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おもちゃのような街並み!カラフルキュートな「ブラーノ島」

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記事投稿日:2014/11/18
最終更新日:2017/10/05

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ヴェネチアの海に浮かぶブラーノ島はカラフルな街並みで有名。この街並みは「ある文化」によって生まれたものだとか......その理由について、写真と共にご紹介します。

ヴェネチアに、こんな島があるって知らなかった!

ヴェネチアの海には数多くの小さな島が浮かんでいますが、今回ご紹介する「ブラーノ島」は変わった街並みと特産品で有名な島です。なぜ、この島が観光地として有名なのでしょうか?

この海を渡ると...

写真:この海を渡ると...

ヴェネチアのラグーナ・ヴェーネタ湾にたたずむ、小さな島。漁業が盛んなこの島には、とっても素敵な「ある文化」があります。

その光景は、島に降りた瞬間にわかるそうですが...。

とってもカラフルな壁の色にビックリ!

ブラーノ島に降りてすぐに見えるのは、カラフルなお家の壁!どの家も鮮やかな色に塗られ、まるでおもちゃ箱の中を覗いているような雰囲気です。

島に来た瞬間に見える光景

写真:島に来た瞬間に見える光景は、日本の漁村とは全く違うもの。

どちらを向いても、かわいいお家が並びます。

自分の家もこんな風にできたら嬉しいかも...

写真:自分の家もこんな風にできたら嬉しいかも...

どうしてこんなにカラフルなの? その理由は...

とてもカラフルな街並みは、まるで観光地となることを目的に塗られたのでは?と思ってしまいそうなのですが、そうではありません。

まず、ブラーノ島は、もともと漁業が盛んな島で、写真で見られる通り、港には船がたくさん浮かべられています。

どこか幻想的な水辺

写真:どこか幻想的な風景

ブラーノ島の漁師たちは朝早くから海に出て仕事をしていましたが、この地域では霧が深くなる時期もあり、霧によって自分の家がどれなのか分からなくなってしまうほどだそう。

そこで、漁師たちはそれぞれ自分の家に鮮やかなペンキを塗り、霧の濃い日でも無事に戻るための目印にしていたそうです。

昔の人々の知恵が、芸術的な街並みを作りました

写真:昔の人々の知恵が、芸術的な街並みを作りました

同じ色が隣り合っていないのは、目印だからなんですね

写真:同じ色が隣り合っていないのは、区別を付けるためなんですね

オレンジやさくらんぼ、メロンみたいな色でかわいい!

写真:オレンジやさくらんぼ、メロンみたいな色でかわいい!

伝統工芸のレース編み「ヴェネツィアンレース」は、高級品

ブラーノ島は漁業を中心に成り立ってきた島ですが、もうひとつ大切な伝統工芸があります。

それは、レース編みの製品たち。漁網を補修する技術がレース編みに発展したと言われていますが、ブラーノ島では、島に住む女性たちの大切なお仕事だったのではないでしょうか。

とても繊細な技術にうっとり

写真:とても繊細な技術にうっとり

「ヴェネツィアンレース」としてヨーロッパの貴族を中心に愛されたこのレースは、現在でもお店で買うことができます。高級品として知られていますが、小物であれば大切な旅のお土産に買っていくのもステキだと思います。

ひとつひとつを手編みしています

写真:ひとつひとつを手編みしています

一度は行っておきたい!カワイイ島です

カラフルな色合いがお好きな方に、ぜひ一度立ち寄ってみてほしいブラーノ島。2~3時間程度で回れる小さな島ですが、予定を少なくしてゆっくり景色を楽しむのがおすすめです。

一日見ても飽きることはありません

写真:一日見ても飽きることはありません

写真・文:Italyii(イタリィ)編集部

基本情報

名前:ブラーノ島(Burano)

ヴェネチアからの所要時間:ヴェネチア本島の水上バスに乗り、40分ほど

観光ガイドサイト(英語・外部サイトに遷移します):https://www.isoladiburano.it/en/

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最終更新日:2017/10/05

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