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人気上昇中!可愛くて楽しい♪ ポーランドのススメ
皆さんはポーランドというとどんなイメージをお持ちですか? 「戦争」「強制収容所」「地図から消えた国」といった、どちらかというと暗いイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
そんな方はぜひ一度ポーランドに行ってみて下さい!
パステルカラーに塗られた壁やレンガ屋根の家が並ぶ可愛らしい街並み、フォトジェニックなモニュメントや陶器などなど、ポーランドにはオススメしたいポイントが満載です!
世界遺産の街「トルン」で動物モニュメントハント♪♪
地動説を唱えた学者として有名なコペルニクス。彼の生まれ故郷がポーランドの首都ワルシャワの北西にある街トルンです。
レンガ造りやパステルカラーの家などフォトジェニックな街並みが残る旧市街は世界遺産に登録されています。
そんなトルンのフォトポイントは建物だけではありません!街のところどころで可愛らしい動物のモニュメントを発見しました!
まずは旧市街の中心、旧市庁舎前に立つコペルニクス像の向かいです。そこには黄金のロバの像がありました。
ただこのロバ、実は中世の時代に罪人の拷問に使われていたのだそうです。ロバの背中につけられた刃の上に跨らなければならなかったそうで、想像しただけで怖くなりますね...。
さわると幸せになれる?黄金のカエル
今度は旧市庁舎の反対側にある噴水です。ここにはカエルに囲まれたバイオリン弾きの噴水があります。
かつてトルンにカエルが大量発生した際、バイオリン弾きが音楽を奏でてカエルを街の外に導いたという伝説に基づいて作られたのだそうです。この可愛らしいカエル達の背中を撫でると幸せになれるという言い伝えがあり、どのカエルも背中がピカピカです!ぜひ皆さんも撫でてあげて下さいね。
ポーランドの忠犬ハチ公!?
最後は旧市街のメインストリートにある可愛い子犬の像です。
このワンちゃんはフィルシュという名前で、ポーランドで有名なマンガのキャラクターなのだそうです。隣に立てかけられている傘は私のものではなく、これもモニュメントの一部になっています。トルンを訪れる際は戦火を逃れた美しい街並みを堪能するのはもちろん、この可愛らしい動物たちもぜひ探してみて下さい♪
港町グダンスクでショッピング♪♪
バルト海に近いポーランド北部の街グダンスク。中世の時代にハンザ同盟都市として栄えた、オランダなどの影響を受けたデザインの建物が特徴的な街です。オリジナルの建物の約8割は第二次世界大戦により破壊されてしまいましたが、戦後、その街並みは見事に復元されました。
レンガ造りやパステルカラーの壁の街並みはどこを撮っても絵になりますが、グダンスクで街の散策と一緒にオススメしたいのがショッピングです!
グダンスクの名産といえばコレ!
旧市街のメインストリート裏にあるマリアツカ通りにはグダンスクの名産である琥珀を使ったアクセサリーのお店がたくさん並んでいます。
ハートや十字架、ネコなどの形をした、小さな琥珀入りの可愛いペンダントトップがたくさんあって、1軒1軒見ていたらあっという間に時間が経ってしまいます。アクセサリー以外にも琥珀が入ったスプーンやフォーク、なんとUSBや名刺入れまで売られていました!
グダンスクを訪れた記念に自分へのプレゼント、あるいは大切な人へのお土産に、ぜひステキな琥珀グッズを探してみてはいかがでしょうか?
人気上昇中!ポーランド陶器も買えちゃいます♪
グダンスクには日本でも人気上昇中のボレスワヴィエツ陶器の直営店もあります。
青色をベースに、黄色と黒の目玉模様や花柄などがあしらわれたデザインが可愛らしいボレスワヴィエツ陶器のマグカップやお皿、ボウルなどがたくさん並んでいます。
陶器だけでなく陶器と同じ柄のエプロンなどもあり、ペーパーナプキンはかさばらないのでお土産にもオススメです!
グダンスクの街並みを堪能したい方は...
ショッピングよりもっと街並みを楽しみたい!という方は少しハードですが、聖母マリア教会の塔に登ってみてはいかがでしょうか?
有料かつ階段のみ(約400段!)ですが、登るとグダンスクの街並みを上から眺めることができ、まるで絵本の挿絵のような景色を楽しむことができます。
中世の雰囲気漂うヨーロッパらしさ満点の絶景は400段の階段の疲れをきっと忘れさせてくれるハズです。
おわりに
最後までお読み頂き、ありがとうございました!暗いイメージが先行しがちなポーランドですが、実際に行ってみるとそのイメージはきっと180度変わるハズです!中世ヨーロッパの雰囲気が漂う街並みや可愛らしい雑貨など、フォトジェニックなポイントがもりだくさんのポーランドの魅力を少しでもお伝えできていれば幸いです。
次の旅行先の候補にぜひポーランドを仲間入りさせて下さい♪♪
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ごっちん
- 美味しいモノを食べることと美味しいお酒を飲むことが生きがいの関西人です。