タイの水かけ祭り「ソンクラーン」の心得と便利な持ち物をご紹介!!2018

サワディカー。

タイで4月といえば「水かけ祭り」タイの旧正月ソンクラーンです!!

ソンクラーンは、月と太陽の動きによって日程が異なるのですが、ここ最近は、すでに国で定められている4月13日~15日の期間が水かけ祭りの期間になっています。

この水かけを目的にしてタイに訪れる人も多いのではないでしょうか?

水かけ祭りの傾向とソンクラーンに参加するにあたっての基本的な心得や必要品をご紹介したいと思います。

「ソンクラーン」とは?

タイの旧正月になります。タイでは、1月1日の通常のお正月、2月の中国旧正月(春節)、4月の旧正月の3つのお正月をお祝いします。

はじめソンクラーンは、お正月ということで帰省し家族全員で仏様をお清めをしたり、若者が年配の方の手にジャスミンの花を浮かべた少量の水をかけて敬意を表しお清めをするという行事だったのですが、いつの間にか大賑わいで水をかける今のお祭りになってしまったようです。

ソンクラーンで有名な地域は?

全国的なお祭りですが、タイ人が話すソンクラーンが有名な地域はコチラ♪

1. チェンマイ

2. プーケット

3. シーロム&カオサンロード(バンコク)

4. パタヤ

らしいですが。1のチェンマイは、ミスコンテスト、パレードなどの催し物もあって見どころも多いようですね。

2のプーケットは、外国人のメッカ「パトンビーチ」での水かけが半端ではない地域。観光客が半分以上で国際色豊かな激しい水の戦いが繰り広げられるようです。

3、シーロムなどは、水の戦いに加え路上ライブもおこなっているようなので、BTSの利用には注意しましょう。ちなみに、バケツ入りの水も販売しているそうで、都会を感じますよね。

4、パタヤは、ソンクラーンに続いて19日には、ワイランと呼ばれるお祭りもあって長く激しいソンクラーンを楽しめるようです。

持っておきたい持ち物

当日あったらよい持ち物はコチラ!

① 水鉄砲

ソンクラーン前からスーパーなどで水鉄砲を販売中。もちろん、当日購入も可能ですが、はじめは水鉄砲で始まり、バケツとホースで終わるということが多いかも。。

② プラスチックバック

携帯やお金などを濡れないようにするために入れられる首から下げれるようなひも付きのバックが販売しています。ジップロックより便利かも!

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③ サングラス

コンタクトを付けいている人には、絶対助かる商品!水に色を入れていたり、オイルも入っているのこともあるので、コンタクトない人も目がしみないように意外に必要かも。

④ 水着&花柄シャツ

おめでたい新年ということで、花柄シャツなのでしょうか?なぜかアロハシャツのような花柄シャツを着る習慣があり!こちらもスーパーで1枚50バーツほどで販売しています。

【古典的なソンクラーンのお祝いに必要な物】

ペーン&ベビーパウダー

サワディーピーマイカー(明けましておめでとう)といいながら、相手の顔に白い粉をつけるのが習慣。「ディンソーポーン」と呼ばれる昔からある粉や日々使っているベビーパウダーなどを利用しています。スースーするクール感が、新しいことを始める新年には必要なんだとか。

ジャスミンの花&匂いの良いオイル


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ジャスミンの香りがするような黄色いオイルを数滴たらし、ジャスミンの花を浮かべたお水を顔や手にかけるのが本当の伝統スタイル。

「飲酒」には要注意!!

お祭りムードが絶頂になり、飲酒による交通事故がとても多くなっています。飲酒をしてなくとも、喧嘩などに遭遇するケースも多いので要注意です。

なにはともあれ、タイで一番盛り上がるお祭りです。「悪いものを流して新しく物事を始める」というお祭り主旨を理解して、来年は、楽しいソンクラーンに参加してみてください!!

 

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徳武 加奈子

実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。

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