台湾の夏といえばコレ!(食べ物編)

こんにちは。

5月からすでに夏を感じる暑さの台湾。

南の国である台湾の夏は、想像以上に長く、30度以上の気温が11月頃まで続きます。

暑い夏を吹き飛ばす食べ物と言えば、かき氷。

台湾のかき氷では、フルーツたっぷりのマンゴーかき氷が有名ですが、

実は地元の方達には、台湾らしい緑豆や仙草や生落花生入りのかき氷が人気です。

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台湾名物には豆花といって、お豆腐のスイーツ版のようなデザートがありますが、

この豆花があるデザートやさんには、夏になるとかき氷も登場します。

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タロイモ、緑・白・黒の豆、生ピーナッツ、タピオカ、

麦、白きくらげなど、数ある種類のトッピングから選びます。

だいたいかき氷の上に、3、4種類のせることができます。

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日本では見慣れないものも多いので、始めは少し戸惑うかもしれません・・・

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中のかき氷は、単なる氷というよりも、

味付けされている物が多いです。

この黒い氷は、仙草のお茶で浸されていて、ほのかに甘みがあります。

コーヒーゼリーに漢方が混ざったようなお味。

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こちらは、氷×小豆×プリンです。

ちなみに、プリンのドリンクも時々みかけます。

プリンと牛乳をミキサーで混ぜています。

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白キクラゲのスイーツは、甘さ控えめ、繊維もたっぷり。

美肌効果抜群で女性に人気です。

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こちらは、おなじみマンゴーかき氷。

台湾では、マンゴーは一年中食べられるかといえば、実はそうではありません。

かき氷屋さんで使用されるマンゴーは、実は生を利用するのは夏場のみ。

冬は冷凍の物も多いです。

ですので、旬である夏場の美味しい時期に是非味わってみてください。

フルーツ入りのかき氷は、250NTくらいしますが、

今日ご紹介したようなローカルスイーツ入りのかき氷は50NT(約180円)くらいで食べることができるお店も多く、とってもリーズナブル。

おまけにカロリーも低く、ヘルシーですので、食べ過ぎの旅行中でも気にせずにいただくことができると思います。

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Ciel

台湾を拠点に活動する物書き。 台湾人の温かさに日々癒されています。

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