斜地に咲く涼しげな花を見ていると心が洗われます。この斜面には他の野草も多様で、野草ファンにはたまらなく嬉しい場所です。

レンゲショウマ群生地へはJR御嶽駅から西東京バスで終点まで行き(所要約10分)、御岳登山鉄道ケーブルカー滝本駅から御岳山駅に上り(所要約6分)、徒歩約1分。今年の「みたけさんレンゲショウマまつり(第15回)」は7月14日~9月9日に開催されます。

御岳山・富士峰園地 基本情報

■住所:東京都青梅市御岳山17 御岳山駅
■ケーブルカー運転時間:7:30~18:30、無休
■ケーブルカー運賃:大人片道590円(往復1,110円)、小児片道300円(往復560円)
■御岳登山鉄道HP:https://www.mitaketozan.co.jp/
■御岳山商店組合HP(開花情報):http://rengeshoma.guidebook.jp/category/infomation/

4. 調布市「神代植物公園」のサルスベリ

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<目が醒めるようなサルスベリの鮮やかな花>

園内の「サルスベリ園」はサルスベリ(百日紅)の老木が多く、8月には見事な花を咲かせます。他にも「ムクゲ園」に植えられたムクゲの花も夏の見どころ。また、近年改装された「大温室」では通年、大輪のベコニアや珍しいランが見られます。園内は広く、散策しながらゆっくりと一日過ごすことができます。深大寺口から退園して、名物の深大寺蕎麦を味わうという楽しみもある都立公園です。

神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん) 基本情報

■住所:東京都調布市深大寺元町2・5丁目、深大寺北町1・2丁目、深大寺南町4・5丁目
※広域なため、調布市の複数のエリアにまたがっています
■開園時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)
■休園日:毎週月曜(祝日の場合、翌日)
■入園料:大人500円、65歳以上250円、中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学生以下は無料
■HP:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html

5. 足立区「足立堀之内公園」の大賀ハス

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<早朝に撮影したハスの花。2日目に咲いた花がいちばんきれい>

小さな水車が回る300平方メートルの池に、2,000年前の古いハスの実から咲いたとされる貴重な大賀ハスが咲きます。ハスの花は深夜から早朝にかけて咲き、午後からは閉じてしまうのですが、それを4日間繰り返して4日目は開いたまま閉じず、そのまま散っていきます。午後にも咲いている花はその日に散るため、色もかたちも期待できません。ハスの花は早起きして、ぜひ早朝に観賞してください。花期は6月下旬~8月上旬です。ちなみに、ハスの花は「ポン!」と音を出して一気に開くとよく言われますが、それは俗説。実際には、さーっとゆっくり咲きます。

足立堀之内公園 基本情報

■住所:足立区堀之内2-1-1
■開園時間:常時、無休
■入園料:無料
■HP:http://www.city.adachi.tokyo.jp/koen/shisetsu/koen/001.html

撮影・情報提供/「花の写真館」(平成・万葉集の館)松山忠徳さん

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取材で撮影した花を「花の写真館」でデータベース化する松山さん。このギャラリーでは松山さんが長年蓄積した、東京と近郊の花情報を提供。松山さんは現在も精力的に花の名所を取材しています。その様子はSNSで配信中。夏期の取材では水に浸してかぶると、気化熱で頭がひんやりする特殊な帽子を愛用し、熱中症を防いでいるそうです。

花の写真館

■住所:東京都葛飾区金町5-15-4
■予約電話:03-3607-2786 ※外出がちなので、訪問は要予約
■HP : http://blog.goo.ne.jp/kasiopea0102
Facebook : https://www.facebook.com/profile.php?id=100006904590875
Twitter : https://twitter.com/kashiopea01

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