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モンブランにマッターホルン!スイス3大名峰での絶景ハイキングに感動しました!
目次
- 「スイスの3大名峰」ご存知ですか?
- スイスでのハイキングの服装って?
- 名峰1. "白い山" モンブラン(標高4,870m)
- 名峰2. "実はそんなに高くない!?" マッターホルン(標高4,478m)
- 名峰3. アイガー!メンヒ!ユングフラウヨッホ!
- あちらこちらに咲く高山植物
- 【番外編】スイスワインの名産地ラヴォ―地区
「スイスの3大名峰」ご存知ですか?
スイスでは、「山」も観光のメインともなっています。
今回は、スイスの3つの名峰「モンブラン」、「マッターホルン」、「ユングフラウヨッホ」を望むハイキングをしてきました。同じ山といっても、それぞれ全く表情が異なり、見る度に感動の連続で、お天気も良くハイキングはとても気持ち良かったです♪
スイスでのハイキングの服装って?
スイスでハイキングとなると、どうしても服装が気になりますよね?私も出発前には、いろいろ調べました。
やはり山ということで、標高が上がると寒くなり、歩いているうちに暑くなりと、体温調節が難しいので、脱ぎ着のしやすい服装と、持ち運びのしやすい防寒具があると安心でした。日差しは強いので、日焼け止めやサングラス、帽子などは必須です。
靴も足首まであるものが歩きやすいです。
名峰1. "白い山" モンブラン(標高4,870m)
それではここからは、3つの名峰で素敵な景色を見ながらのハイキングの様子をお伝えしていきます。まずは「モンブラン」です。
標高を聞くととても高い山に感じますが、実際に見てみるとなだらかで、名前のように、白い雪に覆われていました。麓町ははとても暑いのに、山は雪で一面真っ白でとても不思議な光景でした。
モンブランと雲海も見ることができました。
エギューユ・デュ・ミディ展望台(標高3,842m)までは、高速のロープウェイで移動します。モンブランの観光の起点となるシャモニーは、実はスイスではなく、お隣フランスになっています。
ここでは、麓町を眺めながら高さを感じるハイキングです。
あのモンブラン味のアイスも食べました。
名峰2. "実はそんなに高くない!?" マッターホルン(標高4,478m)
マッターホルンは、切り立つひとつの山であるため、とても高いようなイメージですが、マッターホルン周辺には4,000m級の山々がたくさんあり、実はモンテローザという山脈の一部がマッターホルンよりも約156m高くなっています。ですが、離れた展望台からであっても、やはり大きく見えますね。
マッターホルンを眺めながらのハイキングが私は一番お気に入りです!道はとても歩きやすく、のんびり景色を楽しむことができました。
今回は、残念ながら「逆さマッターホルン」は見ることができず...いつかリベンジしたいです!
名峰3. アイガー!メンヒ!ユングフラウヨッホ!
最後は、4,000m級の山が3つ並ぶ迫力満点のハイキングです。どれか1つは名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
ヨーロッパで一番高地にある鉄道の駅「ユングフラウヨッホ駅(標高約3,454m)」へと電車で向かいます。車内でも、体で感じるほどの傾斜でした。
すぐそこにメンヒや
ユングフラウヨッホを見ることができました。
自分も高い所にいるため、この山々が大きいのか何なのかよくわからなくなります。
あちらこちらに咲く高山植物
高山植物の最盛期のハイキングということもあり、あのエーデルワイスをはじめとする、日本でもおなじみの花から、見たことのない花まで、たくさん見ることができました。
【番外編】スイスワインの名産地ラヴォ―地区
スイスワインの有名産地ラヴォ―地区周辺も歩きました。一面ブドウ畑です。スイスワインは日本ではなかなか飲めないので、ぜひスイスでお試しを!白ワインが有名です。
まさにベストシーズン!!天候は良く、スイスの大自然を全身で感じながらのハイキングでした。皆様もぜひ、この感動を現地で味わってみてください。
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はるかす
- 美味しいものと綺麗な景色が大好きです