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楽しくて美味しい♪ 食材とお土産の宝庫「ローマの朝市」へ行ってみよう!

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記事投稿日:2017/04/07
最終更新日:2017/08/14

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ローマで最も有名な市場といえば、カンポ・デ・フィオーリ広場(Campo de' Fiori)の青空市場。朝から地元のマンマや観光客で賑わい、ローマっ子の日常を垣間見ることができる賑やかな市場です。

カンポ・デ・フィオーリ広場の市場

写真: la luce

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レストランやアンティークな建物に囲まれたカンポ・デ・フィオーリ広場(Campo de' Fiori)。カンポ・デ・フィオーリとはイタリア語で「花畑(カンポ=畑・フィオーリ=花々)」を意味します。現在の広場がある場所は、1400年頃までは花畑だったため、この名前が付けられたと言われています。

普段はスーパーでお買い物をする人も、ローマに行ったら一度はこの市場へ訪れてみてください。お店の人との会話を楽しんでみたり、日本では見かけない食材を発見したり、市場散策はまた別格。ローマ中心部に位置するこの広場は、他の観光地へのアクセスも良く、お土産探しにもぴったり!

今回は歩くだけでも楽しめる、この素敵な市場についてご紹介します。

写真: la luce

写真: la luce

今でも市場には花を売るテントが並び、可愛い季節の花々が売られています。ローマで最も有名なこの市場は、月曜日から土曜日まで開かれており、毎日大勢の人で溢れています。

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写真: la luce

新鮮な野菜や果物がずらりと並んでいます。日本ではなかなかお目にかかれない、イタリアならではの野菜もたくさんあります!

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春はアーティチョークやラディッシュ、夏はトマトやズッキーニ、秋はポルチーニ茸やブドウ、冬はカボチャやブラッドオレンジなどなど、色鮮やかな季節の野菜が売られています。

写真: la luce

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ディスプレイも素敵。思わず足を止めて写真を撮るのに夢中になっていると、「写真は1枚5ユーロだぞ~」と冗談が飛んできます。そんな気さくなやり取りも市場ならでは。

おしゃべりしたり、写真を撮ったり、試食をしてみたり......歩いてみるだけでも楽しめます。

写真: la luce

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ハーブ類、塩コショウなどのスパイス、パスタにチーズ、オリーブオイルなどが所狭しと並べられています。イタリアのスーパーだと家庭用の大きなサイズが主流で、お土産にするには大きすぎることが多いのですが、市場ではお土産用の小さいサイズもあるので便利。

写真: la luce

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南イタリアの特産品のレモンリキュール「リモンチェッロ」や「バルサミコ酢」など、お土産にぴったりな商品もたくさん売られています。

写真: la luce

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イタリア土産の定番、パスタもたくさんの種類が並んでいます。空港や町のお土産屋さんよりも安いのでお得です。

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写真: la luce

チーズも好きな分だけ切り売り。試食もできるので、遠慮なく味見して好みのチーズを見つけましょう。

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季節のフルーツを使った生絞りジュースも名物!その場でオレンジやザクロを絞ってくれます。絞りたてのフルーツジュースは、甘くて濃厚。日差しが差し込む開放的な広場で、新鮮なフルーツジュースをごくごく飲むのは美味しくて素敵な体験。

お買い物の合間に、生絞りジュースで一息ついてみてはいかがでしょうか。

カンポ・デ・フィオーリ広場の悲しい歴史

写真: la luce

写真: la luce

賑やかな広場の中心に、少し雰囲気が異なるブロンズ像の彫刻が建っています。この彫刻は、この広場で処刑されたジョルダーノ・ブルーノ (Giordano Bruno)を記念して建てられたもの。

実は、カンポ・デ・フィオーリ広場は何世紀もの間、死刑執行の場としても使用されていました。ジョルダーノ・ブルーノはコペルニクスの地動説を擁護して異端罪に問われ、1600年にこの広場で処刑されたのです。

現在の明るく活気ある広場の雰囲気とは対照的に、この像の一角だけは、今でも処刑されたジョルダーノ・ブルーノ像がおごそかに佇んでいます。

広場に面したおしゃれなテラスで休憩

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写真: la luce

市場の周りは、おしゃれなカフェやレストランに囲まれています。レストランの外にテーブルや椅子が並び、メニューも外に置いているので、観光客でも気兼ね無く入れます。午前中はテラス席で新聞を読んだりカフェを飲んだり......とゆっくりくつろぐ人も多く、市場を眺めながら、陽の当たる明るいテラスで休憩してみるのも素敵です。

また、市場から他の観光スポットまでは徒歩で行けるので、午前中に市場を散策し、広場のレストランでランチをすませてから観光をスタートしても良いでしょう。

カンポ・デ・フィオーリ広場は観光にも便利な立地!

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カンポ・デ・フィオーリ広場界隈は、細い道が入り組み革製品のお店やカバン屋、帽子屋などが軒を連ねており、ショッピングも楽しめます。このエリアは、今でも伝統的な技術を受け継ぐ手作りの店が多く、「カバン屋通り(via dei Baullari)」、「帽子屋通り(via dei Cappellari)」など、かつてのなごりが残る名前が付けられています。

また、市場は四河神の噴水で有名な「ナヴォ―ナ広場(Piazza Navona)」や、かのミケランジェロが「天使の設計」と賞賛した「パンテオン(Pantheon)神殿」にも近く、徒歩でアクセスできます。

どちらもローマ観光には外せない観光名所。市場と併せて、ぜひ訪れてみてくださいね!

広場へのアクセス

■トラム:8号線ラルゴ・ディ・トッレ・アルジェンティーナ(Largo di Torre Argentina)から徒歩5分

■バス:テルミニ駅から40番などのバスで約10分、トッレ・アルジェンティーナ広場(Largo di Torre Argentina)で下車。そこから徒歩約10分で広場に到着。

■市場の開かれている日時:月曜日~土曜日(毎朝7時頃~14時頃まで)

ローマ、カンポ・デ・フィオーリ広場の青空市場の様子はいかがでしたか?

生活に密着した存在とはいえ、お土産屋やレストランも充実しているので旅行者にも便利なスポットです。お買い物をしなくてもただ散策するだけでも楽しめます。

ローマを訪れる際は、下町感溢れるこの市場に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

執筆・写真:Italyii ライター la luce

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