伊達家の藩主も愛でた松島の景色を見に「観瀾亭 (かんらんてい)」に行ってみた!

松島での散策に少し疲れたら、休憩がてらぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


観瀾亭 (かんらんてい)は、豊臣秀吉の伏見桃山城にあった茶室を伊達政宗がもらい受け、ここ松島へと移築したといわれています。
伊達家が「月見御殿」として使用していたことでも有名です。

門をくぐると階段があり、観瀾亭へと続いています。
紅葉の時期には、入口やその周辺の木々が赤や黄色に鮮やかに色付きます。

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観瀾亭から見た松島湾です。

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縁側は海に向かって大きく開いています。少し小高い所にあるので、松島の景色を一望することができる絶好のスポットとなっています。

こんな景色を眺めながら抹茶とお茶菓子をいただくのもおすすめです。

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写真は、抹茶とずんだ餅、みたらしだんご、赤かぼちゃのタルトです。

地元の方曰く、赤かぼちゃのタルトは、あの豪華寝台列車「TRAIN SUITE四季島」の料理長の目に留まり、四季島車内で提供されるそうです。

松島に行った際にはぜひ観瀾亭に立ち寄ってみてください!

【観瀾亭 (かんらんてい)】

・住所 
■JR松島海岸駅から徒歩5分
宮城県宮城郡松島町松島字町内56

・拝観料
大人:200円
高校・大学生:150円
小学生・中学生:100円

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