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ものづくりは街歩きの魅力♪愛知県半田市の「ミツカンミュージアム」に行ってきました
こんにちは!大阪在住のタモパパです。
愛知県の知多半島を訪れました。中部圏以外の方にはなじみのない所かもしれませんね。
近くには中部国際空港(セントレア)があり、今回訪れたのはその中でも半田市というところです。名古屋駅からは電車で1時間弱の所にあります。
<提供:知多半島観光圏協議会>
半田市?と言っても更にピンと来ないかもしれませんが、ここで有名な所は...ビルの左端に見覚えのあるマークが!?
そう、あのポン酢で有名なミツカンの本社があるところなんです。
今回は写真の右側にある「ミツカンミュージアム」をご紹介しましょう。ここには年間約10万人のお客さんが訪れているそうです。
ちなみに、すぐそばには運河がありその周りにもミツカンの倉庫があります。この運河は、昔酒や酢などを大阪などに運ぶのに使われていたそうですが、今ではすっかり整備されて、デートスポットのようになっていますね。
こちらがミツカンミュージアムの正面玄関です。ちなみに、青い暖簾に書いてある文字「mim」は「ミム」と読み、このミツカンミュージアムの愛称だそうです。「mim」の役割としては、①ミツカンファンを育成する②知多半島の観光に貢献する③教育に貢献する。という3つがあり、地域観光の発展にも貢献しているんですね。
事前予約がないと見学できないのですが、空いていれば当日の対応も可能だそうです。また、団体ツアーの見学は基本的に受け入れが難しいそうですので要相談です。
館内は5つのゾーンに分かれていて昔の酢づくりの工程や道具の見学、お酢を運ぶ為に使用していた運搬船の再現、自然豊かな食文化などを映像で紹介するなど、いろいろな展示や体験ができて大人から子供まで楽しめるような施設になっています。
特におすすめは、有料とはなりますが「味ぽんスタジオ」の自動販売機で無地のポン酢を購入し、自分たちの写真をプリクラに撮って、それをラベルにするオリジナルポン酢づくりは貴重なお土産になり、大切な宝物になるでしょう。
今回お世話になりました半田市観光協会の松見局長です。
「海運業や醸造業で栄えてきた半田、歴史や文化に育まれた蔵、運河、赤レンガ建物、まち歩きの魅力は尽きることがありません。」
企業自体が地元半田市と様々な取組を行い活動を行っています。半田市には、「ごん狐」の物語で有名な新見南吉をはじめ、現存する大規模な赤レンガの建物、「山車」で有名な「半田山車まつり」など観光には事欠きません。そんな食と歴史を感じる知多半島に行ってみませんか!?
MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)公式サイト
http://www.mizkan.co.jp/mim/
知多半島観光圏協議会 公式サイト TabiChita(タビチタ)
http://tabichita.com/
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タモパパ
- 大阪生まれの大阪育ち、会社生活33年、最近では地酒の収集にはまってる今日この頃です。