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日本三景のひとつ「天橋立」を空と地上の両方から満喫しました♪
「天橋立」は宮城県の「松島」、広島県の「宮島」と並ぶ、日本三景のひとつとして日本人に愛される景勝地です。
松島も宮島も行ったことがあるのに、天橋立には行ったことがなかったので、日本三景制覇を目指して(?)、行ってまいりました!
目次
特急「はしだて」にて天橋立駅へ!
京都駅から特急「はしだて」に乗って約2時間・・・。
※特急の愛称「はしだて」はもちろん天橋立に由来しています!
天橋立駅に着いたら、早速景色を眺めにレッツゴー♪
天橋立ビューランドから天橋立の全貌を見る!
天橋立は、幅20~170m、全長約3.6kmの砂嘴(さし/砂が堆積してくちばしのようになった地形のこと)でできた砂浜なので、全貌を見るためには高いところから眺めるのが一番!
・・・ということで、駅から徒歩5分の場所にある天橋立ビューランドへ行くことに。
天橋立ビューランドは、文殊山の上から天橋立を一望できる展望台がある施設です。観覧車やメリーゴーランドといったちょっとした遊具もあるので、家族連れにも人気があるとか。
山頂までは、リフトに乗ること約5分。みんなで一緒に登るなら、モノレールもおすすめです。
天橋立の全貌が目の前に!!上から見ると松がこんもりと茂っているのがよく分かります。
天橋立という名前は「天にかかる橋」のように見えることから名付けられたそうですが、一方でその形から「空へ飛び立つ龍」に例えられることもあります。個人的には橋というよりは躍動的な龍の姿に見えました^^
ひと通り景色を楽しんだら、再びリフトに乗って下山。
天橋立がぐんぐん迫ってくるようで、下りの景色も最高でした。
それではいよいよ天橋立へ!
高いところからの景色を楽しんだので、次はいよいよ天橋立に足を踏み入れてみます。
天橋立への入口(?)にかかっているのは、写真・動画スポットとして人気の「廻旋橋(かいせんきょう)」。天橋立と文殊堂の間をつなぐ橋なのですが、なんと船が通るたびに90度旋回するのです。
おもしろい!大型船が通るたび(不定期)、橋の回る様子を見られます。日曜日は11時~15時の毎正時に橋が回転するので、撮影をするなら狙い目ですよ!
さらに進んでいくと日本三景碑を発見!
天橋立は日本海の宮津湾にあるため、海が間近に。
海沿いを散策するのも楽しいです(なんと海水浴場まであるので、子供は大興奮かも!?)。
廻旋橋から天橋立の北端にある「舟越の松」までは歩いて約50分。空と地上の両方から天橋立を満喫しました♪
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Acco
- 運動不足解消に始めたマラソンがすっかり趣味に。旅先でも早起きしてホテル周辺を走りながらゆったり観光することもしばしば。