タヒチの国花・ティアレ

タヒチといえば、紺碧の海、画家ゴーギャンの愛した土地、ダイビングスポット...と、自由で開放的なイメージを抱きますよね。

ほかにも緑に囲まれた大自然も自慢です。そのなかでも花は、ポリネシアの生活や文化の一部となっています。

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国花・ティアレは、無事を祈るという意味が込められていて、タヒチの空港に到着すると首飾りで歓迎を受けます。また旅立ちの際にも渡すことが習慣となっています。

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日本とタヒチを結ぶ「エア タヒチ ヌイ」の尾翼にも、ティアレの花が描かれています。

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搭乗の際には、CAがこんなふうに旅の安全を願ってティアレの花の蕾を一つずつ手渡ししてくれます。

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こういったサービスは他には見られませんよね。

花や植物はポリネシアの神話に多く登場します。ティアレ・マオヒという花は、古代ポリネシアから重要な役割を担っていました。当時は、王様と王女だけがこの神聖なる花を摘むことができたそうです。その後、人々に広く知られることとなり、現在では、結婚したカップルの家や寝室に30日間、ティアレを飾るそうです。

子どもを授かることができるとされる、愛の象徴でもあるティアレ。ついつい持って帰りたくなりますが、日本に着くころにはすっかりくたびれてしまうのでタヒチで楽しむのが一番です!

>>タヒチの国花・ティアレ~続編

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きさる

2004年より上海在住。留学、就職、結婚を経て、2015年に出産。現在はちびっこ子育て奮闘中の母ちゃんです。趣味は食べる事、旅行、ゴルフ。

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