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岡山から日帰りで行ける!香川県のおすすめ温泉9選
サムネイル:写真AC
瀬戸内海をはさんで岡山県の向かい側に位置する香川県。連泊でゆったりと旅行するのもいいですが、あまり時間が取れない方も日帰りでふらりと、温泉に出かけてみませんか? プチ旅行気分を味わいながらのんびりと温かいお湯に浸かってリフレッシュすれば、明日への元気につながること間違いなしです。
こちらの記事では、岡山県から日帰りで行ける、香川県内の温泉をピックアップしています。周辺の観光スポットもチェックしながら、リフレッシュできるプランを組んでみてください!
目次
- 岡山から香川へ、日帰りでも温泉に行ける?
- 1. あじ温泉 庵治観光ホテル 海のやどり:高松市
- 2. 天然温泉 きらら:高松市
- 3. 琴弾廻廊(ことひきかいろう):観音寺市
- 4. 仏生山温泉(ぶっしょうざん温泉):高松市
- 5. サン・オリーブ温泉:小豆島
- 6. オリーブ温泉:小豆島
- 7. 四国健康村:綾歌郡
- 8. たからだの里 環の湯:三豊市
- 9. ホテルレオマの森(大江戸温泉グループ):丸亀市
岡山から香川へ、日帰りでも温泉に行ける?
岡山県から香川県に行くには、鉄道、バス、フェリーなどいくつかの方法がありますが、高松または小豆島を目的地にすればそれほど時間もかかりません。日帰りでもたっぷり時間を取ることができます。
例えばJR利用の場合、岡山駅・高松駅間はマリンライナーを利用すれば1時間弱。朝9時にJR岡山駅を出発したとしても、10時前には高松に降り立てるという計算です。
岡山の宇野港からは高松行きのフェリーも出ています。到着後は自家用車やバイク、自転車で移動したいと考えているならこちらが便利。所要時間は約65分なので、時間的にはマリンライナーの利用と大差ありません。
岡山と小豆島を結ぶのは新岡山港から出ているフェリーで、約70分。岡山駅から新岡山港までは高速バスがつないでいます。 高松と小豆島を結ぶフェリーも就航していて所要時間は約60分、高速艇ならなんと約35分。岡山から高松経由で小豆島に渡る方法でも、朝8時に出発すればお昼前には目的地に着くので、日帰りプランもばっちりです。
岡山から日帰りで行ける、香川県のおすすめ温泉
それではさっそく、おすすめの温泉をご紹介しましょう。高松あるいは小豆島を基点として、日帰りでも大満足できる温泉を9件ピックアップしました。
お一人様、カップル・ご夫婦、家族でのおでかけと、さまざまなシチュエーションに合わせた温泉をセレクトしています。きっと好みの温泉が見つかるはずですよ。
1. あじ温泉 庵治観光ホテル 海のやどり:高松市
ロケーション参考リンク:Instagramでの検索結果(外部サイトに遷移します)
海を見おろしながら温泉を楽しみたいなら、ここ。眼下に瀬戸内海が広がるロケーションは、まさしく絶景です。開放感にあふれる露天風呂に体を沈めて海を眺める――そんな贅沢な時間を過ごすことができます。
お湯には保湿効果があるのでお肌しっとり。サウナや水風呂も併設されているので、ゆっくりと汗を流したいという人にもぴったりです。
あじ温泉 庵治観光ホテル 海のやどり基本情報
住所:香川県高松市庵治町5494
営業時間:[日帰り入浴の場合]11:00~15:00
公式サイト:http://www.ajiuminoyadori.com/
2. 天然温泉 きらら:高松市
引用:高松クレーターの湯 天然温泉きらら公式Facebookページより
早朝から深夜まで開いており、旅行者にとって嬉しい営業形態の温泉施設。こちらの特徴は、千数百万年前に隕石が衝突してできたと言われているクレーターから湧き出た源泉。ゆったり浸かれば、お肌を潤わせてつるつるぴかぴかにする効果があるといわれています。
露天風呂だけでも数種類、そのほか、つぼ風呂、エステバス、塩サウナなど、お風呂三昧で過ごせる点が魅力です。 また、公式Facebookページでアナウンスされる、平日限定の日替わりランチも注目していただきたいポイント。ゆったりと温泉を楽しんだあとは、その日のおすすめに舌鼓を打ってみましょう
天然温泉 きらら基本情報
住所:香川県高松市一宮町800番地1
営業時間:6:00~26:00(最終入館は25:00まで)
休業日:毎月第3火曜日
公式サイト:http://www.kiraraonsen.com/
3. 琴弾廻廊(ことひきかいろう):観音寺市
引用:琴弾廻廊公式Facebookページより
瀬戸内海国立公園であり、日本の名勝にも指定された琴弾公園のそばにある日帰り温泉施設。
露天風呂が6つに内湯が2つあり、微細な気泡で全身を包む泡沫浴のお風呂や釜風呂(日本の古式サウナ)、ミストシャワーの廻廊など、趣向をこらしたお風呂が出迎えてくれます。
中でもおすすめは潮風呂。文字通り海水の温泉です。あせもやかゆみ、アトピーなどに効果があるとのこと。東西2つの浴場はまったく同じ設備を整えていますが、日によって男性用、女性用が入れ替わります。
露天風呂から見えるのは、日本の渚百選にも選ばれた有明浜。温泉でくつろぎながら、ロマンチックな夕陽を眺めてみませんか?
琴弾廻廊(ことひきかいろう) 基本情報
住所:香川県観音寺市有明町6-6
営業時間:10:00~23:00(受付は22:00まで)
休業日:年中無休
公式サイト:https://kotohiki-kairo.co.jp/
4. 仏生山温泉(ぶっしょうざん温泉):高松市
引用:仏生山温泉公式Facebookページより
住宅街の一角にあり、露天風呂と内湯を備えています。静かな美術館を思わせる、幾何学的な建築が印象的。浴槽はどれもかけ流しになっていて、泉質は重曹泉で、神経痛や関節痛などの痛みのほか、皮膚疾患、冷えなどが適応症に含まれています。
物販コーナーもオシャレで、古書店コーナーもあります。建築やデザインへの関心が高い方、ゆったりと大人の時間を過ごしたい方にぴったりの温泉です。
仏生山温泉(ぶっしょうざん温泉)基本情報
住所:香川県高松市仏生山町乙114-5
営業時間:[平日]11:00~24:00[土日祝]9:00~24:00(いずれも受付は23:00まで)
休業日:毎月第4火曜日
公式サイト:http://busshozan.com/
5. サン・オリーブ温泉:小豆島
引用:サン・オリーブ【小豆島】公式Facebookページより
小豆島オリーブ公園の一角にある温泉は、露天風呂のほか、ハーブが香るハーブ浴、マッサージ効果が得られるリラックス浴など、10種類のお風呂を用意。公園施設も充実しているので、グルメや散策など温泉も含めてまるまる1日遊ぶことができます。
「温泉+旅行気分もしっかり味わいたい」という方におすすめです。
サン・オリーブ温泉基本情報
住所:香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
営業時間:12:00~21:45(受付は21:00まで)
休業日:毎週水曜日(祝祭日にあたる場合は変更アリ)
公式サイト:http://www.olive-pk.jp/map/sunolive.html
6. オリーブ温泉:小豆島
スーパー温泉はスーパー温泉でも、なんとスーパーマーケットの併設されているのがこちら。露天風呂をはじめ、16種類のお風呂が用意されています。特筆すべきは、なんといっても露天風呂。瀬戸内海が目の前に広がるロケーションは、穴場スポットとして評判です。
気になる泉質は、地下1600mから湧き出ておりカルシウムが豊富で、日本でもトップクラスの含有量とのこと(参考:公式サイト紹介文より)。濃厚なお湯を楽しめます。瀬戸内の穏やかな海を眺めながら、身も心もリフレッシュしてみては!
オリーブ温泉基本情報
住所:香川県小豆郡土庄町字半の池甲1360-10
営業時間:10:00~24:00(受付は23:00まで)
公式サイト:https://www.marunaka.net/group/olive/
7. 四国健康村:綾歌郡
引用:四国健康村公式Facebookページより
いわゆる健康ランドとして運営されている施設。2階にはコミックコーナーがあり、大衆演劇も行われるなど、どこか懐かしい楽しさに溢れています。
気になる温泉は、男性用の「炭酸湯」、女性用の「ミルキー湯」や「ナノミストサウナ」のほか、四国ではここだけにしかないという八種類の漢方生薬をブレンドしたお風呂などが用意されています。ストレス解消、疲労回復に、ぜひ。
また、カプセルルームや個室も格安で提供されており、温泉を楽しみつつ宿泊することも可能です。24時間営業なのも嬉しいポイント!
四国健康村基本情報
住所:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁6番地10
営業時間:24時間営業
公式サイト:http://www.kenkou-mura.com/
8. たからだの里 環の湯:三豊市
引用:たからだの里さいた公式Facebookページより
こちらは道の駅の中にある温泉。緑豊かな場所にあり、森林浴気分も味わえます。泉質は、鉄分を多く含んだタイプとナトリウムを多く含んだタイプです。
露天風呂では、チョコレート風呂など「変わり湯」という月変わりの企画もあります。開催日が限定されているので、変わり湯を狙うなら詳細を確認してお出かけください。
温泉で癒されたあとは、物産コーナーのチェックも忘れずに。野菜にイチゴ、お米、ハチミツなど旬の食品をお土産に持ち帰ってみては!
たからだの里 環の湯基本情報
住所:香川県三豊市財田町財田上1110番地8
営業時間:9:00~21:00
休業日:毎週月曜日(祝日の場合は営業)
公式サイト:http://www.takaradanosato.co.jp/hp/
9. ホテルレオマの森(大江戸温泉グループ):丸亀市
引用:大江戸温泉物語ホテルレオマの森公式Facebookページより
大型リゾート内の温泉は、遊び心のあるディスプレイが人気。露天風呂のほか、曜日によっては室内温水プールやジャグジーも提供されています。夜にはホテル内全体にネオンがきらめき、露天風呂周囲もライトアップ。
昼間とはまったく異なる雰囲気の中での入浴も格別の味わいです。日帰りも可能ですが、できれば宿泊して昼も夜も温泉を楽しみたくなる施設です。
ホテルレオマの森(大江戸温泉グループ)基本情報
住所:香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1
営業時間:11:30~24:00、翌朝5:00~10:00(日帰り入浴の場合は11:30~22:00)
公式サイト:http://reomanomori.ooedoonsen.jp/
高松・小豆島近辺のバラエティに富んだ温泉を9件ご紹介しました。各施設を巡るも良いですし、1つのエリアに絞りこんで周辺の観光を楽しむのも良いでしょう。
移動手段も考慮しながら、とっておきの観光プランを組んでみてください!
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