若者に大人気のトレンディーな屋台村

ここ数年オランダでは、フード・トラックや屋台で楽しむストリート・フードがブームとなっています。アムステルダムの旧西地区、テンカート・マーケットという青空市場の横に建てられた文化複合施設「De Hallen(デ・ハレン)」の中にある「Foodhallen(フードハレン)」は、2014年にオープンした屋内の屋台村。オランダ名物のビタボレンから、バーガー、寿司、ラーメン、スパニッシュ・タパスなど、世界中の料理を20数店の屋台が販売しています。お洒落なインテリアの屋台が多く、若者に人気があるので、客層は２０代から３０代が大多数を占めていますが、シニア世代や子供連れも勿論十分に楽しめる場所です。

こちらは広東料理の屋台。蒸し立ての餃子やシュウマイを売っています。

「THE ROUGH KITCHEN」という屋台では、オランダ一のお肉屋さんから仕入れた鶏肉や豚肉のバーベキューやローストが食べられます。

我々日本人にとっては、お寿司は割高かもしれません。

お勧めなのが、バーガー。アムステルダムは現在バーガーブームでこのお店「THE BUTCHER」はそのブームの担い手であり、世界中に店舗を持つ有名どころです。こだわりの逸品バーガー、どうぞお試しあれ！

さらに、こちらのスタンドでは美味しい地元のクラフトビールを楽しむことができます。タップ・ビールのOedipus Munchiesがこの屋台の名物ビールなので、お見逃しなく！

食後のデザートもチョイスが一杯！

さらに、毎週火曜の晩にはライブミュージックの演奏、週末にはDJが来て、会場はまるでクラブハウスのようになります。アムステルダムならではの活気とビートに溢れる屋台村、楽しいので是非どうぞ！