たびこふれ

台湾客家文化に触れ希少で高価な烏龍茶「東方美人茶」と出会う

記事投稿日:2017/10/18最終更新日:2018/01/17

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台湾政府観光局イチオシの新エリア

一般的に台湾の観光地は台北とその東側の九フン、十分が有名ですが 今回は客家(はっか)文化を強く残す台三線、客家ロマンチック街道に赴きました。

そこでは素朴ではありますが、台湾の「こころ」を垣間見ることが出来ました。

客家とは17世紀頃から海を越えて台湾に移り住み200年余りに渡る開墾でその地に故郷を打ち立てた方々のことです。

台三線とは台北から山沿いを縦に走る街道「台湾省道3号線」を指します。

客家の町はその台三線に沿って多く見られ、この地域にはもっとも色濃く客家の文化が残されており、その文化とぬくもりある風情と自然が融合し「客家ロマンチック街道」として新たな穴場スポットとなっています。

彫刻の街 三義

三義という街に立ち寄りました。 その昔バブルの時代には彫刻品の買い付けで日本人で賑わった街だそうです。 500メートルの街道の両側には200を超える彫刻品店が並びます。

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木彫老街とも呼ばれるこの街道は、何軒ものお店が軒を並べています。

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三義木彫博物館

台湾唯一の木彫りをテーマとした博物館です。

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木彫りと言うと机や置物、仏像をイメージしていたのですが、いやはや現代アート彫刻展示の穴場となっておりました。

個性的かつ風刺的な現代彫刻が数多く展示されており、見入ってしまいました。

撮影禁止なのですが特別に撮影許可を頂きましたので、その作品を何点か掲載致します。

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木彫りの実演もありました。

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この博物館ですが、上野あたりにあれば大盛況かもしれません。

当然ですが日本人が居ない超穴場です。

活気ある竹東の朝市

60年もの長きにわたって地元の人々に愛されている、台湾国内でも最大級の客家の市場です。

朝市には480ものお店が立ち並び、活気があります。

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ここの方々はどこの市場よりも声が大きくて人懐っこい感じがしました。

ここも日本人の姿は無し。

客家の方々にとって米料理文化は神様と先祖を敬う為のお供え用の食べ物ですが、今では日常グルメとなっており故郷を離れた人にとっても懐かしい故郷の味だそうです。

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通りがかった屋台で、米粉で作る料理を試食させていただきました。

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これ旨い! ・・・・・焼うどん!

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これも旨い!

こりゃ「ぜんざい」ですね。

なるほど。原料が米粉ですので日本人の口に合います。

客家文化を色濃く残す北浦

北浦老街

客家文化が色濃く残る町並みを散策。

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細く入り組んだ路は、かつて客家人がこの地に移り住んだ際の原住民との争いを防衛する為だそうです。

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客家伝統 擂茶(レイチャ)体験

水井茶堂というお店に立ち寄りました。

擂茶(レイチャ)とは、かぼちゃの種・ピーナッツ・ゴマ・茶葉をすりつぶし熱湯を注いでいただく客家伝統の栄養満点のお茶です。

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まず、すり鉢に入った材料を油分が出て来るまですりつぶして・・・・←かなりの力と時間が必要!

お米のような穀物をかけて熱湯を付け足すとできあがりです。

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お茶漬け風デザートな感じでした。

毎日飲むと健康になると言われているようです。

東方美人茶

さらにここで東方美人茶というものに出会いました。

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お店でまず出されたお茶で烏龍茶という事ですが、非常に希少で高価なお茶だそうです。

「東方美人茶(Oriental Beauty Tea)」 

何とも良い響きではありませんか!?

非常に風味が良く名前の通り何か上品な味がしました。

早速お土産として購入しました。

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客家料理

あと北浦食堂というお店で客家料理を頂きました。

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主に豚と鳥、モツ、つけ物、米料理が特徴です。

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写真左上の酢モツのさらに酸っぱいバージョンの料理。

・・・これ旨い!

台湾に来ていつも小籠包ではそろそろ飽きてきた方もいるのでは? 知らない街にはまだまだ美味しいものいっぱいですよ。

台湾新発見のススメ

台湾に来て少し日本を感じる旅・・・・日本人にはまだまだなじみは無いでしょうが、 これを機に台湾の客家文化に少し触れてみて新しい台湾の魅力を開拓してみてはいかがでしょうか?

ライター:うわじい

今回ご紹介した「台三線(客家ロマンチック街道)」にはまだまだ魅力的な観光地がございます!下記の記事も是非ご覧下さい!
>「”懐かしいんだけど… 新しい台湾の魅力発見!” ノスタルジック街道(台三線)を通り客家の里を旅しました!」はこちらから!

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記事投稿日:2017/10/18最終更新日:2018/01/17

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