インド人にお土産を渡すならこの5つがオススメ!

こんにちは。田澤ともきです。

毎年1~2回日本へ帰るのですが、その度に日本にいる外国人の割合が増えたなぁと思います。日本ブームですね。インドでも同僚が「お土産」を楽しみにしている事が多く、中には買ってきてほしいと頼む人も(笑)。いろいろ買って試してみたのですが、インド人が好きなモノについて傾向があるなぁと気づきました。

ヒンズー教では、「海の底にあるものは不浄のもの」という考え方があるそうです。そのため、日本人が好きなワカメ、もずく、昆布料理、本当は海苔もダメな人も。納豆は豆なんですが、基本的に腐っているのが苦手な人が多いです(日本人の方でも得意じゃない方はいますが)。その中で、意外とインド人にも好評だったお土産をご紹介しますね。

目次

1. 柿の種

お土産でよくいろんなモノを持って行ったのですが、誰にでも喜ばれるのがコレ。あの赤い色とピーナッツが共感をもたらすのでしょうか。また、柿の種はお米で出来ているので、こちらも安心材料の一つのようです。なによりその味と、カリっとした食感がいいのでしょうね。ちなみに、柿の種の「亀田製菓」さんはインドにも商品が置かれています。ワサビ味もなかなか評判が良かったです。

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写真はモダンバザールという、デリー市内で一番の売上高を誇るショッピングモールに入っているスーパーです。ここでは輸入食品が多く置いてあり、私もよく行くスーパーです。

2. 板チョコ

インドスイーツって本当に甘い!もうしびれるぐらい甘いものが多いのです。

そんなインド人に喜ばれるスイーツは、意外にも板チョコでした。チョコクッキーや〇ッキーのようなチョコ菓子よりも、純粋に板チョコ(それもミルクチョコレートがダントツ)に反応が良いのです。ロイズ (ROYCE') という日本のチョコレートメーカーさんも進出しているので、これからどんどん日本の会社がインドで展開されていくと嬉しいですよね。写真はショッピングモールの中にあるロイズです。

「Select City ロイズ」の画像検索結果

3. お饅頭

これは上位2つと比べると若干落ちますが、それでも好きな人は多い気がします。「スイートビーンズ」というと理解できるからなのでしょうか。ちなみに、私田澤ともきの独自調査によると、粒あんの方が人気がありました。

黒豆に似た豆もマーケットでは売っているので、お汁粉やお饅頭は作れなくもないのですが、皮がかたいのか、不向きなようです。ちなみに写真はラジマといって、キドニービーンズを甘く煮た時のものです。

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4. 文房具(ボールペンやノート)

これも喜ばれます。最近はフリクションペンが人気ですね。書きやすさと書いたら消えるのが衝撃的なようで、次また買ってきてほしいといわれたお土産の一つでもあります。

ほかにもスケジュール帳や(インド市内にはなぜかスケジュール手帳が売っていません。真っ白なノートが多く、日付やカレンダーが付いていないのです)小さなメモ帳なんかも重宝されます。あると便利なものって喜ばれますね。写真はインドのカレンダーの一つです。左下が1. そして右列頭に2. 3. と書かれます。

「Indian calendar」の画像検索結果

5. 日本酒

年齢制限があるので買う人が限られてくるのですが、実はインドではお酒が禁止されている州もあり、グジャラート州ではお酒は許可がないと売ったり買ったりできないことになっています。外国人が宿泊するホテルなどには、飲酒許可証が発行されているようです。

そんな中、日本酒(「ライスワイン」や「SAKE」と言われています)は、甘口よりもフルーティで軽い吞み口のものが好評でした。焼酎も持って行ったことがありますが、日本酒のほうが一般的なウケが良かったです。高級なものはもちろんですが、カップ酒の形状が珍しいようで、あのカップが欲しくてリクエストされたことがありました。

旅にはお土産がつきもの。何度も行っているゲストハウスやお友達に、ぜひ日本のお土産をどうぞ。

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田澤ともき

アーユルヴェーダがきっかけでインド在住。ハイテクから古代伝統まで、100人100色楽しめますよ。インドならではの出来事や、インド生活についてお届けします。

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